dbx 586

'98年に導入。マイク・プリアンプを探していたが店頭で試聴してみてEQの感触が良かったため、単体EQとしての使用も考慮して購入。
使い込んでみると狙い通りで、いままで使ってみたEQのうちで最も良い。マスタリング作業がとても楽になった(^^)。
音質も色付けの少ない優秀なもので、10Hz〜200kHzまで保証というスペックから見ると次世代オーディオ規格を見据えて作ってあるのだろう。電源には贅沢にトロイダル・トランスを使ってある。
真空管を使っているが、目立った歪み、バランスの変化などは見られない。しかし、CDの音を通すと若干マイルドになって聴きやすくなるのが確認できる。(なんだかFM放送っぽい雰囲気の音に感じる)
全端子バランス対応でLine In/OutはXLRとフォーン(TRS)の両方が装備されているのでセッティングに困らない。
マイク端子も別にあり、MIC/LINEはフロントパネルから切り替えられる。インサートもIn、Out別にTRSフォーンで装備。
インサート、EQはバイパススイッチ付き。オプションでデジタル・アウトも付く。
フロントパネルのプッシュスイッチは全て自照式。
シンプルで使いやすく、応用範囲が広い。


dbx 160SL

 '98年導入。操作性、視認性、音質・性能ともに極上。一生使える。ただし、お値段もそれなりにいたします。(^^;)
 デジタルものはパラメーターの呼び出しに時間がかかるし、アナログでも安いのはツマミがみんな同じサイズでどのツマミがどれなのか一目では判りにくい、ということで満足できるのがこれしかなかった。
 目を瞑っていてもよそ見しながらでも確実に操作できる。これはツマミの形状と配置によるもので586も同じ。 (偶然だが最近DigitalPerformerのミキシングコンソールのパンのツマミが本機のものと同様のルックスに変更された。こちらの場合、操作性は無論、変わりはしないのだが、視認性の向上には一役かっている。)
 プッシュスイッチも全てLEDインジケーター付き。少し離れたところからでも一目で判別できる。
※こういうところまで神経の行き届くメーカー/製品って実はそれほど多くない。ひどいのになると指針マークが見えない真っ黒なツマミを平気で使ってたりする楽器メーカーもある。そんなのは暗転したステージの上なんかではとても使えない。(-_-#)


何度もイベント等に586+160SLをラックに詰めていってマイク2本でDATやMacにステレオ録音しました。 586の真空管にさえ気をつければ電源も安定しているので楽勝現場セットです。


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