○●。[Soap Makerのひとりごと 2000]。●○![]() |
| ★柚子水の効果とマメ人生★洋画の中の石けん★自然の力★リバッチ(溶かして再度固める)★All you need is LOVE...★キンモクセイが散り...★銀杏拾いはお手のもの!★レモンをお金にかえる法★情報社会、起業家精神★放送大学★交通事故★武器と名のつくもの...★たくさん読書をして…★身近なものを大切にして…★手作りの良さを再確認 |
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柚子水の効果とマメ人生 柚子石けんの製作途中で必要な柚子水の効果についてちょっと報告します。 柚子は柚子の葉を煮出したものと、柚子の中身の絞り汁と、本来食用に一番使われる皮の部分を煮出したもの、これらはすべて使える。中でも注目なのが、柚子の中身と皮の間の白い部分を一緒に煮出すと、とろとろの液体になり、これがすごく濃厚な使い心地の柚子水となります。要するに柚子は全て使えるわけです。きれいに洗って葉も皮も実もとにかく煮出すしておく。冷めたら少しだけ、グリセリンを加えてもいいわけです。今の季節なら、涼しいところに置いておけば1週間ぐらいは大丈夫。少し古くなったなあと感じたら、そのままお風呂に入れてしまえば柚子風呂が楽しめます。 昔はみかんの皮も沢山干して、常にお風呂に入れていましたが、最近はこまめにやらなくなってしまいました。もったいないなあ。マメに行う事、これこそが手作りの楽しみの極意なので、無理のない範囲で、なるべく何事もマメに成し遂げることを日ごろの目標にしたいです。 それからご報告まで、私soap−makerはおかげ様で、放送大学の集中履修科目の単位は全て合格しました。よかったです。ほっとして21世紀を迎えられそうですが、クリスマスカードも年賀はがきもまだ何も手につけていない。やばいと思い始めている、年の瀬です。 洋画の中の石けん 手作り石けんを作り続けていると、何だか映画「ファイトクラブ」のブラット・ピッドになってる気分が味わえる? (ちょっと強引か...) 単純に石けん売りという設定だからだけの事だけど。でも、血まみれの石けんはちょっと生々しい。ちなみに傷口に石けんはあまり良くないらしい。傷口は流水でひたすらきれいに流してから消毒しましょう。 ケビン・コスナーの「ダンス・ウイズ・ウルブス」にもしっかり石けんのシーンがある。あれこそ牛脂100パーセント石けんだ。大きな白い塊で固そうな石けん。川での洗濯プラス入浴に使われている。開拓時代の石けんのありがたさが実感できるシーンだ。 洋画の中の石けんは出演時間が短い。そんなに重要な小物でもないらしい。シャワーの際に無造作に泡立てられ、ちゃんと洗ってないようなあっけなさで、終わり。私たち日本人のように、タオルなどにごしごしこすりつけて、沢山泡立ててから身体を洗うというシーンは無い。外国では水道水は貴重だ。日本のように水道水をジャアジャア出しっぱなしにして、食器を洗ったり、朝シャンを毎日したり、お風呂にいっぱいお湯をくみ、当たり前のように水道水は使い放題ということはできないのだ。 水に恵まれている日本は幸せである。映画の話からずい分それてしまった。 自然の力 ベーリング海に沈んだロシアのクレスク。そしてオーストリアでのトンネル火災。これらの災害は自然災害だったのか?それとも本当は人工的な原因があったのだろうか? 21世紀を目の前に事故が次々と起こる。特に自然がらみは恐ろしい。人間同士の争いによるものだってすごく恐ろしいけれど、山、川、海、砂漠や空。自然の力は計り知れない。クレスクのハッチを開けたノルウエーの潜水士の方が息子さんを犠牲にされたロシアの家族と対面した番組を見て、改めていろいろ考えさせられた。事故直後、23人の船員が実は船内に生きていたということが解り、何とも悲しさが倍増しやりきれない。深海で船体のハッチを手作業で開けた潜水士は絶望の中でも「何とかして息子さんたちを助けたかった...」と語っていた。残された家族は何かの慰めを元に死んだ人の分まで頑張って生きていくしかないという現実。あまりにむごすぎる。 オーストリアのケーブルカーは自然の景観を壊さないような設計だった。露骨に山を削ってはいない。どうして火災なんて起きたのだろうか? それから三宅島の方々には、早くお家に戻って欲しい。でも自然の力に人間はあまりに無力だ。 「自然に無理に逆らい、結果として人的なミスを犯す」ということだけは、最低でもしてはならないと強く思う。 