ブレーキ,クラッチフルードの交換 2003.May

いままでは車検の年にこれらのフルードを交換してもらっていましたが、ワンマンブリーダーも作ったことだし自分でやってみよ!って気になったので車検を目前ににしてやってみました。
(ちなみにカミサンのストリームで実験済み)

用意した物
・ブレーキフルード(ホンダ純正DOT-4)500CC缶 ¥880円
・ブリーダーホース(自作ワンマンブリーダー) ¥1000円以下(部品代のみ)
・10mmメガネレンチ
・注射器(スポイト)

手順 クラッチマスターシリンダー
・リザーブタンクの蓋を取って注射器を使って古いフルードを抜き取る。この時完璧に抜き取れれば尚良し。

・新しいフルードをリザーブタンクに注入、杯にお酌をする感じですね。こぼさないように注意!

・スレーブシリンダー側のブリーダースクリューにメガネレンチとチューブをセットしてスクリューを緩める。運転席に座りCペダルを踏み込む。反発が無いためペダルは帰ってこないので手で引き戻す必要があります。

・3回くらい繰り返すとリザーブタンクが空になりますので空っぽになる前に継ぎ足さないとエアーをかみ込んでしまいます。

・チューブに出てくるフルードの色が褐色から透明に変わるまで繰り返します。

・ワンマンブリーダーが無い場合、二人での作業になります。ペダルを踏んでいる時にブリーダースクリューを緩め、必ず締めてからペダルを戻さないといけません。

・最後にリザーブタンクの油面をレベル表示内になるよう微調整してキャップをしたらおしまいです。

ブレーキのマスターシリンダーも作業内容は同じです。ただ、タイヤを外さないと作業できないのでこれが大変なのね。


クラッチマスターシリンダー
手前の小さな器がクラッチ用リザーブタンクです。写真のような注射器・スポイト何でも良いので全て吸い取ります。で、手順の通りの作業を行います。

スレーブシリンダーはエンジンルーム手前のミッション側にのっかってます。

奥側の蓋のかぶっているのがブレーキ用のタンクになります。ブレーキ用はでかいので200cc位の容量があります、

中のフルードを吸い取るときはタンクにはまってるゴミ取りメッシュフィルターを引き抜くと完全に抜き取れます。ここでしっかり抜かないと継ぎ足したフルードも濁ってしまいます。

ゴミにも要注意ですが大気の湿度も気を付けて!フルードは吸湿性が高いので、雨の日は避けた方が良いですね。

ブリーダータンク接続の図
ブリーダーホースをスクリューにはめ込みフルード抜き取り中の写真。昔の本にマスターシリンダーから一番遠いブレーキから抜き取り始めると書いてあったような?となると左のリアが一番遠いって事になり、あとは順番に同じ作業を繰り返していきます。

ちなみにブレーキはクラッチフルードほど汚れておらず、どこから新しいフルードに切り替わったかわかり辛いです。

ところで500ccで全フルード交換になるのかは保証の限りではありません。ABSが付いてるクルマはポンプもあるし配管も複雑なのでもっと大量に必要になるはずですよね。

2003.11追加
このクルマの場合エア抜きの順番は
1-左後 2-右前 3-右後 4-左前が正解と判明しました。クロス配管と言うらしく2系統に配管を分け、万が一のトラブルに備えているそうです。

純正ブレーキフルード
カー用品店などでトヨタ、日産純正くらいは何処にも置いてあるけどホンダのフルードはなかなか珍しい。

我が家の近くではカインズホームに並んでいるのを発見!880円とお安くなっているのも助かります。

自作のタンクはこれ又カインズホームで買った汎用ボトル500CCの物にエアー継ぎ手をねじ込み、外径8ミリ内径5ミリのエアーチューブをつないだもの。チューブの途中にエアー用チェック弁を入れてあるので逆流が防止できます。

これを使えばブリーダースクリューを緩めてペダルを踏み踏みするだけでエアーとフルードが抜けます。