タイロッドエンドブーツ交換  2003.1.12

普段あまり目にすることが無い部分ではありますが、毎年必ずやってくる「冬タイヤへ履き替え」って行事が土地柄上ありまして、去年も雪が早くくると読んで早々に履き替えたのでしたが、この時このブーツに穴が空いてるのを発見。このままでは中のグリスが抜けて固着してしまう!なんて不安を覚え交換にチャレンジするもタイロッドエンドの分解ができずに延長戦に持ち込み年を越したのでした。
 長い前置きはこれくらいにして本題に参りましょう。

まずは用意する部品

品番 53546-SL4-004 / ブーツ、タイロッドエンド /@\520 / 数量2
品番 90363-SF1-00 / ナット、キャッスル12MM /@\200 / 数量2
品番 94201-930220 /ピン、スプリット /@\30 / 数量2
(ナットは再利用可能なので必ずしも必要ではない)

工具など
タイロッドエンドプーラー(これに代わる機能を持つものなら何でもいいと思います。私が使ったのはプーリー抜きと言うもの・写真左)
グリス(マニュアルの指定品は不明だったので適当にモリブデングリスを使用しました。何か不具合出ますかね?)
ブーツ打ち込み治具(新しいブーツの外周を均一に押し込めるものなら何でも良いと思います。内径35mmのパイプ、リング何でも代用可です・写真下中央)



まずタイロッドエンドを緩めるために割りピンを抜きキャッスルナットを緩めプーリー抜きをセットしてネジを押し出します。
ばきっと抜けますんでナットはシャフトに残しておいて抜け切れないようにしておくと良いと思います。
 で、古いブーツの大径側の隙間にマイナスドライバーをねじ込みプラハンでこんこん叩くとブーツは外れます。
古いグリスはふき取り新しいグリスをボールの部分にたっぷりと盛ってあげたあと新しいブーツを被せます。
十年経ったグリスはそれほど汚れておらず透明感が残ってました。恐らくモリブデングリスでは無いと思いますが、これしか無いので黒いグリスを塗っときました。


ブーツを打ち込むの図(これは左前輪です、またタイロッドエンドの向きは通常逆を向いてます、作業上180度ひねっています)

用意した内径35mmのリングをブーツの外周にあてがいプラハンで打ち込みます。
これで交換終了、あとはひっくり返してナットで固定し新しい割りピンを使って回り止めをします。


離れてみるとこんな感じ、打ち込んだ後でまだ結合してません。このままタイヤ付けて走るとどんな感じになるのか?興味は尽きない...
が、この作業中見てはいけない物を見てしまった。

げげっ

ドライブシャフトブーツも駄目じゃん!

谷間に一本の筋を発見!後どれくらい持つのやら...今年の課題はすでに決まったようなものだな。ふふっ

end

Home