リバッチ(溶かして再度固める) 今日は久々にリバッチを行った。熟成済みの固い牛脂石けんを削り、鍋にレモン・バーム入りオリーブオイルをたらし、お湯を少し加えて煮て溶かす。リバッチは苛性ソーダの取り扱いに気をつけなくて良いので、これこそ誰にもできるお手軽手作りである。石けん素地もあちこちで売られているので、最初から石けん作りを行うのは「ちょっとねー。」と言う方にはおすすめである。石けん素地を選ぶ時にその石けんが脂肪酸とグリセリンでできている純石けんだとさらにグッドだ。 どろどろに溶かした石けんはいろんな形にしてもいいし、蜂蜜やココアバターをすこーし入れてもいいし、ハーブも入れてもいい。まさに自由自在だ。 にんじんのすりおろしやパプリカ、ココアやクロロフィルで色をつけてもいいし、好きなエッセンシャルオイルを入れても、香水をたらしてもいい。一番楽しいのは好きな形に造形することだと思う。手を加えた石けんは再びよーく天日干しして、水分を飛ばし固くする。そして乾燥後はなるべく早めに使い切ることが大切だ。 なぜ突然リバッチの話?実はリンクでお世話になっている手作りケーキのお店の経営者である御厨さんが、視聴覚障害の方にも石けん作りを楽しませてあげたいという希望をお持ちで、何とか安全にできる方法を考えてほしいと依頼された。形や匂いなどを楽しむことで手作りの面白さも解ってもらえる、しかも危険が少ない。リバッチはいいかもしれないと思い、ご提案させていただいた次第である。 御厨さんの手作り教室は奥が深い。御厨さんのお人柄そのものだ。いつも今の自分にできる限りのことは何かを考え、全力投球されている。メールを頂くたび、尊敬の気持ちで毎回いっぱいだ。 何事においても、困難にぶつかったり、失敗も多く繰り返すことは日常茶飯事だけど、そんな時は何でもリバッチだ。困難や問題も細かく砕いて、溶かして、再度固める事もできるんだと思う。 All you need is LOVE... ビートルズの保存版映像がニュースステーションで放映されている。先日は「愛こそはすべて」だった。実はローリングストーンズファンのsoap−maker、彼らのビデオで以前にモノクロのを見たことがあった。ミック・ジャガーの横には当時の恋人で60年代を代表する女優兼アイドル歌手であったマリアンヌ・フェイスフル。キース・リチャーズの恋人でつい最近も本職のモデルカムバックしたアニタ・パレンバーグとかが映っている。その当時ジョンをはじめポールも、(ジョージが特にサイババに強く影響を受け)サイケデリックな60年代独特ムードに酔っていた状況という。 それにしても、ジョン・レノンのリードボーカルはやっぱりいい。ポール・マッカートニーの「ヘイ・ジュード」ももちろん、リンゴ・スターの「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロムマイフレンド」も好きだけど。 映画「フォレスト・ガンプ」や「イージー・ライダー」でも表現されていると思うが、1960年代は若者のパワーが爆裂し、誰もが自分なりに自由と夢と平和を求めていた。個人的にというよりもみんなで楽しく、寄り添っていた。経済が生活の快適さや便利さが追求され、政治的には冷戦の最中、若者は人間のぬくもりを求めていたのではないだろうか? 60年代に生まれて子供時代を過ごした方は、もしもその当時、自分がティーンエイジャーか二十歳代だったとしたら、自分はどんな風に生きていたかを想像したことはありませんか? 歴史は繰り返しというけれど... キンモクセイが散り... やっぱりキンモクセイの花は大好きである。実は、Soap-Makerのパソコン部屋の小窓を開けると、巨大なキンモクセイが一本生えている。毎年秋になると橙色の小さいお星様のような花を沢山つけ、甘〜いやさしい香りを道ゆく人にプレゼントしてくれるのだ。排気ガスのにおいも、カラス君が存分にいたずらした生ごみのにおいも、キンモクセイのおかげで和らぎ、自然への感謝を思い出させてくれる。 トイレのさわやかサワデーの匂いだと言った友人がいたが、「全然ちがうよお!」と強く否定してしまった。その時は、悪いけど30分くらい一人になりたくなった... 春江工房にも、中くらいだけど3本のキンモクセイが植わっている。まだ小さな子供の頃、モーレツサラリーマンだった父親が古いカメラを首にかけて、地域の自治会が主催する運動会に連れて行ってくれた。 