読書 : 週刊 分冊百科の世界 --2014-3/2 更新
分冊百科と私の関わり方やマスコミ紹介、分冊百科の分類などは分室に移しました。

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*週刊分冊百科 2013-14年のうごき


様々な分野に地降り組む DeAGISTINI 社は 今度は 日本の神社シリーズを創刊してきた。 

**デアゴスティーニ:週刊「日本の神社」 (2014−2/11〜 全100巻!!) 定価562円+tax
これまた一つのブームとなっているパワースポットである日本の神社を紹介する新シリーズだ。神社シリーズは10年ほど前に学研から刊行されているが、 これは50冊だったので、今回の100冊とは大きく出たものだ。

2014年に入り、これまであまり分冊百科で取り上げられることのなかった地球史をテーマとする新シリーズが 朝日新聞出版から創刊された。 

**朝日新聞出版:週刊「地球46億年の旅」 (2014−2/2〜 全50巻!) 定価562円+tax
天文・物理・地球・進化論なども最近ブームであるが本シリーズは地球46年の全史を網羅してビジュアルに解説していくようで楽しみである。

これで朝日新聞出版から同時に三つの週刊分冊百科シリーズが刊行されることになるが、私としおては私鉄全駅は小田急と京王だけ買うとして後の2シリーズは 買い続けることになるので、毎週 590*2 月4週として五千円くらいの出費となるか!

**デアゴスティーニ:週刊「日本の名車」 (2014−1/21〜 全??巻!!) 定価562円+tax
戦後に大発展した日本の国産車!を集大成して紹介するシリーズだが、デア社得意の週刊の各分冊をさらに分冊して、大型ファイルに再編集する仕組みで 結構面倒で私は好きになれない。 特価290円の創刊号に大型ファイルをつけてサービスするのもこのようなシリーズの前例どおりだ。

クラウン・ダットサンに始まる戦後の国産者発展の経緯は私の少年から青春時代に重なり大きな関心を持って見守ってきたが、マイカー時代となり車社会が 当たり前になってくると関心は薄れてきたので、他の刊行中の分冊百科もあるので買い続けることはなそうだが、 創刊号ではスカイラインGTR、トヨタ2000GT・スポーツ800、マツダR360など夢中になって見ていた車と、実際に自家用車として購入した 三菱ランサーが紹介されていて懐かしく眺めている。


相変わらず続いている鉄道ブームに乗って、12月8日 朝日新聞出版から「私鉄全駅全車両基地」が発刊された。 

**朝日新聞出版:週刊「私鉄全駅・全車両基地」が発刊された。 (2013−12/8〜 全32巻!) 定価590円
これは既刊の「JR全駅・全車両基地」に続くシリーズで国内大手、準大手私鉄と主要地下鉄の全駅と車両基地を紹介するもおである。 創刊号は小田急で大手は2−4冊、 準大手は合冊して32冊にまとめられるようである。

ここしばらく、関心を寄せるような企画が無かったが、6月11日 朝日新聞から待望?の日本の歴史が発刊された。 

**朝日新聞出版:週刊「日本歴史」 新発見 発刊 (2013−6/23〜 全50巻!) 定価590円
朝日新聞からは1986年に「日本の歴史」133巻が刊行されており、2002年には改訂版が刊行されているが、今回は全くの新規編集だが半分以下に縮小されいる。 1986年版は網野善彦氏主導でそれまでの政治主体の歴史観を覆して民衆の歴史なども取り込んだ力作だったのだが、今回はどのような内容になるだろうか? 最近の歴史学は資料の新発掘や歴史観の柔軟化などにもあって、今回は「新発見」が売りでもあり、新鋭の歴史学者など起用しているようだが、果たしてどのような ものだろうか? 
6月11日の創刊号(特価38円)は「織田信長の見た夢」となっている。


日経記事



2013年1月28日日本経済新聞朝刊の文化欄で
私の分冊百科収集について紹介記事が掲載されました。


切抜きを写真でここに掲載しますが、
不鮮明ですので、必要な方には
PDFファイルをメールに添付して送ります。


*週刊分冊百科のこと ここは「週刊百科/分冊百科」についてのデータファイル的なページです。

週刊百科 分冊百科:週刊分冊百科とは 
−−  テーマ別のビジュアル本で週刊的に発刊する雑誌的な(ムック?)本のことである。
− − A4(横幅拡大)程度のサイズで各冊36−40ページで定価はワンコインくらいだが現在は560−590円くらいとなっている。
− − シリーズで30冊から50冊・100冊くらいのシリーズが多いが、200冊を超えるものもある。
− − 形態として、純粋の雑誌形式のほか、CD(DVD)付きの音楽・落語・スポーツ・旅などをテーマにしたもの、
− − 乗り物・動物などのフィイギュアや宝石鉱物などを付録(いや主体か)としたものも最近出ている。
− − また、乗り物模型のパーツあるいはバッグなどの手芸材料をつけて各週ごとに組み立てていくという「パートワーク」という形のものもある。

私としての関わり方 
− − 私としては、あくまで文化教養の情報源として楽しみ活用したいため雑誌形式のものに親しんできたので、AV付きのもの(色物?)、
− − 或いは、大きな紙箱つきの「箱物?」ともいうべき、パートワーク類は、別に嫌いなわけではないが、家内スペースと出費の関係で敬遠している。

付合いの歴史  - 1977(昭和51年)に朝日新聞社が「世界の植物」を出し始めたときから付合い始めてからいくつかのシリーズを買いつづけ、
------ 35年あまり、毎週1冊かそれ以上、新刊を購入するほか、古書店でも買っているので、2000冊以上保有している勘定になる。(実際 カウントしたことはないが)
------ 動植物、文学・歴史・宗教、美術・世界遺産、旅行、趣味など様々な分野のテーマで、私の重要な教養・情報のデータベースとなっている。
------ A4変形で40p程度で寝転がっても読めるので、昼寝や就寝前に読めるのが良い。
------ ワンコイン(最近は590円が多い)としても100冊で完結結局5万円の出費とすれば、一巻5万円の図鑑だから、結構高いのかも知れない。

