Preludeのエキゾーストマニホールド交換 2001.Nov

吸排気には絶対手を着けまい、と心に誓っていた私ですが、物欲の秋を迎えオークションを眺めていると程度の良い「無限エキゾーストマニホールド」を発見!ステンレスの焼ける色、あの美しい曲線を描いたパイプ、もう心に歯止めが利かなくなり落札してしまいました。

まずは自分の「焼き色」を付けるために全て磨き直し。粗めサンドペーパーで表面の色を落とし1000番のペーパーで仕上げ磨きの後、コンパウンドで鏡面仕上げにします。磨きだしたら止まらない性格なので2週間(実労5時間くらい)かけてピカピカに。

ここまでは良かったのですが問題はオリジナルのエキマニ取り外し。なにせ9年間一度も緩めたことが無く熱による錆び付きがひどい、4〜2と1〜触媒のネジがなかなか緩みません。最終的には浸透性潤滑剤をたっぷり吹きかけ、事なきをえました。工具は12mm,14mm,17mmのソケットがあれば何とかなると思います。

14mmは通常12角ですが6角の物を使用した方がナットの頭に優しいので、作業を始める前に揃えておいた方が良いでしょう。(私は作業中に買いに行きました)

2週間程度使用後の焼け色、ブラスっぽい色になりました。

交換後のフィーリングは・・

エンジン音がおとなしくなった

予想に反して純正よりがさつな音が無くなりノイズが減ってます。甲高い音になるのかな?なんて期待していた私は拍子抜けしてしまうくらいおとなしく、純正マフラーから吐き出される音もそれほど違いが感じられません。リュウーリュウーってサウンドがエンジンルームが聞こえてきます。

低回転時のトルクアップ

特に感じられるのが2速ギアで1500回転くらいからアクセルを開けていったときのスピードの乗りがすばらしい。純正では3000回転を越えるくらいまで我慢していないとトルクが盛り上がってこなかった気がしますが、極低速からでもアクセルに付いてくるようになりました。これは大きなメリットです。1速ギアに落とせない場面は結構ありますよね、交差点で徐行してスピードは落ちているのに1速が使えないなんて場面では気持ちよく加速に移ることができます。

ピークパワーは・・・

残念ながらまだ全開で走る機会がありません。軽くレブリミットまで引っ張った感じでは、激変と言った感じはありませんが、とにかくフラットなトルクの出方で安心して引っ張れました。これから雪のシーズンなのでしばらくおとなしく春を待ちましょう。

2002.May更新
お楽しみのピークパワーですが、エキマニの交換から半年ほど経過してしまい、ノーマルのフィーリングも忘れてしまいました。とにかく下から上までスムーズに回ってくれるので逆に高回転の印象が薄くなります。

総評

この部品の性格上、全く外から見ることができません。極めてマニアックな物なのでパフォーマンスとボンネットを開けたときの自己陶酔目的であれば高いお金を出して買う価値はあります。(私は中古なので半値くらいで手に入りましたが)が、純正の出来の良さも改めて実感しました。2本に集合した部分はステンレスなのでしょうか?全く錆びが出ていません。性能的にも肉薄しておりこれで充分と言ってもいいと思います。

でもやっぱり美しい溶接、芸術と言っても過言でない質感にはかないませんね。


ボンネットの耐熱処理  2003.SEP

マニホールド交換の弊害として「さらけ出された熱」がある。良いことがあれば悪いこともある。それがカイゾウってもんでしょう。(一人納得)

んで、さらけ出された熱は容赦なくボンネットをあぶり、塗装を痛めつけるのです。これでは塗装もたまったもんじゃありません、何とかしてあげたくなるのが人情でしょう。

遮熱方法

遮熱するには熱を伝えない物体で覆ってあげればよいはずですがイマイチ良い物が見あたりません。効果のほどは解りませんがアルミテープを貼るのも一つの手かな?と思い貼ってみることに。

アルミは熱伝導の良い素材なので遮熱じゃなく「反射」が正解か?石油ストーブの燃焼筒を取り囲むメッキ板みたいな…あんな感じです。
そう言えばプラモデルで作ったFerrari F2001のリアサスペンションアームも排気熱が干渉するところはピカピカテープ(さすがにアルミテープではないと思うが…)が貼られておりましたね。

今回使ったのは2種類のテープです。
一つはニトムズ製で我が家に眠っていた物、使い掛けのため注意書きなどは解らず。
もう一個は100円ショップ「ダイソー」製、もちろん100円で購入し韓国製とある。注意書きに「熱くなるところには使用しないで下さい」とあり「エキマニの遮熱には不向きです…」と釘を刺されてるような気もしますが「ただより高い物はない」ではなく「100円より安いアルミテープはない」なので試しに採用。
ニトムズ製は表面ピカピカの光沢面(写真半分左側)でダイソー製(写真半分右側)はヘアラインみたいな半艶仕上げ、好みで言うとダイソー製に軍配!。


純正インシュレーターが貼られている部分は良しとして鉄板むき出しの所に貼ります。
左から貼っていったので仕上がりは右の方が綺麗です。(学習効果ってやつ)曲面に貼るのは非常に難しい、慣れが必要って事です。

これから長期耐久テストになります、ニトムズ、ダイソーどちらが長持ちするでしょうか?

本来の目的「遮熱効果」は秋になって外気温がかなり下がったこともあり、30分走行後にボンネットを触っても「人肌+数℃=ぬるめの風呂」くらいでしょう。夏場の渋滞時はかなり来てましたが、来年にならないと結果は出ません。

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