私はカメラフィルムのケースを父からもらい、キンモクセイの花をぎゅうぎゅうにカメラケースの中に詰め込んだ。「一体どうするのだ?」と尋ねられたが、うまく説明ができなかったのを覚えている。私はフィルムケースに詰め込んだキンモクセイの花を一掴みづつ、リレーでゴールしてくる人に向かって一生懸命投げていたのだ。父はとても不思議そうな顔をしていた。この娘は一体何をしているのだ??とまったく理解できなかっただろうと思う。本人に後から確認したわけではないけれど...それにもう忘れてしまっていると思う。私の父は子供の視点で物事を考えない人だったので(と決めつけてはいけないけど)おそらく苦笑いをしながら、周囲の人に「すみませんねえ。こらこら。」と言っていたのだと思われる。 それからさまざまな事があったけど、父は随分年を取ってしまったなあ。 キンモクセイの花はとにかくあの日の不思議な風景を思い出させる花なのである。ちょっとノスタルジィーに浸ってしまう... さわやかサワデーの匂いとは違うよ!本当の花の香りは人工的には絶対作れないもんね。 銀杏拾いはお手のもの! 私Soap-Makerは自分で言うのもなんだけど、銀杏拾いの達人である。現在通学している大学は市内でも有名な銀杏の名所。10月になると銀杏がたわわに実り、女子大生のブーツによって(女子大生だけではないけど。それにブーツだけでもない。)踏みつけられ、あたりにものすごい異臭を放つ。銀杏一粒一粒がまさに「ボクはここだ!」と主張しているかのように思える。 達人はこの季節になると燃える。とにかく沢山拾うのが得意なのだ。腰痛だというのに、前かがみの姿勢のまま、スーパーのレジ袋を左手に、右手にはやはりスーパーの個別用ビニールを、銀杏坊主のかぶれ攻撃から防御するためスッポリかぶせて、どんどん銀杏坊主をつまんでは袋に入れる。いつもなぜか周囲の人より多く、そして速い!なんたってもう真剣なのである。 去年も拾いすぎた銀杏坊主くんが反乱をおこして大変だった。拾うのはいいが後が大変なのだ。毎日毎日皮むきに追われ、その上例の異臭攻撃は数万倍の集中攻撃となるからだ。「来年はもうやめようよ。」と春江さんに提案しつづけてもう何年たつだろうか?でも美味しいし、ご近所に差し上げるととにかく喜ばれ感謝される。 銀杏の実は回りにぐちゅぐちゅに熟した部分があり、その中に固い殻に覆われた、あの美味しい銀杏の核がある。周りのぐちゅぐちゅがとにかく匂うのだ。まずそのぐちゅぐちゅと格闘しなくてはならない。大きなビニールに入れて上から揉み、ぐちゅぐちゅを取り除く。その後はよく水洗いして、固い銀杏の種状態にしてカラカラに干す。ゴム手袋は石鹸作りの時と同じく常に必要だ。ようやくお店に売っている状態になった銀杏は、牛乳パックに入れパックの口を閉じ、電子レンジにかける。するとパンパンとポップコーンのようにはぜて、固い殻の中からエメラルドのような(ちょっと表現が大げさだけど)美しい実が顔を出す。熱いうちでも冷めても美味しい。銀杏は目の健康にも良い。でも1日10個だけにしよう。食べすぎは禁物なのだ。なんたってイチョウの木の種だもの。すごいパワーを秘めているに違いない。とにかくこの懐かしい青臭い味は皆さんに喜ばれる。ついつい頑張って拾ってしまう。 全ては手間ひまかけ、手に入れ、それを何かに役立てることが人生において大切なことだ。 十分悟ったから今年は少しにしようかなあ。 レモンをお金にかえる法 新しいおすすめ書籍に加えたいくらいすごい絵本を図書館で見つけてしまった。と言ってもかなり前から話題になっていたのかもしれない。今ごろこんな事を書いている私だけが知らなかったのかもしれない。前回の起業家精神を養う早期教育の続きになってしまうが、こんな絵本を子供の時から読んでいるのといないのとではかなり人生が違ってくるのではないかと思う。とにかく多才なことでも有名なルイズ・アームストロング女史作のこの絵本、とにかくただの絵本ではなくしっかり経済が基本から学べてしまう本なのである。「続・レモンをお金にかえる法」という続編もしっかり出ていて、レモンと砂糖と水でレモネードの屋台を出す主人公の女の子がインフレからデフレ、さらには交渉決裂、ストライキ突入、企業の吸収合併、景気回復に至るまでを経験する、しっかりしたビジネスの話、いや経済のお話なのである。とにかくビル・バッソ氏によるイラストもいいのです。経済評論家の竹内宏さんが大絶賛してやまないこの絵本、まだご存知ないみなさん、是非ご覧下さい。