主なテーマ・シリーズと私の関わり方」
----- * 生物学系 朝日新聞刊「世界の植物」「植物の世界」「世界の動物」--- 学術専門的なシリーズだが、アマチュアとしてもそれなりに興味があり今でも参考にしている。 
----- * 歴史系1 朝日新聞刊「日本の歴史」「世界の歴史」-- 日本の歴史は『網野善彦史学』的な視点での編集で、従来の通史的な歴史と異なりそれなりに面白い 
----- * 歴史系2  合戦、古代史 
----- * 歴史系3  人物シリーズ 各種 
----- * 歴史系4 寺社・宗教・世界遺産 
----- * 美術系1(作者・作品)  朝日新聞刊「世界の美術」ほか講談社「世界の美術館」小学館「  」
----- * 美術系2(美術館・博物館)  
----- * 美術系3(写真・風景)  
----- * 地理・紀行・観光  地域別シリーズ(京都・江戸)
----- * 文学   全体・個別作家シリーズ   
----- * 趣味   鉄道、航空機 つり、園芸 俳句・歳時記   
----- * 生活   料理   


この項、書きかけで 未完です。。---- 2012-12-11  

*週刊分冊百科 2011-12年のうごき(一部)
ここしばらく、色物・箱物および既刊色直しの発刊ばかりなので敬遠していたが、ぼつぼつ自分が関心持てるようなテーマのものが刊行されるようになったので、気がついたものだけ紹介しておきます。 *** 

**朝日新聞出版:週刊「日本の世界遺産(暫定リスト含み」 発刊 (2012−3/25〜 全25巻!) 定価580円
丁度10年前2002年に、同じ朝日新聞から「週刊日本遺産」全50巻が刊行されているが、これは定義があいまいな日本の文化・自然遺産(寺社、都市、庭園など)を紹介するものだったが、 今回は日本所在の「世界遺産」(指定済みと暫定リスト)に限定している。 創刊号は(例によって、これだけ350円!)は[小笠原諸島」で以下、「屋久島」「富士山(暫定)」と続く。 因みに「世界遺産」の方は、講談社が得意で、2000年から100巻シリーズを刊行したが、2004年からアンコールで追加修正100巻刊行、さらに2010年から再編集した最新版を刊行中だ。

**小学舘:週刊「池上彰と学ぶ 日本の総理」発刊(2012−1/24〜 !) 定価600円  実際は1月10日店頭に並ぶ!
これまで例のなかったような企画で日本の歴代総理(伊藤博文から野田佳彦まで)62人を30巻で紹介するという。創刊号(例によって、これだけ390円!)は吉田茂で早速購入したが、あと買うほどの 魅力があるかどうか? 平成時代(23年で16人)はどうしようもない短命総理を含めて一巻にまとめるということだ。

**朝日新聞出版:週刊「絵巻で楽しむ 源氏物語」 発刊 (2011−12/4〜 !) 定価590円
これまで、文学・古典文学シリーズや特定作家のシリーズは刊行されていたが源氏物語だけのシリーズは初めて、しかも世界各地に散在する源氏絵巻を中心に編集していくという 分冊百科の特質を活かすようだ。 創刊号は(例によって、これだけ390円!)は桐壺で以下原作どりに54帖を各週刊行するという
2012年1月 10日現在 6帖「花散里」まで刊行 
 


以下、2011年刊行シリーズは遡って紹介予定。

*週刊分冊百科 2010年の動向は?

*** 
**デアゴスティーニ・ジャパン:週刊「江戸」 発刊 (2010−01/26〜 !) 定価580円
これまで、講談社から「京都を歩く」といシリーズはあったが、最近の江戸時代の良さを見直すうごきに乗じての刊行と思われる。創刊号(例によって、これだけ290円!)は 「家康、江戸に入る」で以下歴史年代順に江戸の町だけでなく江戸時代を通じての政治社会文化を解説するシリーズとなるようである。表紙には広重の「名所江戸百景」 が使われているので、少なくとも100号(二年間)までは刊行する予定だろう。

デアゴスティーニ社の古代文明シリーズも120号全巻を買ってしまったが、この「江戸」シリーズはどうしょう?


2010年1月 現在  
 



*週刊分冊百科 2009年の動き

*** 最近の鉄道ブームを反映してか、鉄道系の分冊百科が2-3社から刊行され始めた。 また、仏像・国宝・寺社めぐり関係も繰り返し刊行される。特定作家のシリーズ、さらに歴史もの、美術物と相変わらず続刊されている。 箱物・DVDつきも結構多い。
 
2009年中に発刊されたうち創刊号(特価!)を購入したのは以下のとおり.このうち「国宝の美」と「鉄道二種」は関心ある号だけ買っている。 2010年1月24日記  


**朝日新聞出版:朝日ビジュアルシリーズ週刊『池波正太郎の世界」 発刊 (2009−12/13〜 )全30冊 定価580円
人気のあった時代小説家池波正太郎の作品やえっせいなどを紹介するシリーズで、100歳近い現役挿絵画家中一弥の書き下ろしカラー表紙が魅力である。
初刊は、TVドラマ化されて人気のあった「鬼平犯科帳」で割引価格390円で発売。後は「真田太平記」「仕掛人・藤枝梅安」などが続く。

**デアゴスティーニ・ジャパン:週刊「松本清張」 発刊 (2009−10/27〜1/21 )全13冊 定価580円
同社としてはたぶん、初めての作家シリーズとして戦後の社会派推理小説の大家、松本清張の主要作品を紹介している。
わずか13冊で完結ということだが、それでも『点と線』を取り上げた初刊は、律儀に割引価格290円で発売した。

**朝日新聞出版:朝日ジュニアシリーズ週刊「マンガ日本史」 発刊 (2009−10/18〜 )全50冊 定価490円
ジュニア向けにマンガ+ビジュアル資料で、日本史上を50人の主要人物でまとめるようだ。
初刊は、「卑弥呼」で割引価格180円で発売。以下、聖徳太子・中大兄・と続くが途中ザビエル、アイヌのシャクシャイン、ぺりー、マッカーサーなども入る。

