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              いえを建てる!?
………………………‥‥・・・・・・・・・・・・・‥‥………No.75…

平成15年の7月1から施行されたに改正建築基準法に、
「シックハウス対策に係わる規制」というものが盛り込まれました、
そう何年も前からいろいろなメディアでワイドショー的に取り上げられていた
「シックハウス症候群」これを法律でどうにかしようというものです、

ではまず「シックハウス」って何?という方に物すごーく簡単に説明しますね

建物はたくさんの建材をつなぎ合わせて作られていると以前に説明しました、
その建材は自然の物を単純に利用した物だけではありません、人が加工して作
られた物がたくさんあります、というかほとんどがそうだったりします。

人が加工した建材は作る段階などで人の体に悪影響を及ぼしてしまう物を多か
れ少なかれ使用していて建物完成時にもその物質が建材に残存する事になりま
す、例えばどんな建材がそうなのかというと、、

各種合板・集成材、壁紙、接着剤、保温断熱材、塗料などの仕上げ材、、、

一般の人にはわかりにくいのですがこれら一括り建材の種類には必ずこのよう
な物質が含まれると考えた方がよいです、例えば、人の体に悪影響を及ぼして
しまう物質を全く含まない「合板」というものはないと、

そして困ったことにこの建材に残存する人の体に悪影響を及ぼしてしまう物質
というのは「揮発性」の化学物質なんですね、例えば、閉め切った部屋に揮発
性のラッカーのような物を蓋をしないで置くと想像して下さい、、臭いでしょ
気分悪くなるでしょ?

これと同じような事が部屋の建材から繰り広げられるわけです、そりゃ健康を
害しますよね、これがシックハウス症候群。

でも使用されている建材なんて基本的な部分はここ何十年も変わっていません
んでは、なぜシックハウスなんて言われるようになったかというと、どうやら
住宅の気密性が高くなったというのも1つの原因としてあるようです、

高気密であると部屋の空気の出入りがないわけですよね、その部屋の空気の中
にそんな建材から揮発性の化学物質がにじみ出て、空気の出入りがないわけで
すから濃度もだんだんと濃くなっていくわけです、

もちろん全く自然のままの材料だけで建物を建てれば問題ないと思いますが、
建てる時も建てた後も不効率である場合が多いです、不効率であるという事は
お金が掛かるということですね、あまり現実的ではないんです。
だから一般的な方法で家を建てるときは必ずこのシックハウス問題と直面する
ことになります。

俺は金持ちだからお金をかけて全く自然のままの材料だけで建物を建てるぜ!
といって実行したとしても実はシックハウスと同じような問題が起こるんです

それは何?、ではどうすればいいの?、法律ではどうしようとしているの?、
それは!、、、次号に続く

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◇今週のコメント

では高気密な住宅だけシックハウスが問題になるのかというとそういう事では
ないんです、
特に気密にこだわらなくても3.40年前に普通に建てた木造住宅より、いま
普通に建てた木造住宅の方が気密は断然高いんです、主流になっている造りが
ちょっと違うんですね、窓も昔は簡単な木製でしたし、また生活様式も昔と違
いますよね。

ちなみに答えのヒントはバックナンバーの第36号です(笑、
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    いえを建てる!?   発行責任者:一級建築士 須田 員行
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