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News Letter No 20147月発行

20144月21日~5月4日 インドネシア バリ州での図書室普及活動

こども支援チェルクCERC Children's Empowerment Resource Center

1.絵本プロジェクト2014のミーティング(4月21日、4月22日、4月26日、5月3日)
  スタッフ:Mentari Fajar : Ibu Sri、 Bapak Layung、 Bapak Atet、 I bu Niken
        Badung Regency: Bapak Matreasa
        CERC:松本

 
・4月29日に実施されるSeminar &Workshopについて
  ・Hiroshima Peace Stone Foundationの助成金によって、Badung Regencey内
   約200ある幼稚園のうち、9幼稚園に小さな図書コーナーを作る支援を行う。
 <内容>
   ・日本から11冊、インドネシアで出版された絵本を約30冊、計約40冊の絵本の寄付
   ・絵本用の棚の寄付
   ・寄付を受ける幼稚園には以下のことをお願いする。
    *説明会(8月30日)に参加し、絵本の読み方、Storybookカリキュラムの研修を受ける
    *12月までにストーリーブックカリキュラムの実践報告書を提出
    *読み聞かせや絵本に因んだ活動を行う(劇遊び、絵画制作、音楽活動等)
    *保護者の協力を得て、図書コーナーの維持、増冊を行う。
    *2015年に行われるワークショップでリーダーとして実践報告をする。
  ・2015年3月末までに、報告書や資料をまとめて、マニュアル本を作成する。
   (図書室を持っていない幼稚園向け) 

2.幼稚園訪問による絵本の読み聞かせ活動  
 1)PAUD Tunas Mulya幼稚園:4月25日:見学の後、園長先生(Ibu Iluh)による絵本の
   読み聞かせを見学。その後、「おおきなかぶ」の読み聞かせと劇遊びを行う。
   (幼稚園や読み聞かせ中の写真を誤って消してしまいました。1枚だけ残っていました)
  
 2)Kumara Santika幼稚園:4月28日:「おおきなかぶ」の読み聞かせと劇遊びを行う。(動画のみ記録)
  絵本を読見始めた時には見慣れない外国人を前に顔がこわばっていました。でも、猫が登場する頃には子どもたちは笑顔がいっぱい、そして最後には沢山の子供たちの声が教室に響きました。劇遊びが始まるとやっぱり恥ずかしくて前に出られません。先生たちが参加している様子を見て、次々に参加。みんなが笑顔になっていました。この幼稚園には図書室があります。日頃から絵本を読んでもらっているからでしょうか・・。絵本の文章をスムーズに表出するお子さんが多いように感じました。おおきなかぶ役の女性が園長先生です。若いですがとても積極的。ご自身がご両親に本を読んでもらった経験があるそうです
3.Badung Regency主催:絵本カリキュラムのワークショップ
 4月29日 Badungの公舎の中の大きくて立派なセミナーハウスで実施されました。日本の県庁舎のようにすべての行政機能が集まっている場所です。広大な土地に大きな立派な建物が沢山立っています。1999年にデンパサールと別れ、庁舎がメングゥイに移転されました。この地に来ると、東に地平にそびえ立つアグン山を鑑賞することができます。日本の富士山と同じく、非常に美しい山で思わず息が止まります。セミナーハウスは、海外とジャカルタから招いた講師が使用する特別なホールとのこと。これまで様々な場所で講師としてお話してきましたが、名誉なことだと感じ入りました。参加者は約200名。国家斉唱につづき、知事のファーストレディーの挨拶。とてもフォーマルな会でした。4月26日にバリに到着してからこのことを聞いたので、ちょっとびっくりしましたが、好奇心の強い性格が助けて、なんとか大役をこなすことができました。でも、残念なことが一つ。Storybookカリキュラムの紹介で、「あおくん、きいろくん」のストーリーに合わせて、黄色と青の手形遊び、そして、黄色と青の握手会でびっくり緑の手変身!という活動を用意していたのですが、会場で絵の具を使うのは無理。そこで、入口ホールを使用して行うつもりで用意していましたが、時間がないとのことで、断念。先生たちに是非体験してもらうといいなぁと思ったのですが、またの機会と致しました。ムンタリファジャールの先生方も残念がっていました。想定外続きの活動ですが、だからこそ面白いと思いながら活動しています。因みに、松本は4月16日仕事中に転倒して左ひざ半月板にひびが入り、一度は渡航を断念しましたが、意外に経過が良いので21日に渡航を決行。写真上で足にブレースをつけていますが、緊張しているのでワークショップ中はまったく痛みを感じませんでした。 
   
   
   
 左から、Pak Layung,Matsumoto, Ibu Sri, Ibu Niken        左側はPak Atet この4人でStorybook Projectを進めています!