**朝日新聞出版:週刊朝日百科「国宝の美」 発刊 (2009−8/16〜 )全50冊 定価580円
朝日新聞社からは10年ほど前に「日本の国宝」シリーズ全110冊が刊行されていたが、全面的に再編して50冊でまとめるようだ。
初刊は、最近の仏像人気ブームの火付け役とbなった「興福寺阿修羅像」で割引価格400円で発売。

**集英社:週刊「古社名刹 巡拝の旅」 発刊 (2009−4/21〜 )全50冊 定価580円
最近の巡礼や社寺めぐりに乗った企画で地域やルート毎に社寺仏閣をまとめたシリーズで、観光や参拝に便利な編集である。
初刊は、建都1300年となる「平城の都 奈良:東大寺・春日大社・興福寺」で割引価格190円!で発売。以下、熊野古道、賀茂川の道、東山・・と続く。  

ほぼ同時期に発売された鉄道シリーズは表紙だけ見ると似たような刊行物だが、中身は相当に異なる。ブームの『テツちゃん』分類から見れば集英社「絶景」は「乗り鉄」向け。 朝日の「全線」は「施設鉄」向けになろうか。

**朝日新聞出版:週刊「歴史でめぐる鉄道全路線」 発刊 (2009−7/5〜 )全50冊 定価580円
最近の鉄道趣味ブームに乗ったシリーズであるが、こちらは国鉄・JR全路線について歴史と現状など網羅したデータベース的な刊行になるようだ。
初刊は、「東海道本線」で割引価格390円で発売。後は、各本線と支線、地域などでまとめて全50冊となるようである。

**集英社:週刊「鉄道絶景の旅」 発刊 (2009−6/11〜 )全40冊 定価580円
最近の鉄道趣味ブームに乗ったシリーズで、観光名所をめぐるJR・私鉄の鉄道旅行と沿線案内主体のシリーズである。
初刊は、「中央本線(東)」で割引価格290円で発売。

**講談社週刊「世界の百不思議」 発刊 (2009−3/12〜 )全50冊 定価580円
いわゆるオカルト物で、古来からのピラミッドの謎から現代のUFO、日本の妖怪などを紹介するシリーズ。 毎回、数件づつ紹介していくようだから100なんて数には収まらないはずだが 何で「百不思議」なんだ? という不思議なシリーズだ。
初刊は、UFO事件、スフインクスの謎、妖精と少女、姫路城の七不思議などで割引価格190円で発売。

**朝日新聞出版:朝日カルチャーシリーズ週刊「名将の決断」 発刊 (2009−2/22〜 )全50冊 定価580円
歴史物もいろいろ出るが、このシリーズは歴史上の戦いにおけるリーダーの決断を特集していくのだが、各巻において時代の異なる「勝者の戦略」と「敗者の誤算」を対比させる 編集方法を採っている。
初刊は、勝者「織田信長:桶狭間の戦い」と敗者「坂本龍馬:龍馬暗殺」で割引価格350円で発売。 BR>

*週刊分冊百科 2008年はどうなるか?

*** 専用コーナーを設ける書店も多くなったが、最近の刊行は「箱物:組立模型、手芸、漫画入門など」やアニメ関連などが多くて、どうも自分には馴染めないが、さて08年、一般の分冊百科はどうなるか? 08-09-16 現在  
 
しばらく発刊がない講談社は、「世界の美術館」 シリーズを再編して発売している。美術関係は結構売れるようなので、当分、これで繋ぐのかな?
  **小学館:<b>週刊『西洋絵画の巨匠』(09-2/3〜 50冊 ) 創刊号 190円 
美術印刷得意の小学館が 再刊中の講談社「世界の美術」に対抗すかのように出してきた 美術シリーズで それも西洋絵画に絞ってきた! 創刊号は、これも定番「ゴッホ」ときたのは安易とも思えるが商売としては仕方ないかな?  
 
  **朝日新聞社:<b>週刊『昭和』(08-11/30〜 40冊 ) 創刊号 400円 
昭和の64年を回顧する分冊百科は一昨年講談社から週刊 昭和タイムズ として刊行されたが、こんどは朝日新聞社から同じような企画で刊行された。 しかしこちらは終戦の昭和40年以降で、しかも一年一冊ではなく40冊にまとめるといことで、ちょっと中途半端かな。 編集スタイルとして講談社のはデータファイル的要素が強いが朝日のはトピックス中心という差異がある。
とは云うものの創刊はどちらも東京オリンピック開催の昭和39年からとなっている。 やはりあの年が昭和のピークなのかな!

  **朝日新聞社:週刊「甲子園の夏」(08−6/22〜 20冊 ) 創刊号 400円 
朝日新聞の看板イベント 夏の甲子園:高校野球の歴史を90回記念大会を機に数回づつまとめて振り返ろうというシリーズ。 創刊号では、あのKKコンビが活躍した1966-67-68年の三年分をまとめている。  長い歴史のなかでは数々のドラマやヒーローの活躍がったので、高校野球フアンにとっては保存版として貴重なものになるであろう。!!

**小学館:週刊「日本の歳時記」 発刊 (08−04/08〜 50冊!) 定価580円
創刊号は春「桜咲く」で特別価格190円 根強い人気がある俳句の世界では いわゆる季語を集めた「歳時記」が欠かせないようだ。(自分は句作は敬遠しているが) これが小学館の得意なカラーグラビアで50巻に分けて刊行されることになった。 購入し続けたい気はするが、当分は古代文明を継続購入しているので見送ることにしよう。
 
  **朝日新聞社:最新版「日本百名山」(08−1/27〜 50冊 ) 創刊号 400円 
朝日新聞は01年にも百名山シリーズを刊行したのだが、全くの再編集で最新版を刊行してきた。創刊号は前回と同じ「富士」だが、確かに写真・図版など新しいものを使っている。!!

