【00年夏 御嶽山】

御嶽山
月日:2000年8月15日〜17日
参加者:高橋和哉、佐宗謙一&吉田さん(高橋さん友人)

8月16日(土)曇り時々小雨

小田原==御坂一宮IC==塩尻IC==木曽福島==中の湯温泉(P)--8合目--三の池--四の池--継子岳--摩利支天岳--二の池新館(泊)


 8/15夜小田原発、中央道経由で木曽福島へ。登山口から6合目中の湯の駐車場まで車で上がるも、霧と車道の両脇に立ち並ぶ石碑群が不気味。宗教の山に来たことを実感す。
 仮眠後、6:50に中の湯を出発、黒沢登山道を登る。階段に木曽の木材が惜しげもなく使われている。
 8合目分岐から火口湖・三の池方面へ。ガスで山頂は見えず。御嶽山は俗っぽい山との先入観があったが、さすが3000m峰、山頂部は高山らしい雰囲気。継子岳山頂のガレ場には一面可憐なコマクサが咲いている。
 時折、小雨ぱらつく。摩利支天山(2959m)に寄り道、賽の河原を通って、14:00、本日の宿、二の池新館に到着。お盆休み中にも拘らず、客は3組6人。ここは穴場だ。

←継子岳山頂付近のコマクサの群落


↑賽の河原から三の池への登り
ここは人魂のしばしば目撃される場所だとか...

 うれしいことに小屋に風呂がある。入浴後昼寝。その間、吉田さんは一人で剣が峰まで約2時間の散策。60代とは思えぬ体力・気力に脱帽。
 山小屋前で見た日没が美しい。明日の天気は保証された。夜中、満月が明るかった。

小屋の前から夕焼けを眺める。明日はいい天気↑

1月23日(日)晴れ

光徳--三ツ岳中腹見晴台--光徳==小田原

 早起きしてご来光を見る。昨日見えなかった北ア方面、槍、穂高、立山もくっきり。
 朝食後、出発、噴煙を上げる地獄谷を右手に見ながら、約1時間で最高峰・剣が峰(3063m)へ。
 山頂の大きな神社前では白装束の信者が熱心に参拝している。ここからは360度のパノラマ。眼下にはコバルトブルーの二の池。中央ア、南ア方面の眺望も開け、かすかに富士山の姿も。
 記念撮影後、出発。王滝山頂経由で中の湯まで、急な階段を駆け下る。9:30駐車場着。中の湯の温泉で汗を流す(600円也)。
 車で麓に下りる途中、山小屋で居合わせた男性を拾う。名古屋から母親の遺志を継ぎ、御嶽までご先祖のお参りに来たとのこと。
 男性を上松まで送り、妻篭見物、信州そばを楽しみつつ、帰途へ。
 山の楽しさが凝縮された一泊山行だった。

(記録:佐宗)

↑剣が峰より二の池を見下ろす

↑中央ア、南ア方面の眺望
←最高峰・剣が峰で記念撮影(吉田氏、高橋、佐宗)

↑山頂に神社のある剣が峰、チベット寺院を思わせる

八合目・女人堂にて御嶽山頂部を振り返る↑