天然記念物指定甲斐犬愛護会展覧会は、4月の第一日曜日と10 月の最終日曜日に

山梨県で開催される甲斐犬単独展です。

単独犬種展としては日本最多の開催歴を誇る伝統と権威がある展覧会です。

100頭以上の甲斐犬が一同に会する様子は、甲斐犬好きにはたまらない光景です。

出陳には犬が甲斐犬愛護会登録であることと、所有者が甲斐犬愛護会会員である

ことが必要ですが、見学にはとくに資格や料金は必要ありません。

 

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甲斐犬愛護会展覧会は、

【未成犬(生後6ヶ月〜生後1年未満)牡の部】

【未成犬(生後6ヶ月〜生後1年未満)牝の部】

【壮犬(生後1年〜生後2年未満)牡の部】

【壮犬(生後1年〜生後2年未満)牝の部】

【成犬(生後2年以上)牡の部】

【成犬(生後2年以上)牝の部】

の6部門について、午前に個体審査、午後に総合(比較)審査が行われます。

個体審査は『純粋の甲斐犬としての資質を体現しているか』否かを審査するもので

個別にリングにあがり、容姿、歩様、噛み合わせ、歯牙などについて審査されます。

総合審査は『出陳犬中の順位をつけるため』の審査で、各部門毎に出陳犬が全頭並び

審査を受けます。

気迫負けして尾を下げてしまったり、逆にあまり吠えて騒いだりすると、いくら姿が

美しくても順位を下げられてしまいます。

総合審査で順位が1〜6番目(1〜6席)の犬には入賞犬としてトロフィと賞状が授与

されます。

7番目以下の犬も個体審査で純粋甲斐犬として認められた犬には推奨犬メダルが授与

されます。

 

上記各部門の審査終了後、過去の展覧会で成犬の部2席以上の入賞を果たした犬で、

牡3歳、牝2歳以上が出陳の権利を得られる【総合優良犬の部】の審査があります。

総合優良犬の部は、最初は牝・牡に分かれて審査が行われた後、牝の優勝犬と牡の

優勝犬の間で総合優勝を競います。

総合優勝犬には大優勝旗が、準総合優勝犬には寺田記念杯が授与されます。