**デアゴスティーニ・ジャパン:週刊「歴史のミステリー」 発刊 (08−01/29〜 64冊!) 定価560円
内外の歴史における、様々な謎・ミスレリーを検証するシリーズだが、毎回数件づつ取り上げるので、焦点が定まらない感じがする! 例によって創刊号(キリストに子供はいたか ? など)は、特価190円で宣伝販売。

**小学館:週刊「新設 戦乱の日本史」 発刊 (08−02/05〜 50冊!) 定価580円
これまでも多く語られてきた日本の戦乱を、最近の学説などで改めて見直してみようとするシリーズ。 創刊号は長篠の戦いで、特価190円!
 
 

*週刊分冊百科 2007年の動静

*** 仏教・仏像・寺院の三社競売や箱物各種発売など相変わらず、分冊百科は百鬼夜行状態で、08年は過ぎた。

**朝日新聞社:DVDブック「世界の車窓から」(07−12/5〜08-6/20〜 月二回発売 ) 創刊号 980円 
TVアサヒの長寿ミニ番組をDVD化してビジュアルブック化した、分冊百科。 創刊号はスイス登山鉄道編で特別価格だが、以後は高くなる!!

**デアゴスティーニ・ジャパン:週刊 昭和タイムズ 発刊 (07−10/26〜 64冊!) 定価560円
かって20世紀が終わるときに、朝日新聞と講談社から100年分100冊でそれぞれ刊行されたが、こんどは昭和の64年間を一冊づつ月めくりカレンダーを含めて編集されている。 例によって第一号(昭和39年 東京オリンピック開催年)は、特価190円で宣伝販売。

**講談社:「日本妖怪大百科」(07−10/25〜08-6/25) 定価600円 
週刊ではなく、月一回程度で全10冊の刊行予定の分冊百科 水木しげる 荒俣宏」という妖怪界の二大大御所の指導による楽しい?分冊百科!


**講談社:週刊Nゲージ ジオラマ製作マガジン 昭和の「鉄道模型」をつくる(07−8/2〜 全50巻予定)07-07-17 発売! 創刊号780円 2号以降1490円
ついに講談社も、色物「模型製作」週刊百科に乗り出した。 50回買い続けて部品を揃えコンパクトな模型鉄道が完成するという仕組みだが、トータルで7万円あまり出費することになる。 鉄道模型は金がかかるのは昔からで、鉄道マニアの自分も手を出さなかったのだが、これはどうなんだろう?
例によって、創刊号は買ったが、さてどうしよう? (070723 記) 

仏教シリーズで、真っ向対峙! 朝日と小学館 『金峯山寺』 同時発売! 朝日新聞の「仏教新発見」と小学館の「古寺を巡る」(「古寺をゆく」の再刊)が先週から今週にかけて『金峯山寺』をテーマに発売されている。 表紙もほとんど同じ図柄の秘仏「蔵王権現」像だ! ついでに講談社の「日本の仏像」でも同じものをぶっつけると面白いのだが、こちらの50巻シリーズでは予定がないようだ。 残念?(070723 記)   

パートワークと云われる、ミニチュア模型や組み立て物は盛んなようだが、普通の分冊百科は新刊も少なくなっている。
今年に入ってデアゴスティーニ社からは「週刊アーティストジャパン」や「しあわせクッキング」、小学舘から「古寺をゆく」が再刊されている。07/05 記

そしてようやく新規刊行としてデアゴスティーニ社からは、 週刊「古代文明」ビジュアルファイル が刊行された。07-2/13-20合併号が創刊で例によって、De社得意の再分割ファイル方式だ、古代文明となると関心があるので買い続けてファイルで整理している。

**講談社:週刊[日本の仏像]原寸大(07−6/7〜 全50巻予定)07-5-24 発売! 創刊号290円 2号以降580円
**朝日新聞社:朝日ビジュアルシリーズ週刊[仏教新発見](07−6/10〜 前30巻予定)07−5−31発売! 創刊号290円2号以降580円

一週間置いて、同じような仏教テーマの分冊百科が発刊されてしまった。 講談社は最近ブームになりつつある「仏像」をテーマとし創刊号は「興福寺の阿修羅像」としぶいスタートだ。 仏像を主題としながらもそれが安置されているお寺の概要や、それに象徴される仏教の教えを解説している。 ま美術系といえるのかな。
朝日の方はまず「法隆寺」からと定番のスタートだが、狙いは新発見ということで、混沌とした現代社会から仏教を見直してみようとする狙いのようだ。瀬戸内寂聴の巻頭コラムや高僧の法話、 五木寛之の随筆など朝日らしい文芸調だが、各号主題とする寺院の建物・仏像も紹介されるようだ。
この二社の競売(?)であおりを食ったのが、「古寺を巡る」( 「古寺をいく」の再編集版)を刊行中だった小学館かも知れない。
改めて三社を並べてみたが、ほとんど同じような写真・図版と同じような解説記事で構成されている。 ただ朝日だけは、署名記事が多いのに対し、他はほとんど無署名記事だという違いがある。 これは他の分野の分冊百科にもいえる傾向である。

なお、03年には朝日新聞社から週刊朝日百科「仏教を歩く」(03-10/19〜 30冊 \560)が刊行されているが、こちらは「空海」から始まり、日本仏教で指導的な役割を果たした人物中心の 分冊百科であった。

*週刊分冊百科 2006年のうごき ( 06-11-06 現在記)

**講談社:週刊こころに残る「世界の名作」(06−11/21〜
文学系の分冊百科としては朝日新聞の「世界の文学」に続くもので、創刊号は「夏目漱石」となっている。 

**朝日新聞社:朝日ビジュアルシリーズ週刊[藤沢周平の世界](06−11/12-19〜30号予定)発刊! 創刊号400円 2号以降560円
根強い人気のある時代小説家藤沢周平の個人特殊シリーズで、個人シリーズとしては司馬遼太郎「街道をゆく」60巻に次ぐものだ。創刊号では「蝉しぐれ」を特集している。

**朝日新聞社週刊「人間国宝」(06-05/28〜70号予定)発刊! 創刊号500円 2号以降560円
これまた地味な企画で、人間国宝といわれる重要無形文化財として指定された306人全部を70冊にわたって紹介するという。創刊号は陶芸で富本憲吉と近藤悠三で以下、 工芸、古典芸能、邦楽、演芸(落語)と続くが、ほとんどが地味な工芸・邦楽だ。 玄人好みの企画で果たして売れるものか?

