世界最軽量ラケット
 2003年3月 たまたま企業から送られてきたバドミントンのパンフレットを見ていると、福岡スクールというところから送られてきたもののなかに「世界最長・最軽量」をうたったラケットがあることに気付きました。
 パンフレットには「68cm、75gで世界最長・世界最軽量」とあり サンカレン(SUNKALEN)MAR-680とあります。色はバーガンディー(B-04) ブルー(B-05) オレンジ(B-06)の3色で15000円+税です。さすがに軽いだけあってテンションは18ポンドまでとなっています。ハイテンションは保証外というわけですが、こういった数値を書いているあたりは良心的です。
 バドミントンラケットについての基準は競技規則第4条第2項にラケットのフレームは、全長で680mm以内、幅は230mm以内とする。とありますから68cmはこれ以上伸ばせないギリギリの長さです。ちなみに長尺ラケット(ロングラケット)とよばれる物の多くは67〜67.5cmですから68cm丁度だと ストリングスを張った状態で変形すれば規定値を超えてしまう可能性もあります。すこしキワモノであることに違いはありません。しかし現実にゲーム中に注意されることはまずありえませんから心配は無用です。
 購入のきっかけは「最長」よりも「最軽量」に引かれたからですが、正直言って買うことに勇気がいりました。ほとんど人柱状態になる覚悟が必要です。失敗すると15000円が飛びます・・・とにかくネット上から購入申込しましたが、翌日返信がありブルーの6Uは品切れとのことでオレンジを注文しました。
 3日ほどしてフルラケットカバーに入ったラケットが送られてきました。SUNKALENというロゴと特徴的なマーク(写真をみてね)が描かれています。生産地は書いてありませんが台湾なんでしょうか?
 早速重さを量ってみると74.4g なるほど6Uです。グリップ部分のレザーがいわゆるデコボコになっています。また替えのレザーテープ(黄色)が入っていました。これは2重に巻いてもよさそうですが、自分的にはデコボコグリップが合わないので上に2重にウエットテープを巻きました。
 ストリングスはテンションを上げられないので、GOSENのB318を張ることにしました。B318は既に生産中止になっていますが、大量に買いためてあります。ゲージ0.68mmと細いのでテンションを上げなくてもいい音がします。18ポンドまで保証とありますが少し無理をして実テンション20ポンド1本張りで張ることにしました。これは問題なく張り上がりました。
 ストリングスを張りグリップテープを巻いた時点で87.0g スウィング指数は128となりました。いままでの最低がTitanSwingPoer−SAの134ですからやはり計算上からも軽さがうかがえます。実際に打ってみると軽さが目立ちます。普段使っているMP−90やGRAPOWER110Lに比べるとなんだかフワフワ、スカスカでスマッシュがまともに打てません。チームメイト約10人に使ってもらいましたが、開口一番「軽い」で、世界最軽量は本当のようです。軽い利点を活かしたダブルスコントロールプレイヤー向けのラケットと言えるでしょう。
 
関連サイト
福岡スクール

2003.4.03

ラケット・ストリングスのメニューに戻る