ラケットの数字と記号

 ヨネックス社のラケットに書かれている数字と記号の解説です。

右の写真のように、ラケットのコーン部分には
1234567−120352**
のような数値と文字が書かれています。
これは2000年以降に製造されたラケットに付いている番号で、それ以前のラケットにはもっと単純な番号が記されていました。
数値の意味は、最初の7桁が製造されたシリアル番号のようです。つまりラケットが1本製造されるごとに増えていく数値です。
これにつづく6桁は製造年月日を示しています。写真の290352は 29が日付 03が月 5が年 2の意味は未確認です。2以外にも3、4、5、6を確認しています。とりあえず2005年3月29日製造ということがわかります。

最後のJPはJapan(日本)です。日本で販売されるモデルであるということです。海外モデル(製造は日本)とよばれるラケットには写真のように SPと書かれています。これはSingapore(シンガポール)で、東南アジア地域、オセアニア地域での販売を目的としているもののようです。
海外モデルには図のように 水牛の角にPBSIと書かれたマークが付いています。これはインドネシアバドミントン協会の検定合格品マークです。現在のところヨネックス社のラケット以外に付いているものを見たことはありません。

最近のモデルにはCHと書かれたものも存在します。これはChinaで中国を表しています。
ラケットはマッスルパワー66で、保証書も中文(中国漢字)で書かれています。2005年7月1日製造とわかります。
中国では他にCNが存在します。中国ナショナルチーム専用のモデルだそうです。



また 2UG4 と書かれていますが、2Uはラケットの重さ(フレームのみ)で91〜95グラムであることを示しています。G4はグリップサイズで、グリップの周囲が3インチと4分の1であることを示しています。これについては「FAQ」や「どんなラケットを選べばいいの」に詳しく述べています。 18〜22lbsは推奨テンションで、単位はポンドです。ガットをこの範囲の強さで張ればラケットの性能を引き出すことができる範囲です。もちろんこれ以上で張ることは可能ですが、オーバーテンションの場合ラケットが壊れても補償されません。8〜10kgは推奨テンションをキログラム表示したものです。
近年 ニセモノが出回っていて この番号で本物とニセモノを見分けることができることもあります。

2005.6.08
2005.12.21 追補
2008.5.19 追補