陸前高田支援 2015年11月16日―18日

支援者:松本美代子(言語聴覚士)、川辺美佐(音楽ムーブメント認定指導員)

日 時

場  所

内   容

11

16

午前

子育て支援センター

(竹駒)

あゆっこひろば

親子:5組 (保育園に入る前の小さいお子さん)

・親子による音楽ムーブメントの活動(30)
  楽器、風船、布、パラシュートを使って
楽しい感覚あそびを
  行いました。

 ・小さいお子さんにも楽しめる集団での絵本の活動

 ・お母さんからの質問に応じました。

遊びと言葉やコミュニケーションの発達の関係について簡単に説明しました。




障害者就労継続支援事業所:

あすなろホーム 

・食後のレクリエーション:

日頃動かしていない部位を楽しく動かそう!

パラシュートを使って様々な動きが自然に出るようなゲームを行いました。

午後

あすなろホーム

・ゆずの加工を皆さんと一緒に行いました。

・陸前高田のゆずは「北限のゆず」として知られています。

 特にこの秋は豊作で、加工しても加工しても次々に収穫されるゆずと格闘中。

・皮は細い千切りにし、「ゆず塩」の原料になります。

 ゆずが入ったクッキー、シフォンケーキ、パウンドケーキはおいしいと評判です。

・ゆずを絞った果汁は、加工業者に出します。

・作業所内ゆずの香りがいっぱい。でも、ゆずの汁の酸は強く手袋をしても皮膚があれてしまいます。作業に集中しすぎると疲れを感じやすなります。それを防ぐために支援者が適宜話しかけ、皆さんから冗談がでるような明るい雰囲気を作ります。私達も楽しく参加させていただきました。

1117

午前

発達支援

児童デーサービス

ふれあい教室

・親子音楽ムーブメント活動(川辺)

 いつもの親子活動のプログラムの中に30分いただき音楽ムーブメントの活動を行いました。

・ことばの発達のアセスメントと助言(松本) 

 ふれあい教室に通い始めて間もないお子さんの発達全般のアセスメントを遊びながら行いました。そして、その場で保護者と一緒に遊びながらお子さんに合ったかかわり方とその意味についてお伝えしました。

午後

東部デイサービスセンター
(小友町)

午後、約1時間半の活動を行いました。(写真参照)

・ホールに椅子楕円に並べて座っていただきました。いつもと異なることに、「何をするんだい?」と不思議がる方、また、不安を感じる方もあったようです。

・音楽とオーガンジーの布を使って、落ち葉をたくさんばらまき紅葉の雰囲気を作りました。落ち葉が散らばる様子を楽しむ方、落ちた落ち葉を丁寧に拾う方、落ち葉を手に取り「本物ですか?」と何度もお尋ねになる方・・・様々でした。(葉っぱは本物に近い物でした!)

・オーガンジーと風船を使って風船飛ばしをやりました。中には立ち上がって風船を遠くに飛ばそうと頑張る方も。でも、気持ちに体がついて行かないこともあり、少々危険。そこで、風船を布の中に入れ、交互にスイングさせる活動に展開しました。風船に触らなくても布をとばすことで達成感が得られる活動となりました

・職員さんと一緒になって、布をゆっくりと浮かせる活動は、一緒に参加してくださる方、上手な職員をほめてくださる方、「何がおもしろいんだい?」と尋ねる方、それぞれでした。

・歌の上手な方がいて、千昌夫のご当地だけあっていつのまにか「北国の春」の大合唱。それに合わせて、楽器を配りました。
1曲終わる度に、楽器を隣の人にわたし、1曲ごとに楽器を変える活動も行ってみました。楽器の数が足りなかっはちょっと残念。次回があれば・・・もっと準備してきます・・・と反省。

・時間、プログラムの内容ともに反省点がありましたが、なんとか職員の方には好意的なコメントをいただき、皆さんのやさしさを頂いた活動となりました。

1118

午前

ふれあい教室

・親子音楽ムーブメント活動(川辺)

・子育て相談(松本)

 被災地ならではの子育て相談でした。 なによりも、お母さんの気持ちに寄り添いながらも、お母さんが必要とされている専門的な情報をお伝えすることの大切さを感じました。陸前高田市にはとても優秀な子育て相談員がそろっています。でも、お母さんにとっては、同じ助言内容でも、遠くから来た私達が対応することで、「まだみんなが被災地を応援してくれている」と感じてくださるのではないかと・・。

午後

ケースカンファレンス

ふれあい教室
・音楽ムーブメントの活動において、新たな展開方法などについて 話しました。
・お子さん達の発達課題の整理、そして、ふれあい教室の子育て 支援の役割、相談員の役割とそれぞれの方針について確認しました

その他

・ふれあい教室の希望により、3回目の訪問は5月連休明け頃が良いとの事でした。

・カリタスジャパンの助成を受けての活動はあと1回で終了です

・ふれあい教室みなさんから、継続的な訪問の要望が出ました。

 
 広田のアップルロードから
牡蠣養殖の筏が増えました。
   フーセン!フーセン!
      飛んでいけ~
  わぁ~ 風船も僕もジャーンプ!  シャボン玉がたくさーん!
       
 落ち葉が布からどんどん散らばっていきますよ~    床に落ちた落葉が布を通して
         見えます
 シャボン玉吹き。頑張って!
いつもより沢山出てまーす
 二人の職員さんの気持ちがぴったりと合った瞬間です!
  あすなろホーム
ゆずの加工作業に参加しました。

廊下の積まれたゆずの山を見てください
写真の通り、みんな根を詰めて作業に集中している・・・のですが、合間に冗談を言いながらの明るい雰囲気で行っています。みんな長時間でも継続して作業を続けられます。すごいなぁ。