茂木喜久雄 プロフィール

 茂木喜久雄

 茂木 喜久雄(もぎ きくお)
                         エコノミスト、作家、起業家

 

 (株)トライスマート代表取締役、エコノミスト、作家、起業家。北海道出身、(1965年6月7日生まれ−)正規の学生として在籍した大学は、日本では慶応義塾大学、早稲田大学、アメリカではマッキントッシュ大学、ニューハンプシャー州立大学、ライス大学。しかし、ここで「正規」と断ったのには、これらの大学以外にも日本、アメリカ中の相当な数の大学の有名講義をモグッてきている。中でも、ハーバード大学とマサチューセッツ工科大学は有名で、大学の授業に出席するために、ハーバード・スクエア内で自ら寿司バーを経営し、ここを拠点に大学の通学と同時に、世界中の学生や複雑な交友関係を持っている。(その寿司バーは現在も存在するが、経営者は別人)

 「経済学」との出会いは、ボストンでボランティアで知り合った老人が実は大学の元経済学部長であったため、その流れから運よく著名教授の指導を受けられたことから始まった。外国人には踏み込めない領域まで見ることができた。

 自身で「茂木塾/茂木経済塾」を主催している。資格試験の指導において圧倒的な合格率の実績を誇る。総受講生は1万人を突破する。銀行や商工会議所での研修や講演、大学エクステンション講座も実施し、全国各地で経済・財務・会計の幅広い分野においてコンサルティング業務にも携わる。

 <予備校講師>
 経済学のカリスマ的講師として、大手の資格試験用の予備校(受験指導校)でスター的な存在で、90年代後半は多くのテレビ番組やマスメディアに登場していた。
 当時、「経済学」は主に翻訳テキストや学者の本しかなかった時代で、画期的な試験用に特化したオリジナル・テキストを作っていった。彼の講義は、どこの予備校でもいつも超満員になる。独特の黒板構成、デッサン力に長けている。
 彼の経済学の講義は、アメリカ的なものではなく、むしろ日本人よりも日本的である。(さらに、資格試験関連の予備校以外に、大学受験予備校で英語や数学なども指導していた経験もあるようだ。)

 ●指導分野
・ 公務員試験(国家1種、2種、地方上級、外交官、国税専門官、裁判所事務官など)
・公認会計士
・不動産鑑定士
・税理士
・証券アナリスト
・簿記検定


 現在もその系譜にある「らくらく経済学」シリーズは、30万部を超えるベストセラー(週刊住宅新聞社)、彼が仕掛ける他の著作物も多くの読者に支えられ好評である。

<主著の経済学テキスト>
・「らくらくミクロ経済学入門」
・「らくらくマクロ経済学入門」
・「らくらくミクロマクロ経済学入門 計算問題編」
・「らくらくミクロマクロ経済学入門 記述・論文編」

 ●大学では、ゲスト講師として依頼があれば出向くが、職業としての大学講師にはあまり興味がない。(大学の教員は尊敬しているが、彼らの多くが大学から離れた方が良い講義を行っている場合が多いと考えている。大学の授業はどうしても紋切り型になることには否定的。)

 ● 「先生」と呼ばれる仕事をするとどうしても過信が入り込み、研究する人間にとって不可欠な「謙虚さ」を失いがちになることを嫌い、必ず講師業と平行して、肉体労働や他のサービス業も行うようになった。それが動機で日本料理店で働くようになり、寿司の技術を学んだと言われている。こうした側面を持つことから、「先生」と呼ばれることもあまり好んでいない。

 ● あらゆる学生への指導(例えば商業系の専門学校の専任講師から、ほとんど東大生で占める外交官1種(当時の名称))まで行ってきたが、その中で、どんな学生も学校教育で付与された偏差値は関係がなく、やれば誰でも同じように学力は伸びると確信しているという。


 ● 同様に、多くの日本人はアメリカでの大学生活は大学院のみという中で、彼は、教会で行っているボランティアの補習教室、アダルトスクール、コミュニティカレッジ、州立大学、中堅私立、トップスクールのすべての授業に出席し、それぞれの層の学生と交流がある。そして、その中で気がついたことは、やはりどんな学校でも学生の学力にはほとんど差がなく、本当に気持ち次第であることに気がつく。


 <寿司職人、寿司バーの事業展開>
 アメリカでは、寿司職人としての方が有名である。ニューヨーク、ボストンでは寿司を通じて世界中の人との交流がある。SCMのノウハウを活かした寿司チェーンの展開も独自で行っていた。

 <アメリカ企業のビジネスマン>
 一見、行き当たりばったりの人生のように見えても、実はアメリカ上場企業で普通のマネージメントも行うビジネスマンとして活動している側面もある。多国籍企業の中で、従業員教育において、あらゆる予備校講師時代のノウハウとのシナジー効果の経験を活かしている。企業名は基本的にはシークレットであるが、交友関係からおおよそ推測できる。
 活動拠点は、主にニューヨーク、ボストン、ヒューストン、東京、シンガポール

 <バックパッカー・冒険家>
 予備校講師時代に、バックパッカーとして世界中を旅している。現在も旅をしているようだが、バックパック使用かどうかは不明、ただしよくキャリーをひいている姿は目撃されている。

 彼は従来のバックパッカーとして旅行を楽しんでいる。 徒歩と野宿だけで日本列島横断、駅と空港に寝泊りしてのアメリカ大陸横断、ほとんど放浪のような旅を通じて、はじめて「旅」の意味があると根底の考えがあるようだ。