新刊紹介
挑戦! 教育実践練習問題
家 本 芳 郎 著
「これはおもしろい!」遊び心で教育力がつく! 家本教育実践理論のエッセンスが練習問題になりました! 指導や人間関係に迷ったときや教具などについての知識を得たいとき、「遊び心で、楽しく」解いてください。「目からうろこ」の解答。問題を解くうちに、著者の懐広い人間性と造詣深い知識に指導のヒントが得られ、新しい視点が開けます。 「しつけの最優先課題」「ほめる・叱る」「嫌いな子がいる」「廊下でボール遊び」「居眠り」「『発問』と『質問』のちがい」「作品掲示」「セクハラ」「保護者との関係」「生徒総会」など75項目。本体価格1200円/四六判 240頁 ![]() 小学校 自立を育てる基本的生活習慣のしつけ 家 本 芳 郎 編 まえがき 基本的生活習慣のしつけは声高に叫ばれ、その必要性はだれもが認識していはいるが、家庭の教育力に衰えが目立ちはじめ、その実効性に陰りが生じている。 そうした状況に危機感を抱き、学校・家庭での子どものしつけに、少しでも役立つ資料をと、本書の刊行を企画した。 第1章は「健康生活・食事の習慣」など、健康な体をつくるに必要な基本的なしつけをとりあげた。健康な身体に健全な心が宿るからである。 第2章は「学校生活・家庭生活・地域生活」において、規則正しい生活のできるしつけをどうするかについて触れた。規則正しい生活とは、しぜんのリズムにそった生活スタイルをいう。 第3章は「家族・人との交わり」についてとりあげた。人と交わる力を失いつつある現代の子どもに、どうその基本的な力を育てるか、その秘訣を詳述した。 第4章は「ものにたいする態度・金銭にたいする態度」など、ものを大切にすることのできる力をどう子どもに育てるか、例をあげて紹介した。 本書の特徴は、こうしたしつけをあたまごなしに子どもに押し付けるのではなく、子どもの自発性を引き出しながら、自覚的に自身の力になるよう身につけさせようと考え、「なぜ、このしつけが必要か」「どう子どもに説明するか」「いつごろまでに身につけねか」の項目をあげて解説した。 さらに、その具体的なしつけ方については、学校と家庭、それぞれの立場で、どうすすめるか、豊富な事例を元にコンパクトにまとめた。これまでに類書のない画期的な本だと自負している。 本書は、学校でのしつけにも活用できるし、家庭の子育てのテキストにもなる。 本書はわたしのメル友に執筆を依頼した。そうそうたる執筆群像で、日本の良心的教育の山脈である。毎日の実践から導き出した具体例や方針は、かならずや子どものしつけに効力を発揮するに違いない。 座右において、学校と家庭での基本的生活習慣のしつけに、少しでも役立てていただければ、幸いで ある。 執筆者代表 家本 芳郎 <目次> まえがき ――――――――――――――――――――――――――――― A 健康な体をつくることができる ――――――――――――――――――――――――――――― …………………………………………………………………………… 1 健康生活の習慣 @ 決めた時間に起床できる 日置敏雅 A きめた時間に就寝できる 日置敏雅 B 洗顔・歯磨きができ 深澤五郎 C 髪を梳いたり整えたりすることができる 海上和子 D 衣服の着脱ができる 海上和子 E 外出から帰って手洗いやうがいができる 畑 顕 F 身体をつねに清潔にすることができる 澤野尚子 G 睡眠をとることができる 古関勝則 H 必要な休養をすることができる 佐藤俊一 I 排泄の習慣が身についている 古関勝則 J 運動する習慣が身についている 馬見塚昭久 K 自分の体の調子が把握できる 海上和子 …………………………………………………………………………… 2 食事の習慣 L 箸が正しく使える 深澤英雄 M 食の習慣が身についている 姫野賢一 N 偏食なく食べることができる 馬見塚昭久 O 食事のマナーを守ることができる 塚田直樹 P 間食のマナーを守ることができる 米沢久美子 …………………………………………………………………………… ――――――――――――――――――――――――――――― B 規則正しい生活ができる ――――――――――――――――――――――――――――― …………………………………………………………………………… 1 学校生活における習慣 @ 遅刻しないで登校できる 深澤五郎 A 学校日課時間を守って行動できる 佐藤正寿 B 忘れ物しないことができる 畑 顕 C 静かにすべき時は静かにできる 長塚松美 D 学校のきまりを守ることができる 山中伸行 E 人の話を聞くことができる 石川創未 …………………………………………………………………………… 2 家庭生活における習慣 E テレビ・遊びと勉強時間の区別ができる 佐藤正寿 F テレビやテレビゲームの時間を決めて守る 古関勝則 G 計画にしたがって学習することができる 畑 顕 H 後片づけができる 海上和子 I はきものをそろえることができる 