**デアゴスティーニ社「週刊 そーなんだ 社会編」(06-5/30--)発刊!創刊号100円! 2号以降490円
DeaG社の「 週刊 そーなんだ 」 <科学編>05年2月発刊に続くシリーズのようだ、例によって全体で何冊になるか予告がないが、科学編が1年半たらずで終わったのかな。

**JTBパブリッシング「にっぽん列島鉄道紀行」(06-04/10−月二回〜30号予定)発刊! 鉄道紀行ものは既に講談社から2003年に出ているが、最近の鉄道ブームに乗ったものだろう。初号のみ350円でDVDつき。どうせなら全線カバーすれば良いのに 6000キロ分と中途半端な企画だ。好評なら追加するつもろなのか、腰が引けているように思う。

フィギュア物、アニメシリーズ、音楽CDつきなど、いろいろ出てくるが その方面の分冊シリーズは 対象外として 無視しよう!美空ひばりCDはちと興味ありますが?!? ----- **デアゴスティーニ社「CDつきマガジン隔週間 青春のうた」(06-02/26−-)発刊! -- 創刊号(1970 年代 神田川・花嫁など)だけは買ってしまった。

レギュラー分冊百科新年第一弾は
**デアゴスティーニ社「日本の百人 歴史をつくった先人たち」(06-01/31−-)発刊!
同社の「世界の百人」と同じコンセプト、得意の二匹目のドジョウ狙い  第一号はこれまた例によって「織田信長」で「坂本竜馬」「徳川家康」と続くが、 その次が「東条英機」というところが面白い。 ここは日本の出版社と異なり、アンチヒーローも平気で取り上げるところはえらい!

次は予告段階だが
**小学館から小学館アーカイブス「名作写真館」(06-2/15〜 30冊)が出る!
作家別のシリーズで最初は「白川義員」ほか4冊同時発売で「土門拳」「秋山庄太郎」「篠山紀信」「前田真三」など様々な分野の写真家が出てくる!。



*2005年以前に発刊されたものは後半に出版社別に整理しています。

ゲテモノ・きわものコーナー
*2003-5/15? 週刊百科「占星術」?いうようなものも刊行された!
*2001-1/30 高田馬場の芳林堂書店を覗いたら、なんと「週刊百名馬」というのが、刊行中であった。 001-01/31 記

クラッシク(超古本)コーナー

* 日本の分冊百科の嚆矢は、どうやら1970(昭和45年)発刊の日本メールオーダー社 「週刊アルファ大世界百科」のようだ!。
..... これは本当の意味での分冊百科辞典だった。五十音順の週刊で300分冊(定価 340円)以上あったようで、全部揃えると百貨辞典のセットになるという代物。 最近、古本屋で何分冊か見つけて思いだした。 自分もこれを購入していたのだった!。 バインダーで20冊以上になったのだが、あまり使い勝手が良くなくて、結局処分してしまったことを。

** 日本メールオーダー社は和49年(1974)から 「20世紀の歴史」を週刊百科として刊行していた。 \340 で、カラーは見開き2pだけだが、当時の新聞復刻版が付録についている。(古書店で1冊\150)

*** さらに同社は、昭和51年からは「週刊世界人類百科」を刊行していた。これは外国版の翻訳のようだ。 定価 同じく 340円 (古書店で発見)

*** そして同社は、昭和53年からは『世界自動車大百科』も刊行していた。これは外国版の翻訳(De Agostini だった)だ。 定価 同じく 340円 (08年、古書店で発見) De Ago- 社得意のABC順の記述で、何号までいったのだろうか? 入手したのは第一号でアバルト・ACなど珍しい車種だ。

**** これにやや遅れて、朝日新聞が分冊百科に参入してきた、最初は「朝日=ラルース:週間動物百科」(1971- 192冊\220) フランスの百科事典の本家と提携していたのだ!
..... これはフランス版の日本語訳で、写真はフランスなどで撮影したものがほとんどで、違和感があった。
しかし、これらを参考にして現在の朝日の週刊百科シリーズが誕生したものと思われる。


*** 昭和26年(1951) 〜 国際文化情報社「画報千年史」 週刊ではなく月一回発行(金220円)で日本通史を出そうという試みで、一部カラーで大部分はモノクロだが、 グラフイックな構成で、まさに画報であったが、現在の週刊分冊百科に通じるコンセプトである。 阿佐ヶ谷の古本屋で200円で#56号「古代中世の世界と日本」入手

以上、2008-9-16 追記

***** 出版社別「週刊百科」刊行リスト *****

朝日新聞の週刊百科シリーズ は通巻システムとしているようで、昭和51年(1976)の「植物の世界」からで、最近(99/7〜)の「世界の」文学が通巻1230からとなっている。 1シリーズが100〜140冊となっているかから、年50週として2年から2年半ごとに変わり、10シリーズくらい続いてることになるようです。

・「世界の植物」 (1976-78:120冊/\360) - 植物好きで参考にはなったが分類学的でやや面白味に欠けた。 1994- 再編集して「植物の世界」刊行
・「世界の美術」 (1978-80:140冊/\400) - ゴヤから始まり、国地域時代別に良くまとまっているので美術史事典として活用した。

・「世界の食べもの」 (1980-82:140冊/\460) - パリのレストランから始まり世界、日本の食べ物を紹介。当時は全然食指は動かなかった。
・「世界の地理」 (1983-85:120冊/\480) - 世界の国々のほか、日本の地理も
・「日本の歴史」 (1986-89:133冊/\500) - 最近の史観による編集で、自分にはちとなじめない。 その後別冊特殊がいくつか出ている。
・「世界の歴史」 (1989-91:131冊/\510) - これもあまりなじめなかったので、数冊しか購入してない。

・「動物たちの地球」 (1991-3:144冊/\520) - 発売されたころあまり関心がなくて購入しなかったが、最近古本屋などで見つけて購入している。
・「ペットの世界」 というようなものもあったが、関心外のテーマなので、これらはは購入パス。
・「植物の世界:新版」(1994-96:145冊/\550) 新版は選択購入、転居の際に旧版を処分したので最近古本を探している。
・「日本の国宝」 (1997-99:120冊/\550) - 1号:法隆寺のみ購入、最近、「皇室の至宝」10冊を加え120冊で完了

