メーター照明LED化への長い長い道のり


コンセプト

・なんだか薄ぼんやりしたメーター照明を、きりっと明るくさせる。暗くなっては意味がない。
 色はやっぱり、はやりのBlue〜心もブルー、でも怪しく光る青は魅力的。

・メーターへの加工は極力さけ、後戻りできるように。つまり失敗したときの逃げ道を残しとく。
 つまりT6.5ウエッジ球互換とする。

・LEDの数はφ5のLEDなら5個、φ3なら10個が限界でしょう。

・クルマのバッテリー電圧は常に変化するため明るさも変化する。それで良しとする。
 つまりLEDの電流制限は抵抗で行う。(だって安いんだもん)

試作第一号寸法図


・T6.5ウエッジ球互換とするため純正ソケットに刺さる部分に工夫が必要。
 今回はジャンク基板のカードエッジ部分を削りだして作成。(基板をスロットに差し込む部分)

・図の黄色の部分は基板の金メッキパターン。(もちろん両面にパターンあり)基板の厚さは1.5ミリのためソケット挿すと「スルスル状態」そこでパターン上に半田を盛り厚みを増す。

 その際、図の半月部分のようにパターンを削り落としてから半田を盛る。これはソケット側の電極に抜け止めの出っ張りがあるためで、この「くびれ」のおかげでソケットから抜けづらくなる。

・図のRは保護抵抗、5ミリピッチ(足から足までのピッチが5ミリ)の抵抗を使用。
 試作のため750オーム、820オームを試してみる。

・ちなみに今回使用するLEDは20mA以上は流せない仕様なのでバッテリー電圧14.5Vとして
 750オームでは19.3mA、820オーム17.7mA流れることになる。(By オームの法則より)
 この2種類を試作して明るさの差を見たい。

試作品を光らせると・・・

・左、純正ウエッジ球 - 中央 青LED820オーム - 右 青LED750オーム

(12Vの電源に試しにつなぎました)

・ウエッジ球には青いゴムキャップが付いてるが全く青に見えない程LEDは青い。
 (おおっ期待大!)

・抵抗値の違いは見た感じ明るさの差となってない。(写真の青い帯の長さはLEDの向きの違いで明るさは対等に見えた)

・問題はLEDの指向性の強さ。LEDは正面への照射量はすばらしいが側面が・・・
実際にメーターに組み込んで明るさムラがないか確認せねば・・・

とりあえず再度メーターを外し試作品を組み込んでみることにする。

乞うご期待!


年末スペシャル!「今年もありがとうございました」

年の瀬もおしせまり、世の中は一年の締めくくりに入ってますが、小生やりかけの仕事を忘れておりました。

が、遂に組み込みを完了しましたのでここに記したいと思う次第です。

やってみた事

試作第一号を2個仕込み、タコメーター側(ランプ2個でまかなわれている)へ取付、12vのスイッチング電源に繋ぎ光量を確認。もちろん暖かいお部屋の中♪♪

結果、とても微妙です。したの比較写真をごらんあれ)

左、タコメーターは2個のLEDで照明され右のスピードメーターはノーマルウエッジ球3個です。
このデジカメの特性なのか結構明るく写ってますが目視ではちょっと暗く感じます。
(レタッチソフトで補正済み)

また、指針は綺麗に青っぽくなりましたがレッドゾーンは赤のママ、(当たり前か?青くなったらブルーゾーン、オッケーかよ)これは右側からの光が干渉していると思われます。

一番気になるのは目盛りの[4,5]あたりが暗くムラッケがあること。これはLEDの指向性が強いためやむを得ないことですが、あの手この手で対策してみました。

またまたメーター全バラシでLEDがニョキっと出たあたりにアルミテープを貼り付けてみました。
漏れた光をとりあえず反射するのが目的。しかし、この対策も空振りに終わりムラと光量不足の解決には至りませんでした。

結論

乗りかけた船はとことん乗るのが男って物。今度は試作第弐号を計画しスピードメーターに組み込んでみようと思う。

つまり、単純に光源を増やす作戦です。一号は径5ミリの物を使用してますが径3ミリのLEDを2個づつ搭載して角度をずらし配置してみようと思います。
(本来の目的は純正パーツより安く上げるはずだったがどうやら甘い考えであったようである)

しばらくはこの「ちょっと暗くってムラっぽい」仕様で耐久テストにはいりましょう。

では、乞うご期待!


横道それまくりスペシャル

その後、年末年始を青LEDで過ごした結果、やはり暗い・・・なんと言いましょうか?むかしの飲み屋(最近はどうか知らない) の演出みたいな「ブラックライト風」暗さなんである。

それに併せて文字盤のベース色「黒」とのコントラストもあまりよろしくない。青が青すぎるのである。しかもクルマに取り付け、シートに座りメーターを見たときの目ーー>メーター間の距離はおよそ80センチはくだらない。よく見えないのだ。

こりゃ青LEDじゃ限界か!と、話を振り出しに戻し、どんな色がよいか検討することにする。

そ・こ・で、我が家のメインカーに成り上がっているストリームのメーター色を真似てみることにする。このメーターは「ホワイトパネル+文字色オレンジ」で恐ろしいほど視認性がよろしい。

タコメーター側の純正ウエッジ球2個の青いキャップを外し電球にクリアオレンジの塗料を塗ってみた。(クリアウインカーのバルブみたいに)

その結果が下の写真。見た感じの明るさはキャップが無い分、右のスピードメーターを超えている。(いい感じ、針の赤さも際だってます)
が、色はどう見てもオレンジにはほど遠い。これは恐らく文字盤の文字色も微妙に青みがかっているのではないか?で、綺麗に発色しないのでは?と考えてます。(要実験)

まあまあの明るさなので今回はスピードメーターもオレンジ加工に変更し様子を見よう。

これで時間を稼ぎ次の策を練ることとする。

おつぎは白色LED化(高輝度化)+着色(オレンジ、赤系)なんて考えてますがいつになるかは??進展があったら掲載します。

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