日置敏雅 J お手伝いすることができる 山中伸行 K 明日の準備ができる 松本順子 L 読書の習慣が身についている 深澤英雄 …………………………………………………………………………… 3 地域生活における習慣 M 交通安全に気をつけることができる 澤野尚子 N 危険な遊びをしないことができる 松本順子 O 危ない人への警戒心をもつことができる 佐藤俊一 P 決められた時間に帰ることができる 澤野郁文 Q 公共場所にふさわしい行動ができる 石川創未 ――――――――――――――――――――――――――――― C 人と交わることができる ――――――――――――――――――――――――――――― …………………………………………………………………………… 1 家族との交わりの習慣 @ 家族と挨拶できる 長塚松美 A 親のいいつけを守ることができる 佐藤正寿 B 家族と団欒ができる 古関勝則 C 客や訪問者への応対ができる 佐藤俊一 D 外出する時のマナーを守ることができる 塚田直樹 …………………………………………………………………………… 2 人との交わりの習慣 E 人と挨拶できる 米沢久美子 F 返事ができる 石川創未 G 正しい言葉遣いができる 山中伸行 H イエス・ノーが表現できる 長塚松美 J 友だちと仲良くできる 松本順子 K 訪問のマナーを守ることができる 澤野郁文 L 人との約束を守ることができる 松本順子 M 電話のマナーを守ってかけることができる 畑 顕 N 携帯の正しい活用ができる 佐々木智光 O 「チャット」「メール」が正しく使える 佐々木智光 ――――――――――――――――――――――――――――― D ものを大切にすることができる ――――――――――――――――――――――――――――― …………………………………………………………………………… 1 ものにたいする態度 @ 紐が結べる 澤野尚子 A ものを大切にあつかうことができる 佐藤正寿 B 整理整頓することができる 姫野賢一 C 自他のものを区別することができる 山中伸行 D 借りたものは返却することができる 長塚松美 E 公共物を大切に扱うことができる 塚田直樹 F 自然環境を大切にできる 深澤五郎 …………………………………………………………………………… 2 金銭にたいする態度 G 金銭の価値を理解できる 松本徹子 H 無駄遣いしないで有効に使うことができる 石川創未 I お金の貸借のマナーを守ることができる 姫野賢一 …………………………………………………………………………… 解説 教師のわざ 3 授業のアイデア 授業を楽しむコツ 3・4年 佐藤 正寿 著 <監修のことば> 教育の目標を現実化するには具体的な指導を必要とする。そのとき求められるのが指導のわざである。このシリーズは、日本の教師のすぐれたわざを広く紹介するために企画した。 本書の佐藤正寿先生は、よく分かる楽しい授業の創造をめざす全国レベルの実践家である。真摯に学び、豊かに創造し、その知見をもってわざを磨き、柔軟に指導するという、これほどの教師はいないだろう。本書を読めば、授業の疑問も悩みも一挙に解消し、明るい見通しと具体的な手だてを得ることができる。必読の書と信ずる。 教師のわざ 4 コピー資料 高学年の扉 子どもとつくる学級活動 及川 宣史 著 <監修のことば> 教育現場には、多くのすぐれた指導のわざが蓄積され、日々、琢磨されているが、それが普及することなく、ときに埋もれてしまうこともある。そうしたわざに光をあて、日々の教育に役立ててもらおうと、このシリーズを企画した。 本書はまさに、その画期的な著書である。学級活動の資料が、自主的な学級づくりの文脈にそって、系統的に、しかも 創意豊かに提起されている。学級指導の具体的なわざが、これほど明らかにされた著作は、これまでにない。本書の資料を活用することで、高学年に求められる知的で行動的な学級づくりが可能となろう。 教師のわざ 5 2004年11月刊行 授業のアイデア 授業を楽しむコツ 1・2年 蔵満 逸司 著 <監修のことば> 教育現場には、多くのすぐれた指導のわざが蓄積され、日々、琢磨されているが、それが普及することなく、ときに埋もれてしまうこともある。そうしたわざに光をあて、日々の教育に役立ててもらおうと、このシリーズを企画した。 蔵満逸司先生の名前を知らない人はいない。蔵満先生が管理する「小学校教師用教育関連総合リンク集」は日本最大級、80万人の訪問者がある。この成功は、蔵満先生が知る人ぞ知る授業の達人であることに因る。その授業の特質は子どもを知悉した緻密さと遊び心にあふれた柔軟さにある。本書には、その授業実践の秘伝が公開されている。読むうちに、授業の悩みは一挙に解消され、授業の展望に明るい光を見出すことになろう。 