・「世界の文学」 (1999/7〜120冊予定/\560) - 創刊はシェークスピアと定番から始まったばかり。日本初のビジュアル文学百科だそうだ。
........... これは、良いシリーズだった。世界文学全集は買っても、全巻読破は大変だし、文学史も通読は眠くなってしまう。これはビジュアルでコンパクト な開設があり、世界の文学を概観できた。 このシリーズに触発されて読み始めたり、読み返した作品も多々ある。
・「週刊20世紀」(1999〜110冊 \560) 朝日クロニクルとして、週刊百科シリーズ通巻とは別の独立シリーズ

・「週刊百名山」(2001/1〜12 :50冊 \560) これは朝日ビジュアルシリーズとして、週刊百科とは別シリーズとなるのか。
登山のガイドブックか登らないで眺めて楽しむか? 自分としては後者で、時々買うか。01年夏の霧が峰・車山散策には早速ガイドブックとして活用した。

--------「続、日本百名山」(2002/1〜30冊 \560) 日本百名山、日本200名山 から100山を紹介。 友人の石井光造君がかなり執筆するようだ。
・週刊朝日百科「世界100都市」(2001/11〜100冊 \560) ヴェネチアから始まり世界100都市を廻る.折からテロ騒動で海外旅行にブレーキがかかったが、売れ行きは?

・「日本の歴史」(2002-5/23〜120冊 \500!) 1986年版の新訂増補版
・「週刊 日本遺産」(2002-10-27〜 50冊)を刊行!「東大寺」から始まるが、神社、仏閣、自然景観(山岳河川など)、都市と幅広い対象
・週刊「阪神タイガース:栄光への全軌跡」(03-9/7〜 10冊 \500) 18年ぶりの阪神フイーバに便乗したもの
・週刊朝日百科「仏教を歩く」(03-10/19〜 30冊 \560)第1号は「空海」で、以下最澄>道元>日蓮>親鸞>法然>良寛と続く。
・週刊「花の百名山」(04-4/4〜 30冊)登山の好きな作家 田中澄江の著書「花の百名山」をビジュアル化した週刊百科で、白馬岳からスタート 
・「日本の祭り」(04-6/6〜 30冊)青森のねぶた祭に始まり、日本各地の祭りを 30冊で90の祭りを紹介していくシリーズ!!
・「日本の美術館を楽しむ」(04-10/17〜 50冊)「国立西洋美術館」に始まり、日本各地の美術館を 50冊でほぼ網羅しようとするシリーズ!!

・週刊「司馬遼太郎:街道をゆく」(05-01/30〜 50冊)週刊朝日に25年間にわたり断続的に連載された歴史紀行シリーズのグラフイック化!
・週刊「かがくる」(05-02/13〜 50冊)先行した:デアゴスティーニ社「週刊 そーなんだ」と同じような狙いの子ども向け科学物。
・週刊朝日百科「シルクロード紀行」(05-10/9〜 50冊) 先行した:学研「シルクロードを行く」全30冊と同じ狙いだが、こちらはローマから博多・奈良までと壮大な企画だ!


講談社の「週刊百科」 朝日に対抗して、いろいろと刊行しているようだ。 20世紀ものとして、
「日録20世紀」(1999〜 \560)講談社、* * * 世紀末を控えて、この20世紀ものが朝日と講談社から競合して刊行された。
以下、最近の講談社の週刊百科シリーズ

*「世界の美術館:ラミューズ」(1992- 50冊?/\500) - オルセー美術館から始まる(ルーブルは二番目)世界の著名な美術館ごとに特集
*「週刊 花百科:フルール」(1995-96:100冊/\550) - バラから始まり花毎に特集していくシリーズ。
*「週刊 地球旅行」(1998〜 100冊/\560)を刊行中で、これは全部ではないが結構買って実際の外国ツアーの参考にしたり、旅行したつもりで楽しんだりしている。

*「週刊 世界の美術館」(2000-1〜 100冊/\560) 前回92年版をより充実させたもので、著名美術館は数巻に分けて刊行する予定!
*「ユネスコ世界の遺産」(2000-10〜 100冊/\560) ユネスコに登録された世界遺産を紹介するもの
*「再現 日本史」(2001-5〜 100冊/\560) 関が原から始まり、日本史の決定的瞬間を再現するシリーズ
*「週刊 日本の街道」(2002-4/23〜 100冊/\560 初号\350:[京都・若狭街道:鯖街道]からスタート!
*「ディズニーリゾート物語」(2002-9-15〜 30冊)第1号はオープンしたばかりの「東京ディズニーシー物語」から始まるが、テーマパークの案内的なもので、30巻の週刊百科を出すとは、私には思いもつかなった。 私などは想像も出来ないが、はまってしまうと毎月でもディズニーランドに通うという人がいるみたいだから、このような出版企画が成り立つのかも知れない。 講談社は兼ねてからディズニー絵本を出版していたから、この企画も他には渡せなかったのだろう。

* 「鉄道の旅」(2003-1-30〜 50冊)第1号は「大井川鉄道/飯田線」¥350 通常は\560 鉄道マニア向けというより、懐かしい鉄道旅行を楽しみたい人向けのようだ!
私から見ると、データベース的なものが欲しいが、それはなさそうで残念!(例。大井川鉄道の在籍・保存車両リストなsどはない)
* 週刊「京都を歩く」(03-7/8〜 50冊)京都だけで50冊 第1号は「祇園」で八坂神社、祇園まつり、建仁寺などを紹介、山鉾巡行の説明など結構楽しい(創刊号のみ350円) 全50巻×560円=28000円で、京都見所百科が揃うわけだ!

