■これまでの研究会の記録
■2007年 春期日本モンゴル文学会研究発表会
日時:2007年5月20日(日曜日)午後1時〜5時
※その後、場所を移して、懇親会が行われました。
於:東京外国語大学本郷サテライト
(東京メトロ丸ノ内線本郷三丁目駅下車徒歩3分/JR線御茶ノ水駅
下車徒歩7分)
※本郷サテライトへのアクセスは
http://www.tufs.ac.jp/common/satellite/#access
プログラム:
■2003年度 総会と研究発表会
期日:2003年12月6日(土曜日)
14:30分より清泉女学院大学 F203で、新会則と役員が承認されました。
研究発表会 F301教室
※四人の発表の後、岡田和行さん(東京外国語大学)のスピーチで乾杯。
内モンゴル、モンゴル国の方々と研究者、一般参加の方々和気藹々の親睦会となりました。
■2002年度
秋の研究発表会は、10月26日東京外国語大学モンゴル語共同研究室(815号室)で行なわれました。
研究発表 (司会 岡田和行 東京外国語大学 )
王 海梅 さん 「内モンゴル作家の日本での経験と内モンゴル現代文学」
内田 孝 さん 「大阪外国語大学における内モンゴル出身教師---エルデムバートルの新発見の詩など---」
オルトナストさん 「種馬に関するしきたりをめぐって−ユルールを事例に」
討論 (司会 芝山 豊 清泉女学院大学)
2002年、8月、国際モンゴル学者会議の会期にあわせて行われた、各国モンゴル文学作品の紹介事情の懇談会の席上、日本モンゴル文学会とモンゴル作家同盟とモンゴル・ペンクラブは今後連携していくことが確認されました。
■2001年 秋の研究発表会
期日:2001年10月28日(日曜日)
時間: 午後1時より 午後5時半頃。(その後、懇親会)
場所: 東京外国語大学(http://www.tufs.ac.jp/index-j.html)
研究棟 3階 小講義室(326号)
会場となった東京外国語大学の二木博史さん、岡田和行さん、 ガルバータルさん、上村 明さんの先生方をはじめ、荒井幸康さん、 内田孝さん、栗山奈巳さん、芝山 豊さん、長山博之さん、向井晋一さん、 深井 啓さん、留学生や研究員として日本で活躍中のオルトナストさん、ゲレルトさん、 スチンさん、馬福山さん、タヤさん、ダルガ佐々木を加えて、17名が集まりました。
岡田先生の司会で、事務局、芝山さんの挨拶の後、研究発表に移りました。
発表と発表の題目は以下の通りです。(敬称略)
佐々木友香 「モンゴルの詩における「伝統」と「近代化」の問題」
荒井幸康 「カルムィク文学の1920年代、30年代」
内田 孝 「内モンゴルにおけるモンゴル文学研究リソース紹介」
芝山 豊 「日蒙文学史の比較研究の可能性 モンゴル人による漢詩作品の評価をめぐって」
二木博史 「新発見のヘーシンゲーの作品について」(モンゴル語)
ガルバータル「近著『モンゴル文芸思潮史の重要諸問題について』の梗概」(モンゴル語)
それぞれの興味深い発表の後には、活発な質疑応答があり、予定の5時から30分以上も延長されました。 その後、共同研究室に会場を移して、懇親会が開かれ、乾杯に続き、歓談、 本物のモンゴル・ドーも披露されるなど和やかなうちにも充実した時間を過ごすことができました。 最低、年に一度は、東京での開催を約して、東京での秋の日本モンゴル文学会はお開きとなりました。 参加の皆様、本当にありがとうございました。
■2001年 夏の研究発表会の報告
期日:2001年6月3日(日曜日)
場所:大阪外国語大学学術交流室
時間:午前10時より16時
参加者 16名
<内容>
T 開会宣言
U ご挨拶と基調報告:芝山 豊「日本からみたモンゴル文学 日蒙比較文学の可能性」
V 研究発表
佐々木友香 「ウランバートル現代文学事情」
谷 博之 「インジャンナシは『一層楼』を漢語で書いたのか、モンゴル語で書いたのか?」
(昼食・懇談)
オンドルナ 「内モンゴルの作家 ナ・サインチョクト氏について」
内田 孝 「フフトグ紙におけるサインチンガの著作」
ガルバータル 「モンゴル近代文学とその研究の諸問題」
W 自由討議
X 閉会宣言
その他に
名誉顧問 バヴォーギン・ルハグヴァスレン氏からの祝辞
ペーパー参加として、海野未来雄 「母性喪失不安とポストコロニアリズム〜モンゴル現代文学を中心に」がありました。
<概要>
慌しいスケジュールでしたが、モンゴル国、内モンゴルの研究者の参加を得て、アットホームな雰囲気の中にも、真剣でレベルの高い議論をすることができたように思います。
