黒羽根シャトルの視認性

 最近 各社から黒ガチョウの羽根を使った「黒羽根シャトル」が売り出されています。
競技規則にはシャトルの色に関する規定はありませんから、どのような色のシャトルを使おうが自由ですが、現実問題として白でないシャトルが公認球として認定される(検定合格する)ことはないと思います。もちろん卓球のボールや柔道着がカラー化されたように将来的には分かりませんが、天然素材の羽根に着色することはそれだけ工程が増え値段の上昇にもつながりますから、あまり賛成できるものでもありません。
 今回 使用した薫風(Kumpoo)MATCH POINT 3000 BLACK シャトルは 黒ガチョウという元から黒い羽根を持つガチョウから作ったもので素材の色自体が黒いもののようです。1本(12個入)1500円と安いので使ってみることにしました。

 シャトルをよく見ると内側のほうが黒いことに気付きます。ガチョウが翼を折りたたんだとき外側を向く部分が内側にあるのだとわかります。特にこのシャトルは内側のシールが黒いのでより黒が際だって見えます。
 実際に使ってみると、暗幕を引いて外光を遮断している体育館では、黒い暗幕に消されて中心の白い部分しか見えません。また白っぽいバックの体育館ではよく見えます。と言っても実際は、グレーか茶色いバックでやることが多いので視認性のイメージをつかむためにバックの色を変えたシャトルの見え方を調べてみました。相手によって打たれたシャトルが手前にやってくる時の感覚です。
 下のカラーチャートをクリックしてください。(将来的にはFLASHにします)

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2005.4.10