きっとビル・ゲイツとかスティーブ・ジョブズとかは自分の子供に即読ませているだろうなあ... それから関心したことがもう一つ、まめマメリンク集でご紹介している某マヨネーズ会社の「ユ」の字は大きい「ユ」であって小さい「ュ」ではないそうです。知らなかった...急いで冷蔵庫開けて確認。わお!すぐに直さねば。広報部の担当者様、ご指示を下さり本当にありがとうございました。何だかすごくうれしかった。大きい「ユ」だって教えてもらって得した気分になり、みなさんに早く伝えたいと思った...(決して威張りたいのではありませんよ。)でも知らない人にちょっと威張ってみたくなる? 情報社会、起業家精神 起業家精神を育てる幼児教育が盛んであるとの記事を読んだ。日本も今から頑張れば20年後には日本のキャメロン・ジョンソン君が大勢出てくるだろうから未来は明るいという。直面した問題への解決能力を養い、自分で工夫して何でも試し、考え、行動する力こそ起業家にとって不可欠だそうだ。ベンチャー・キッズ・キャンプなるものまでとり行われているという。子供には無限の能力が備わっている、それを活かすも殺すも親の教育次第ということになるんですね。私Soap-Makerには子供がいない。子供だけに次世代の主役を奪われたくないので、自分も頑張る事にしようとは思う。それにしても大変な世の中になっている。常に変化しているのだ。民族紛争などが勃発しない平和な現在の日本に育ち、何不自由なく過ごしているが心の中はみんなどうだろう?困難に直面した時どう対処し乗り切るか?生きるか?別に起業しなくてもこの精神は生きていくのに役には立つ。それはそう思うが、行き着くところはどうなるのだろう?テレビもラジオも新聞もパソコンも何もメディアがなく、自然の中で生き生きと過ごしている人たちだっている。情報というものに振り回されず、日々をただゆっくりと自然にまかせて生きている人たちのことをふと考えた。その人たちこそ世界中で一番幸せな人生を送っているはずだとも思う。ジョン・レノンのイマジンを聞いて寝よう... 放送大学 放送大学の生徒であるSoap-Maker。いよいよ単位認定レポートの提出が来月に迫ってきた。ううーむ。手ごわい5教科。7月から学校図書館司書教諭の資格を勉強して1ヶ月以上が過ぎた。放送大学の良いところはテレビやラジオを使用して、好きな学科をやりたい人が自分の都合にあわせた時間で集中して勉強できるところだ。孤独な戦いではあるが、普通の大学の授業のように周囲のことに気が散るという ことが少ないように思われる。先生は画面を通して、まるで自分だけに話し掛けてくれているようだし、「何々ですね?」とか言われると「はいはい。そうですね。」と返事してしまいそうになるほどである。たまに放送授業は本当は得意ではない?と思われる気の毒な講師の方もおられて、大丈夫かな?と心配になったりすることもしばしばであった。資料画面が突然、講師先生の顔のアップになってしまい、大慌ての様子を隠せない方もおられたりしてSoap- Makerは不謹慎にも吹き出してしまった。ごめんなさい。また、ラジオの授業は結構夜遅かった。書架分類の時などはどうしてもテキストの分類項目を棒読みせざるを得ないらしく、理解力の遅いSoap Makerにはお経そのもので、ついウトウトしてしまう事があった。先生もさぞお辛かっただろう。それから、リボン式配架というものは、たとえば通常の4段ぐらいの本棚がいくつか横に並んでいるとして、一番上段の棚に書籍を入れていき、ひとつの本棚が終わったらその隣の本棚のまた一番上段に入れる。それを本棚の数だけ繰り返して、次は2段目にまた右の方向にずっと本棚の数だけつなげて書籍をいれていくことを言うのだが、そうすると利用者が同じ方向にどんどん突き進み、多数の人が利用している場合、人の流れに混乱がおこるらしい。ううーむ。そんなの当たり前のようだが...難しい言葉でテキストに説明されている文を聞いたり、先生の説明を聞いているとなんだかものすごい法則が説明されているのかと思ってしまった。こら!こんないちゃもんを言って思い出し笑いをしている時間は無いはずだ。とにかく単位認定レポートを書かなくては... 交通事故 昨夜、知り合いのプロカメラマンSさんから電話があり、知り合いの方が交通事故に巻き込まれ、車が壊されてしまい、保険屋さんともめている状況という。そして今朝、ランチタイムにお手伝いさせてもらっているレストランに行くと、チーフの片腕助手のK君がバイクで事故に遭い、全治2週間だと聞かされる。びっくり仰天してしまった。