郷土人形美術館


日本では、古くより貴族や武家などの上流階級のあいだで、節句用あるいは鑑賞用として高価な布をまとった衣装雛や御所人形が飾られていました.江戸時代後期ころになり生活にゆとりが出てきた庶民の間にもこれらの風習が広まり、身の回りにある土や紙を利用した安価な人形が作られるようになってきました.まだ医学が発達していなかったこの時代、庶民は子供のすこやかな成長を願いこのような人形を飾ったのでした.人形の産地は九州から東北まで、全国におよび、その土地土地の風土のなかで個性豊かな人形がつくられました.これらの人形には衣装雛や御所人形のように洗練されてはいませんが、手作りの素朴な美しさや暖かさと庶民の祈りや願いが秘められています.これらの人形も戦争と戦後の高度成長のなかで次々と廃絶し、やがて大量生産される衣装雛に取って変わられてしまいました.素焼に簡単な彩色を施しただけのこれらの人形は、壊れやすくまた色が剥げやすいので多くは残されていません.これらの滅び行きつつある日本各地の古い郷土人形を紹介したいと思います


寺沢人形に御所人形手の童子を追加しました。。(2012年12月23日)。
松本張子天神を追加しました。(2013年1月12日)

展示室
堤人形   壱 堤人形  弐
堤人形   参 附馬牛人形
花巻人形  壱 花巻人形  弐 
花巻系人形A 
相良人形  壱 相良人形  弐
寺沢人形  根子町人形
三春人形 伝角館人形
下川原人形 青森人形
八橋人形
鶴岡人形 大宝寺人形
古製鶴岡人形 庄内伏見人形
鵜渡川原人形 下小菅人形
気仙高田人形 気仙沼人形
花山人形 猪野沢人形
狐石人形 与六人形
時代鴻巣人形 鴻巣練人形
今戸人形
下助淵人形 伝柏崎人形
栃尾人形 山口人形
三条人形 佐渡八幡人形
加茂松原練人形
松本張子 金沢人形
富山人形 大野人形
三国人形 武生人形
坊ノ谷人形 棚尾人形
名古屋人形 犬山人形
伝 高山人形 久保一色人形
津人形 尾北地方の土人形
伏見人形 清水人形
小幡人形 大阪練人形
稲畑人形 下滝人形
葛畑人形 村岡人形
兵庫県の土人形 堀越人形
倉吉人形 御来屋人形
米子人形 松江人形
宮の峡人形 三次十日市人形
上下人形 庄原人形
長浜人形  
常石人形 十市人形
博多人形 津屋崎人形
弓野人形 尾崎人形
古賀人形
天草人形 佐土原人形
帖佐人形 垂水人形
東郷人形 宮之城人形

お問い合わせ  ohinakko1993@yahoo.co.jp  .

日本郷土人形研究会のホームページ

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