【01年 飯豊山 学習院&小田高ジョイント山行】

飯豊山
月日:2001年7月27日〜7月30日
参加者:橋本実ご夫妻、石川英子(以上学習院大OB)高橋和哉、府川宏、津田富士夫(以上小田高OB)

7月27日(金)ガス後晴れ

==飯豊山荘(P)--石転び沢--梅花皮小屋--北俣岳--梅花皮小屋(泊)

 今回は小田高と学習院のジョイントパーティで、東北の奥まった高山植物の咲き誇る山行となった、メンバーは直前に参加出来ない者も有り、6名で学習院のメンバーを小田高の中堅がサポートする形となった。

 飯豊山荘前の駐車場で前泊の者を含め、朝6時前に合流する。
 前日の天気予報では台風が太平洋岸を北上するので天候が心配された。
 山の中腹はガスっていたが、かえって暑くなく石転び沢を登る事ができた、上部・黒滝からは雪渓もなくなる、一休みして稜線を目指す。
 山道には高山植物が顔をだす、稜線直下でガスが切れ、青空が一気に現れ梅花皮小屋が見える、先の府川・津田君が既にテンパッテル。
 時間(2時)も早いので府川・津田組は北俣岳を往復する間、我々は外でマットをひき日向ポッコ大日岳・遠くは朝日連峰360度の山々をバックに至福の時を満喫する。
 夕方2人バーテーの1人が上部で迷い遭難騒ぎ、見つからずビヴァークの様だ!
 夜は満天の星、私はテントの外で寝る、星が顔に降り懸る、朝はシラフの中から山々を赤く染まるのを見ながら目を覚ます。

7月28日(土)晴れ

梅花皮小屋--梅花皮岳--烏帽子岳--天狗岳--御西小屋--大日岳(2128m)--御西小屋--飯豊本山(2105m)--本山小屋(泊)

 朝一番、ヘリコプターが飛来し上空から遭難者を探す、20分ほどで手を振っているところを見つかった、無事で良かった!

 今日は稜線を御西岳へ、ハクサンフウロ、ハクサンコザクラ等が咲き乱れる山道をアップダウン繰り返し10時に御西岳に着く。
 時間も早いので、空身で大日岳を往復する、途中石川さんは明日を考え引き返す、大日岳までよく来たもんだ、橋本夫婦は感激。
 御西からも稜線を飯豊山へ、またまたお花が咲き誇る、テント場は本山小屋近くで風が強い、4時着。


飯豊山稜線のキャンプ場にて(石川英子さん撮影)

7月29日(日)ガス時々小雨

本山小屋ーー(ダイクラ尾根)--宝珠山--休場ノ峯--飯豊山荘(P)

 今日はダイクラ尾根を下る、人に聞くと大変よ!との事、10時間は要する。
 3時に朝食、日の出(4:40分)を頂上で見て下山開始、最初はなだらかだが、宝珠山からは女性には厳しいかな!
 千本峯からはより斜度がきつくなるが!此処でもピンクのヒメシャユリが可憐な顔をだす、最後のピッチはさすが橋本夫人は疲れ切ってしまうが、叱咤激励し、つり橋に何とかたどり着く、疲れと暑さよく頑張った。
 やはり10時間要した、飯豊山荘で温泉につかり、汗と疲れをとる。
 石川さんに挨拶して(橋本夫婦は遅れる)遅くなるので帰路につく。

 なかなか来れない所で大日岳も登れたし、天気にも恵まれ、高山植物満喫の満足なる山行であった。

*府川、津田君には大変お世話になった(学習院関係者談)

(記録・紀行:高橋和哉)