<<1999年4月 の日記>>

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
. . . . 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 .

1999/4/24

「ディアボロス」という映画を見た。 まだまだ映画にも新しい可能性があったのか、と驚いた。 キアヌ・リーブスという男、「マイ・プライベート・アイダホ」「リトル・ブッダ」に続き、こんな凄い映画に呼ばれるとはただものではない。 このイノセンスはどこから出てくるのだろう。それと、アル・パシーノの演技力も驚異的。 この人、ある特殊な役を演じているのだが、他の人はSFX付きで演じているこの難しい役柄を、スのままで演じてしまう。 SFXをはるかに超えた凄みでメチャクチャリアリティのある○○マを演じている。 ネタバレにしたくないから、見てない人には何を言っているかわからないと思うけど、本当に面白い映画だから、一度見てください。

1999/4/26

録画しておいたK1を見た。私はK1はいつもビデオにとって見る。それは石井館長のコメントをじっくり聞きたいからだ。この人、いつも鋭いことを言っているのだが、声にパワーがないのか、生で聞いていると必ず聞き漏らしてしまう。結果がわかってからもう一度見ると、必ず石井館長は勝負の行方を予言するような一言を言っています。今回は、フィリオVSホーストの試合で、「フィリオは今日はいいですよ」と珍しく大声で言っている。ホーストが白目でぶったおれる直前です。相変わらず、すごい眼力。

1999/4/27

松坂、初完封。面白かったのは、相手投手のジョニー黒木のコメント。「前回、末恐ろしい奴だと言いましたが訂正します、彼はすでに恐ろしい」。

1999/4/28

夜、家族でカラオケ。白状しますが、私は音楽についていろいろ能書きを言うわりには、めちゃくちゃ音痴です。それにもかかわらず、難しい歌を歌いたがる。さらに、好きな曲が女性ボーカルの曲が多くて、臆面もなくそれを歌います。

今日は、大貫妙子「美しい人よ」、Judy and Mary*「イロトリドリノセカイ」、*ユーミン*「海を見ていた午後」。どれも難しくてキーの高い歌で、これを音痴のオヤジが歌った日には、悲惨なことになる。子供たちは「ぎゃあ、毒だ。猛毒だ。死んだ」と騒ぐが、カラオケとは自己満足だと思っているので、容赦なく歌いまくりました。

それはどうでもよくて、今日気がついたことがある。どういうわけか、うちの奥さんと子供が二人とも18番が「カントリーロード」。しかし、妻はジョン・デンバーの本家バージョン、娘は宮崎駿*の「耳をすませば」のテーマソングのバージョン。これを2曲連続して聞いたところ、宮崎駿の訳詞の内容が本家と違っているのである。

本家は、田舎の自然の素晴らしさを歌い上げて、意気揚々と帰郷していく楽しい歌だが、宮崎バージョンは「帰りたい帰れないカントリーロード」とちょっと屈折している。ちょうど「耳をすませば」は、「ナウシカ」「ラピュタ」「トトロ」と「もののけ姫」の中間に作られた作品だが、宮崎駿の自然やテクノロジーに対する見方が変化した時期にあたる。この訳詞には、その変化の過程が現れているようで、面白かった。

1999/4/28

日経BPのサイトに 読者の声拾い書籍づくりという記事が出ていた。掲示板やメールで編集者と読者が対話して、個人ベースの海外投資に関する書籍を作り上げたら、それがヒットしたそうだ。

これはまさにオープンソース*の「バザール型」開発そのもので、オープンソースという方法論はソフトウエアの開発だけでなく、いろいろな所に応用できるものだという証明ではないかと思う。


[UP]