*週刊「20世紀シネマ館」(04-1/29〜 50冊)1998年DeAGOSTINI Japanから出ていた「ザ・ムービー」と異なり日本の洋画ファン(すなわち自分たちの青春時代)むけの編集で親しめる 一号が1954年:ローマの休日ほか、二号:風とともに去りぬ ときているから、これは買い続けることになりそうだ。(財布が心配)
*週刊「花百科」(04-2/26〜 80冊)同社が1995年に出していた「フルール」の再刊のようであり、編集スタイルもほぼ同じである。

*週刊『四国:八十八ヵ所遍路の旅』(05−03/03〜 30冊)第一番札所霊山寺から三番までが創刊一号であと三ヵ所づつ順路にそって刊行し、最後は番外とうか本命の高野山まで案内するということらしい。

*週刊 ビジュアル『日本の合戦』(05−06/28〜 50冊)実際は6月7日 第一号「織田信長と桶狭間の戦い」創刊号特別定価380円で発売された。  歴史的には壬申の乱から西南戦争まで、吉良邸討ち入りなども含まれている。



----- 朝日や講談社が扱っていなかった、好きな乗物関係では10年ほど前から、 同朋社出版から
*「週刊エアクラフト」が刊行されたが、これは詳細なもので200号くらいで完結したが、膨大すぎて始末に困り、 まとめて箱に入れて重いのを古本屋に処分(\3600)した。
*「週刊:グレート・アーティスト」1990〜 100冊/\500) 西洋絵画の巨匠たちシリーズで、ゴッホに始まり一画家一冊となっていた。
------ も、 同朋社出版から刊行されていた。


「DeAGOSTINI」社(イタリア?) は、 このような週刊百科の本家と自称しており、 最近になって矢継ぎ早にいろいろ刊行されてきた。
前記、同朋社はこの会社の日本法人で、本格進出に当たっていよいよ本社名(ちと発音しにくいが)を名乗ってきたようだ。
*「新版/「週刊ワールドエアクラフト」が、00年10月から刊行されたので、まずはバインダー付きの創刊号だけは買ってしまった次第。
----- これには、 VTR版も、週刊で並売(売れるのかな)ところで、このデアゴステュニ社からは、
*「ザ・ムービー」(1998〜 100冊/\500) 映画百年を一年1冊にまとめたもので、時代説明、作品紹介、監督・俳優クローズアップなど、国内も含めてまとめてある。
*「ホームガーデン」など、私の趣味領域のものも同時刊行されているので、困ってしまう。 特に関心あるテーマのときは新本を買い、ほかは古本屋に出たときに買うこともある。
同社では、ほかに
*「ARTISTS JAPAN」(1992〜) 「Art Gallery」(1999/1〜)のような美術百科
*「週刊エックスゾーン」(1997〜 /\390) UFOや超常現象をテーマにしているものであるが、自分の趣味ではない。 (創刊1-2号を古本で入手)
*「週刊マーダーケースブック](1996-97 /\500 省心書房と提携) 歴史に残る殺人事件のケースを1件ごとに紹介分析したもの(これも趣味ではない!)
-- さらに「Do PHOTO」「Do ART」「Do Piano」「Easy PC」「ENGLISH FOR YOU」などの各種入門案内的なものも出しているようだ。
-- また、500円よりは高いがCDつきのクラッシク全集的なものも出し、これは相当に売れたようである。 最近は「Medi File」という家庭医学をテーマにした 週刊百科を出しているようだ。
同社のホームページ http://www.deagostini.co.jp/ を見ると、 なんと12種!が発刊中ないしは受注中のようだ。

*「ビジュアル 日本の歴史」(2000-2/15〜120冊/\560) 信長の天下統一から始まる歴史解説、マンガも挿入

*「ビジュアル 源氏物語」(2002-1/15〜96冊/\) 若年層を対象?としてマンガ(牧美也子)も挿入したビジュアルシリーズ

*「スターウオーーズ ファクトファイル」(2002-3/5〜 冊/\ ) 映画スターウオーズを詳しく解説していく公式ファイル?
*「服部幸應の「しあわせCppking」(03-02-18 〜 冊)発刊!デ社お得意の、項目別の分冊方式でばらして、バインダーに綴じ直すと料理百科になる仕組み。
*「100人 歴史は彼らによってつくられた」(03-06-17〜 100冊)世界歴史の転換点に重要な役割を果たした100人(孔子からポリポトまで)を毎週一人づつ特集するもの。 第1号は「J.F ケネディ」、次いで「ヒットラー」と続く。
*週刊「漢方ライフ」(03-11/25〜 )漢方薬や東洋医学について解説していく、シリーズのようである。
*CDつきマガジン「日本のうた こころの歌」(04-2/30〜 各週刊)発売 CDつき、同社はクラッシックでも結構出していて売れているようである。
* ビジュアル大百科「鉄道 DATA FILE」(04-2/17〜 0)同社得意のデータファイル方式で各週分を分野別にばらして専用ファイルに綴じ直して百科事典みたいに構成するもの。


*「Let's PC ライフ」(04-3/23−0)発刊!

* 「週刊 そーなんだ」(05-2/1−0)発刊!子ども向けの マンがでわかる不思議の科学 
* 「土井善晴の我が家で和食」(05-10/11−-)同社得意の入門手引きシリーズだが、家庭料理関係では服部幸應の「しあわせCppking」に続く第二弾



「小学館の週刊百科」ジャポニカなどで百科の得意な小学館が、200年から週刊百科 に参戦してきた。

*「週刊 美術館」(2000-1/18〜 50冊/500円!) - 例のごとくゴッホから始まり、ルノアールが続くが50冊とは淋しい
*「週刊 園芸百科 フラワーオアシッス」(2000-3/9〜 50冊/500円!) - 季節に合わせて新導入花など紹介していくよう

*「週刊 古寺をゆく」(2001-2/6〜 50冊/500円?) - 法隆寺から始まり70以上の日本の古寺を紹介していく
*「週刊 日本の天然記念物」(2002-6/20〜 50冊/\5?0 初号\500 -- ミンチュア模型付き
*「四季 花めぐり」 (2002-9/〜 50冊/560円) -- 全国の花名所を順次紹介していく、ガイドブック的シリーズ
*「週刊 日本の美をめぐる」(2002-4/23〜 50冊/\560 初号\350:[視覚の魔術師:北斎]からスタート!