思えば、チーフも数ヶ月前だが、事故に2回も巻き込まれた。思えば私Soap-Makerも日々運転をし、自転車に乗っていると、「ヒヤリ、ハット!!」の連続である。「とにかく気をつけましょう!」と日本中をバイクでツーリングもし、自動車で取材に駆け回わり、先日海外取材から帰国したばかりのエコツアー写真家西森さんが言った。そうだ、気をつけなければ。気をつけても運が悪いと事故に遭ってしまう。人間が便利さのために開発した、運転して乗って当たり前の車に、命を取られたり大怪我を負わされたりするのは遠慮したい。ましてこちらが人身事故を起こしたりして、他人を傷つけるのはもっといやだ。 またしても唸るばかりのひとりごとになってしまいました。 武器と名のつくもの... ロシアの潜水艦「クルスク」の事故にはいろいろ考えさせられました。海底にごろごろ沈んでいる原子力潜水艦の残骸の数々、港に停泊してと言うより、置き去られたスクラップを待つ朽ち果てた様相。映像はショッキング!前から言われていたけれど、忘れていた現実を見せつけられて、愕然としてしまいました。ロシアの情勢がどうの、事故後の対応がどうのというより、「不必要なものを作って動かし、誰の為にもならない無意味な営みにノー!と言う時がすでに来ているんだよ。」と声を大にして言いたいです。貴重な命を落とした、若い軍人さんたちは、仕事に誇りを持って、家族から期待されて、最高の名誉ある任務に着いたのだと思いますが、もう、あらゆる「死の商人たちが作るもの」に対してはみんなでノー!!と言いたい。不条理な世の中のしくみの事を考えていると、怒りが込み上げてどうすることもできません。怒っているだけでは ダメ??うーん、唸るばかりの毎日です。 たくさん読書をして… 世界中の本を手軽に手に入れることができるなんて!古本屋さん、洋書売り場にたたずむだけで胸がわくわくしてきます。インターネットでの検索も楽しいけれど、やはり実物を手に取って納得のいく本に出会えた時の喜びは誰もが経験済みのことですね。 世の中の変化があまりに早く、昨日信じられていた価値観が今日はもうひっくり返る。そんな事も多い現在、何が大切で何が人間にとって本当は幸せなのかをいつも考えていたいです。これから個人による調べ学習がどんなに大切なことになっていくか想像もつきませんが、個人の興味が大きなパワーを生み出せる事は確かだと思います。その事を発信できる手段も揃っているのですから。身近な事に目を向けて発見できることは無限大にあるみたいです。 身近なものを大切にして… 地球の生きものの頂点に立つ人間。地球の寿命を計算してあと1万年としたドエイル博士は、「そろそろこれからのことを真剣に今の私たち一人一人は何ができるのだろうか?と考えなければならない」と子供たちに教えていました。 今や存在自体が地球の環境破壊に直結しているといっても過言ではないくらい、生きものの頂点に立ってしまった、人間。(強い昆虫やウイルスだっているけれど、事実、人間が生きていくにはたくさん他の生きものの犠牲が出てしまう。)ヒトが生きていくには必ず何かを犠牲にして生きているのだという事は誰もがよく理解している事だと思います。人間は自然の中で生きている、自然の一部なのですから。では、最低限ヒトにできることはナンだろう?と考えることになります。 大掛かりな事は出来ないかもしれません。でも最小単位の一人一人の心がけが何でも基本だと考えます。できる限り物を大切に使おう、リサイクルに真剣に取り組もう。たとえ無添加石鹸といっても水を汚染している事には変わりないのです。でも、地球の他の生きものにとって害になるものは極力使わないように努力しよう。ヒトならではの知恵を駆使しよう。だって必ず人間自身に跳ね返ってくるのだから。 手作りの良さを再確認。 100円を出せば手に入るものはたくさんあり、時間をかけて何かを手作りする事を長い間忘れていました。しばらく使っていなかった“創意、工夫”の芽は面白い事に一度成長しだすとどんどん大きくなるから不思議です。周囲を注意深く観察するようになり、たくさんの書物をひっくり返して、徹底的に調べたくなる。いろいろ実験してみる。そんな行動を起こしたくなるのです。特に今現在自分たちが使っているものは何から作られているのか?この疑問が他人任せではできない、自分自身に責任を持てる手作り職人の世界に導くのだと思います。 |
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