芝山さんの基調報告は、日本でのモンゴル近代文学研究の鳥瞰と、近代文学という概念の見なおしによる比較研究の可能性の指摘。 佐々木さんの発表は、ウランバートル留学中に参加した詩の朗読会の録音テープを流しながらの、「声のある文学」としてのモンゴル現代文学の紹介。 谷さんの発表は、インジャンナシの作品「一層楼」の漢語からの翻訳文体の存在とオリジナル漢語テキストの不在の関係についての問題提起。 内モンゴル出身のオンドロナさんの発表は、自らの試訳での作品紹介を含む、ナ・サインチョクトの生涯、三段階の紹介と、内モンゴルにおける彼の評価に関するもの。 内田孝さんの発表は、石浜文庫の精査等を通じての、サイチンガ(サインチョクトと同じ人です)の知られざる作品の発見を含む厳密な文献学的な研究。 現在、東京外国語大学の招聘教授でもあるガルバータルさんの発表は、モンゴル近代文学研究の諸問題をあげ、とりわけ文学史の研究に創作方法と文体研究の必要性を訴えたもの。
海野さんのポストコロニアル概念のモンゴル文学への適応の問題も加えて、日本語、モンゴル語での自由な討議が行われました。モンゴル文学を狭義の国民文学、モンゴル国の文学と捉えず、内モンゴルをはじめ、他のモンゴル族による諸作品も視野にいれた総合的な文学史の記述の可能性にも話しが及び、日本モンゴル文学会への期待や夢も語られました。
最後に、日本モンゴル文学会としての出版の計画などの提案、次回は秋か冬には、東京方面での開催を約して、予定時間とおりに終了しました。 参加者のみなさまありがとうございました。
縁の下で働いて下さった池田さん、石原さん、湊さん御苦労さまでした。
■2000年 春期日本モンゴル文学研究会の概要
2000年 3月4日(土曜)午後3時から 5日(日曜)午前11時
場所:浅間温泉 アルペン浅間荘
発表:
板屋智子 モンゴル民話の記述研究
佐々木友香 ジェー・サロールバヤンの「セツェンハンニーフレッグ」の翻訳
情報: 磯野富士子・モスタールト記念文庫について
討議:会運営の事務処理の効率化について
■1999年 夏期日本モンゴル文学会(通称 ゾスラン)研究発表会の概要
1999年8月21日、22日
滋賀県和迩浜ユースホステルにて
21日 13:00〜 研究発表T 板屋智子「マンガスについて」
休憩
17:00〜 発表 芝山 豊 「99年 ブックレビュー」
19:00〜 発表 佐々木友香 「サンピルデンデブ氏の論文より」
21:00〜 花火大会&懇親会
22日 9:00〜 発表 谷 博之 「『二駿馬物語』について」
2回目の研究会は滋賀県は和迩浜湖畔にあるユースホステルでおこなわれました。 なかなか個性的なところで色々ありましたが、研究会の内容としては、板屋さんの卒 論の組み立てをどうするか、から始まり、ブックレビュー、サンピルデンデブ氏の論文の考察、 谷先生の『二駿馬物語』と有意義な時間が過ごせたと思います。詳しくは、それぞれの発表の報告をご覧ください。
花火大会の後、ビールで乾杯して懇親会がはじまりました。これからの会の運営 について、研究について、モンゴル文学とは何か?、上本町時代の外大でのエピソー ド、授業の話・・・とアルコールも手伝ってしゃべりたおし、気が付いたら午前3時 ・・・という盛りあがり方でした。
今後の運営について、翻訳をたくさん紹介しようとか、ホームページのこと、研究会の名称は?と、様々に意見が出されました。 次回の研究会・ナマルジャーは、10月15日(金)の6:00ごろから大阪外大にておこなう予定です。詳しい予定が決まり次第、案内させていただきます。また、ウブルジュー・冬の研究会は1月の終わりから2月の初めくらいで東京、もしくは長野周辺ですることを考えています。どこかいい場所を御存知の方、教えてください。(佐々木友香)
■1999年 春期日本モンゴル文学会 研究発表会の概要
於:清泉女学院短期大学 S101教室
2月24日(水曜日)
9時半 受け付け
10時 研究発表1 佐々木友香 「ロドイダンバのソロンゴについて」
昼食 戸隠蕎麦
1時半 研究発表2 山本裕子(論文参加)「モンゴルの笑い話:オニゴーについて」
2時半 総会
モンゴル文学会 運営方法顧問の依頼
モンゴル文学会 事務について
ホームページ作成に関して英語、モンゴル語ページ作成の手順等
6時 親睦会ボーズ試食会
2月25日(木曜日) 10時〜
研究発表3 岡田和行(論文参加)「モンゴルの小説に描かれた日本人抑留者」
研究発表4 芝山 豊「未完成の構造:三極構造論からみたナツァクドルジ」
※午後希望者による長野市内観光