ロウケツ染めってどうやるの?

小学校の頃、家庭科の実習でろうけつ染ののれん、クッションを作った
経験は、あなたにもあるかもしれませんね。

そう、要するにあれです。

「いや、私の小学校は、そんなことしなかったわ。」
「オレは自主的にやらなかった」

そうおっしゃるあなたのために、簡単に技法を説明させていただくことにしました。

拙い説明ではありますが、理解の一助にしていただけると幸いです。



          (1)白い布を用意する                    (2)図案を考える
         染めやすいように、糊を落としたり
         枠に張る下準備をする。
                                          
                                          
      (3)黄色に染めるところ囲むように               (4)黄色の染料を刷毛で刷り込む
         熱で溶かしたロウを
         筆や刷毛で塗る
           

        
           (5)染料が乾いたら、黄色のところを            (6)ブルーの地色を染める
          ロウで伏せ、防染する。

                
      

       (7)ロウをソーピングや溶剤で取り除き、          (8)出来上がり〜
         染料を定着させる処理をする。
      
                          
 
 

           いかがでしたか?実際にはもっと複雑で面倒な工程を繰り返す作業となります。
                 
絵で書けば、ちょいちょいと筆を動かせばすむところを、何でこんなに

回りくどい作業を繰り返して制作するのか、時々自分でも可笑しく思える時もあります。     

かといって、諦めて絵で描こうとも思わないのです。

技法的な制約がある中で工夫して、手探りで何かを探す。

そんな中から生まれだすモノは、出来不出来はあるにせよ、

やはり私の子供であり分身であるのだなあと感じています。
 


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