教師のわざ 6 2004年12月刊行 授業のアイデア 授業を楽しむコツ 5・6年 古関 勝則 著 <監修のことば> 教育現場には、多くのすぐれた指導のわざが蓄積され、日々、琢磨されているが、それが普及することなく、ときに埋もれてしまうこともある。そうしたわざに光をあて、日々の教育に役立ててもらおうと、このシリーズを企画した。 古関勝則先生は、全国的な実践家であるが、生活指導はむろん、教科指導においても、その名は高く、授業の名人として尊敬されている。その作風は、すべての子どもが参加する、子どもを主体とする学びを創造しながら、よくわかる楽しい授業をめざしている。本書を座右にひもとけば、古関先生の良心的にして独創的な授業の奥義と、子どもとともに生きる教師の教育姿勢をも学ぶことができ、読者をして授業の達人へと導くことになろう。 ![]() これは困った 保護者とのトラブル解決のヒント80例 <まえがき> 子どもたちは教師と保護者が仲良く手を結んで、教育の仕事にとりくんでほしいと願っている。にもかかわらが、近年、保護者と教師のトラブルが増えている。ふだんから協力しあう「共育の輪」を結ぶように努めていても、それでも、トラブルは発生する。 トラブルにはいくつかの種類があり、なかには、ためにするいやがらせや教育の中立性を犯そうとする意図的なものもあって、その解決方法もいろいろだが、ここでは、日常的によく発生するトラブルをとりあげることにした。 企画の段階で、教師と保護者との間にどんなトラブルがあるのか、教師・保護者を対象に調査した。重水健介先生の協力を得て、頻数の多いものから順に40例にまとめ、メール仲間の先生方に、希望する項目を書いていただいた。 よく読むと、教師としては「困る」としていることのなかに、保護者ならとうぜんのことということも少なくない。よって、本書は、トラブルは「すべて保護者が悪い」のではなく、「教師が改むるべきことも多い」ととらえている。 たとえば、「親を呼出して指導した」「保護者が文句をいってきた」こういう言葉がでてくるが、「呼出す」「指導する」「文句」といった権力的な態度を改めるだけでも、トラブルはかなり緩和されると考え、本書は、そのことを前提に、解決法を考えた。 構成は、教師が保護者とのトラブルについて「困っている」ことをあげ、執筆者が「こう考えてみては」と、事態を分析し、ついで、「こうしたらどうでしょう」と解決への見通しを提案、その提案について、編者の「コメント」をつけた。 保護者とのトラブルは多種多様な要因が交差し、相乗しているので、1つのトラブル例をとりあげただけでも、ゆうに一冊の本になるほどである。 だが、本書は、あえて、コンパクトにまとめた。多忙化する現場教師の、即戦力となる座右の手引きとして、使いやすいようにと考えたからだ。 保護者とのトラブルが発生したら、とりあえず本書を参考にとりくみながら、さらに深めようとする方は、その専門書を紐解けばいいだろう。 本書が教師と保護者との「共育の輪」づくりに、いささかの参考になれば幸 いである。 編者 家 本 芳 郎 ―――――――――――――――――――――― ◆目次◆ ――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――― ◆執筆者◆ ―――――――――――――――――――――― 家本 芳郎 全国教育文化研究所 石川 創未 栃木県塩谷郡栗山村立栗山小学校 小川 悟 神奈川県三浦市立上原中学校 古関 勝則 福島県福島市立金谷川小学校 佐藤 俊一 山形県山形市立金井小学校 佐藤 正寿 岩手県水沢市立水沢小学校 佐藤建男 東京都足立区立中島根小学校 重水 健介 長崎県長崎市立三重中学校 重水 祐子 長崎県長崎市立小江原中学校 丹澤芳明 神奈川県横須賀市立公郷中学校 塚田直樹 群馬県太田市立沢野小学校 (独)国立特殊教育総合研究所(長研) 永長 繁 全国教育文化研究所員 長塚 松美 神奈川県横須賀市立森崎小学校 姫野 賢一 大分県日出町立大神小学校 福島 宣秋 岐阜県加茂郡八百津町立久田見小学校 山中 伸之 栃木県下都賀郡壬生町立稲葉小学校 山口 聡(やまぐち さとる) 神奈川県横須賀市立長沢中学校 ![]() 小学校編 どう指導する 問題をかかえた子 100事例
![]() 中学校編 どう指導する 問題をかかえた子 100事例 トップ
![]() 中学校 すぐ使える・すぐ役立つ コピー資料集 トップ 1800円 2003年7月刊行 <監修のことば> 学級活動のあらゆる領域を網羅した、アイデアあふれる、楽しい教材集が求められていましたが、ここに、そのスペシャリストを得て、本書が誕生しました。今日、教育現場はきわめて多忙で、「ああしたい、こうしたい」と思っても、なかなか着手できない状況にあります。そうしたなか、本書は、学級指導の、簡便にして強力な「助っ人」として、子どもたちの興味と集中をつくりだす教材となるでしょう。座右において、 ぜひご活用ください。
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