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家創りの世間話 [コラム]

 ― 設計・監理の話 ― 

最終更新 2007.1.31


設計・監理の話

住宅業界ではあまり一般的では無い「設計・監理」ですが、住宅以外の建物では設計・監理を実施するのは常識となっています。

住宅の設計の場合、とりあえず方眼紙に描いた間取りがあれば、それを大工さんに渡すと一般的な仕様の建物がそれなりに建ちます。また監理については、住宅業界の代願設計士の行う監理は形だけの簡単なものだった経緯があり、そんなものに余計な費用を払う必要は無いという風潮のため「設計・監理など不要」と言われてきました。

しかし、最近は建て主さんが建物に求める性能や建て主さんのライフスタイルが多岐に渡り、それらに対応した設計が求められるようになった上、耐震性能の向上やシックハウス、欠陥住宅の被害防止といった専門知識を持った者が工事に関わらなければ解決出来ない問題を住宅が抱えていることが明らかになってきました。

これらの事柄から家創りにおける設計士の役割は重要性を増し、エンジニアとしての役割、エージェントとしての役割、プロデューサーとしての役割、クリエーターとしての役割など多岐に渡る様になっています。

では、現実の住宅業界の建築設計士はどうかと言うと、その職能意識のレベルは下から上まで幅広く存在してい、納得できる設計・監理のサービスを受けるためには建て主さんの建築設計士選びが重要なのです。

代願設計士

設計・監理業務の内で「建築確認申請」に関する業務だけを請け負う建築設計士。

小規模個人事務所のほとんどがこの業務で生計を立てている。時々、不動産業者や工務店に新築を依頼した場合でも「設計士に図面を描いてもらった」とおっしゃる建て主さんがおられるが、建築確認に必要な「平面図」「立面・断面図」「配置図」「仕様書」「矩形図」程度の事が多くこの場合は代願設計士が関わっている。

また、「設計料無料」を宣伝文句にしている場合も代願設計士の仕事の場合が多い。そもそも設計料無料は有り得ない。

代願設計士は建て主さんに直接雇われているのではなく、あくまでも不動産業者や工務店から仕事をもらっているので建て主の利益より不動産業者や工務店の利益を最優先する傾向が強く、工事の内容に関して意見を言う権限は実質は全く無い。設計の特徴としては建築基準法の最低基準さえクリアすれば良い。建築現場には全く行かないか、中間・完了検査の立会とその資料写真の撮影程度の事がほとんどで、現場に対して建築基準法に関する事項以外の事柄に関して意見する権限は無い。


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