アンリ・ルソーとは...

私のTOPのページをご覧になったでしょうか?そこには”私自身、肖像=風景”という1890年の作品があり、この一枚の名画のモデルでもありそして描き手でもあったルソーは、素朴派の代表的な画家と知られています。素朴派とは正規の美術教育を受けずに独学で絵を描き、一見幼稚な、しかしとても味わいのある画家に冠された呼び方です。ルソーに関しては、素朴派であるが故に全半生は不明な点が多く、最初に作品を展覧会に出したのは1885年41歳の時でした。ルソーの絵の特徴は、異国のジャングル風景やパリののどかな風景が有名ですが、後にゴーギャンやピカソが絶賛する黒の使い方にあるともいえます。当時、印象派が台頭してきた頃これほど大胆に黒を使った絵を描いた画家は珍しかったようです。ピカソの夜会で有名なようにルソーは当時の芸術家には受け入れられていたようです。しかし、一般の間からはまだまだ、日曜画家としてしか受け止められなかったようです。日本においては、ニューヨーク近代美術館にある眠れるジプシー女やパリオルセーの蛇使いの女が有名ですが、パリの風景を描いた作品ももっと見てほしい作品であります。

私のホームページを通して、一人でも多くの方にルソーの素敵な世界を感じていただけたら幸いです。

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もう一つのエピソード

『カーニヴァルの夕べ』

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