いままでは車検の年にこれらのフルードを交換してもらっていましたが、ワンマンブリーダーも作ったことだし自分でやってみよ!って気になったので車検を目前ににしてやってみました。 用意した物 手順 クラッチマスターシリンダー ・新しいフルードをリザーブタンクに注入、杯にお酌をする感じですね。こぼさないように注意! ・スレーブシリンダー側のブリーダースクリューにメガネレンチとチューブをセットしてスクリューを緩める。運転席に座りCペダルを踏み込む。反発が無いためペダルは帰ってこないので手で引き戻す必要があります。 ・3回くらい繰り返すとリザーブタンクが空になりますので空っぽになる前に継ぎ足さないとエアーをかみ込んでしまいます。 ・チューブに出てくるフルードの色が褐色から透明に変わるまで繰り返します。 ・ワンマンブリーダーが無い場合、二人での作業になります。ペダルを踏んでいる時にブリーダースクリューを緩め、必ず締めてからペダルを戻さないといけません。 ・最後にリザーブタンクの油面をレベル表示内になるよう微調整してキャップをしたらおしまいです。 ブレーキのマスターシリンダーも作業内容は同じです。ただ、タイヤを外さないと作業できないのでこれが大変なのね。 |