*「週刊 やきものを愉しむ」(03-05-13 〜 30冊)こちらは、あの中島誠之助 父娘の監修で、骨董趣味?の世界ときた。
* ウイクリーブック「名城をゆく」(04-02/10〜 50冊)お城ものは他社からもシリーズで出ていたが週刊分冊は初めて?
* 藤子・F・不二雄ワンダーランド「ぼくドラえもん」(04-3/5〜 月二回発行冊)特定のマンががテーマで、付録つき 650円の定価だが創刊号が4日で完売したという。


* 週刊「中国悠悠紀行」(04-9/30〜 50冊)「万里の長城」「桂林」に始まり中国各地の都市、景勝地、歴史遺産を巡るシリーズだ。


「その他、各出版社の多様な週刊百科」 ここ二三年、様々な出版社が参入してきた。

・ビジュアル本の元祖?「世界文化社」 : 週刊「日本の古典を見る」(2002-4/18〜 30冊/\560 初号\350:[源氏物語]から

・ 学習関係の 学研(学習研究社) :「週刊 神社紀行」(2002-10-31〜 50冊)第1号「出雲大社」に始まり春日、厳島と続き今宮戎まで70社あまりの神社が紹介される予定。 日本文化の大きな要素ではあるが、古寺ほど関心を呼べるだろうか?

**ニューズ出版社いい旅、いい写真「旅・写真」(03-03-05〜月二回 48冊)発刊!
こんどは、写真を自分で撮ろうというガイド的な企画だ! 富士山から始まり、桜、新緑、花、渓流と続いていく。

*** 角川書店「週刊 おくのほそみちを歩く」(03-04-17 〜 30冊)発刊!

江戸深川の出立から13号目の巻に当るが「夏草や兵のどもが夢のあと 」や「五月雨の降りの越してや光堂」の名句を残した中尊寺などの名所旧跡の多い 平泉から売り出した作戦だが、売れますかな? 第2号は「日光」とか
*?JTBは週刊ではないが MOOK「るるぶグラフ にっぽんの温泉」(03-9/〜 月4冊 \500)を出してきた!
JTB:日本交通公社のガイドブックのバリエーションで週刊百科とは云ってないが、タイミングとしは、昭文社の日本の名湯にぶっつけてき感じだ!
草津>鬼怒川・川治>黒川>湯布院>乳頭>>箱根と続くラインアップもほぼ同じようなので、店頭では間違えそうになった。

あの地図の **昭文社から週刊「日本の名湯」(03-9/25〜 30冊 \560)を出してきた!
No1 は草津温泉(創刊特価\350)で、折込みの地図が判り易いけど、見たことあるなと思ったら、旅行ガイド マップル群馬とほぼ同じものを再利用していた。 作家の紀行分や温泉教授の薀蓄、有名旅館の紹介などカラフルに紹介されている。 草津>黒川>乳頭>由布院>箱根と続く!

**学習研究社から週刊「日本の樹木」(04-3/16〜 30冊)を刊行!
創刊号は「ブナ」からで、自然保護や巨樹ブーム、森林浴など時代風潮に乗ったものであるが、内容はしっかりしている。


**世界文化社は3月25日週刊「ビジュアル三国志」(04-4/15〜 50冊)を発売!
有名な三国志をビジュアル化したもので、時代背景、舞台地図、現地カラー写真に、ストリー部は吉川英治原作を石森プロがコミックしたもがつくという 贅沢な内容のものである。
吉川英治原作は文庫版を持っているし、宮城谷昌光本は文芸春秋で連載中なので、いまさら買いつづけることもなさそうだが、どうしよう?

**学習研究社は 4月 6日週刊「にっぽん川紀行」(04-4/20〜 30冊)を発売!
国内主要河川について、自然,景観、歴史、文化など取上げた週刊グラフイック百科の新シリーズ。面白いのは一級河川を水系別にまとめるのではなく、 有名河川はいくつかに分割している点である。 創刊号は「千曲川」となっているが、千曲川は信濃川の上流・長野県内部分のことであるがそこだけ独立した巻 としている。 信濃川は新潟県内として別巻となり、さらに梓川という巻も予告されている。 梓川は川中島で分かれている犀川の上流部の支流であるので、中間の 犀川は抜けてしまうのかな。
他に利根川水系では渡良瀬川、鬼怒川が別巻となるようだ。 また天竜川はあるが大井川は予定されていない。  30巻では網羅しきれないのかな。
 学研としては「日本の樹木」と併行発売になるようだ。

**学習研究社も10月 学研グラフイック百科 週刊「日本の町並み」(04-10/14〜 30冊)を発売!
「祇園」「木曽妻籠」に始まる日本の美しい町並みを紹介するシリーズ。 これまで各社から出ている類似企画と対象はダブルが町並みというテーマでどう違いが出せるか。

**集英社より10月1日健康百科読む人間ドック 危ない現代病30(04-10/14〜月二回で 30冊 )発売!
1:脳梗塞・脳出血 2:肝臓病 3:糖尿病 と現代病の病理・原因・治療から予防法などをグラフイックに解説するシリーズ。  集英社初?の分冊百科かな

**日経BP社から12月週刊義経伝説紀行(04-12/9〜 30冊 )発売!
1:鞍馬山・牛若丸と天狗から始まり、源義経の生涯をたどるシリーズ  宮尾登美子原作で17年NHK大河ドラマに合わせた企画。日経BP社も分冊百科初参入か

**世界文化社の第二弾は週刊「日本の伝説を旅する」(05-2/24〜 30冊)を発売!
地域別に有名な伝説をまとめて紹介するもので創刊号は京都1で小野小町、酒呑童子、小督局を紹介している。

**学習研究社は週刊とは言わず学研グラフイック百科「シルクロードをゆく」(05-04/02〜 30冊)を発売!
GAKKEN MOOK という類別で 2月発売の01号「敦煌」\680 から始まり02号「カシュガル」が3月発売で週刊とはせず随時発刊していくようだ。


結論として、私にとっては週刊百科シリーズは知識・情報源として或いはビジュアル的な楽しみとしても相当に活用できたものと言える。
但し、編集方針やその出来映えはシリーズによって様々であり、これまでのものも評価はいろいろである。
過去のものでは、朝日百科では「世界の美術」「世界の文学」が内容充実している。


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