内容更新:2012年 8月 19日 (日)    

スペシャル情報です(その3)
  (財)日本体育協会の公認スポーツ指導者海外スポーツクラブ研修報告
 
        Department of Recreation and Parks(レクレーションと公園部)、ボルチモア郡、メリーランド州、米国
           2003年
6月28日〜 2003年9月25日の90日間 リリーズ(低学年生)監督 大澤 勇
          
 (財)日本体育協会の海外スポーツクラブ派遣事業の3名に選ばれて'03年6月28日から03年9月25日の3ヶ月間アメリカ東部メリーランド州ボルチモア・カウンティ(郡)の地域密着型スポーツクラブ・システム発祥の地と言われる緑豊かな処で、濃密なスポーツクラブ研修を受けてきました。現地から(財)日本体育協会へ送信した2週に1回のレポートの合計も146ページに達し、又、撮影したデジタル写真の総枚数は1,109枚にも及び、更に「熊谷リリーズ・ふぁいぶるクラブ」のウエブサイトの掲示板へ投稿していた日米比較論的な小話は90話にもなりました。帰国後に(財)日本体育協会の「指導者のためのスポーツジャーナル」'03年11−12月合併号の「海外レポート」欄へ研修報告も掲載されました。その後、(財)日本体育協会の公認スポーツ指導者全国研修会('04年12月)や埼玉県スポーツ研修センター等で研修報告の義務講演も行ってきました。
 このまま私の研修体験報告を終わらせてしまうのももったいないので、今でも印象に残っている鮮烈内容の写真を2週で1枚程度更新して、この場に掲載していきたいと思います。みなさんのスポーツクラブの活動の参考になって頂ければ嬉しいですね。 (ところで皆さんの団体はスポーツチームでしょうか? あるいはスポーツクラブでしょうか?この違いは大きいんですよ)
 
 私の滞在研修したメリーランド州ボルチモア・カウンティ(カウンティ=郡)は埼玉県くらいの広さがあり緑も豊かで、スポーツ施設も多く、人口密度が低くて過ごしやすい地域でした。
 アメリカでは季節に依ってスポーツか限定されるという事はお知らせしてますね。例えば春スポーツは野球、ラクロス。夏はスポーツ活動は休止。秋スポーツがサッカー、アメラグ、そして冬スポーツは----と。ですからサッカーは9月からのスポーツなんです。

上の写真は地域のサッカー大会に出場している女子チームのワンショットです。女の子達は不思議なくらい全員が金髪でポニーテールでした。

現地で生活していろいろと判った事や驚きを列記してまとめてみます。

1)中学までは学校部活は存在してませんでした。高校生から学校スポーツが存在すます。スポーツをやる為には地域のスポーツクラブでやるしかないのです。

2)学校の放課後と週末の体育館とグランドは地域の管理に替わるのです。従って、地域スポーツ組織が盛んなんです。そのスポーツ組織は行政の管轄下で運営されています。

3)春スポーツはラクロス、野球、ソフトボール、テニスなど。夏スポーツは有りません。スポーツはお休みです。秋スポーツはサッカー、フットボール、チアリーディングテーブルテニス、空手、バドミントンなど。冬スポーツはレスリング、バスケットボール、ホッケー、アイススケートなどです。特別な場合を除いて、季節に依ってやれるスポーツが替わるのです。

4)タイトル9という法律があって女子スポーツを男子スポーツ同等に奨励しています大学の男子スポーツで得た収入は女子スポーツにも使わなくては行けないという内容です

5)地域スポーツサッカー大会時に主催クラブは昼食等を販売してそれをクラブ収入にしています。

6)アメリカの子供スポーツの中でサッカー普及は一番だそうです。そして、少年と同じ数の少女サッカークラブがあります。

7)少女サッカーの子供達の髪は全員がポニーテールなんです。おかっぱ頭の子はゼロでした。

 その他にもいろいろと有りましたが、段々と整備してまとめていきます。


 
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