1996年にオカリナ、リコーダー奏者小林達夫を中心として、結成する。
オカリナの故郷イタリアで一世を風靡したといわれる、オカリナのみの編成による合奏を再現す るべく 大小13種類以上のオカリナを使い、古今東西さまざまな音楽を演奏します。 当時のオカリナ合奏団は、ヨーロッパ各地を旅行し、はやりのクラシック(その頃の音楽はすべて今で 言うところのクラシックですが)音楽を街角で演奏し、人々の喝さいを浴びていたそうです。 私達もそれにならって、「身近に楽しい音楽をお届けする」を合言葉に活動しています。(本拠地大阪)
昼の部 3:00PM〜4:00PM 夜の部:7:30PM〜8:30PM 客演:五明ゆい(アイリッシュハープ)山下ジュン(パーカッション)
昼の部 3:00PM〜4:00PM 夜の部:7:30PM〜8:30PM 客演:山下憲治(キーボード)山下ジュン(パーカッション)
その13、14はそれぞれ別プログラムです。 未就学のお子様のご同伴、ご入場は御遠慮ください。 開場は開演のおおよそ30分前です。
もののけ姫 久石 譲 (1950〜
アシタカとサン 久石 譲
ふるさと 岡野 貞一 (1878〜1941)
琵琶湖周航の歌 吉田 千秋 (1895〜1919)
竹田の子守唄 京都、伏見 の民謡
オペラ・アリアより W.A.モーツァルト (1756〜1791) なんと素晴らしい音だ(魔笛) 恋とはどんなものかしら(フィガロの結婚) だれしも恋の喜びを知り(魔笛)
笛時計のための小品集 より F.J.ハイドン (1732〜1809) プレスト、 アンダンテ、 メヌエット〜トリオ、 ヴィヴァーチェ
仮面舞踏会 J.アドソン (15??〜1640)
花咲く日々に生きるかぎり C.セルミジ (1490頃〜1562)
中国民歌組曲 影山 建樹 (1935〜 1.あなたを想う 2.心はあの娘のもとへ 3.一つじゃ響かぬ 4.カッコウの歌 5.なぜに道は遠く 6.清涼の酒 7.ディポツォ
ラテンの祭り G.シュ ヴァルツバーガー (1941〜 モニカ・ペレス、 すてきな踊り、 私の鳩はどこへ行ったの、 ラ・マリポーサ(蝶々)
大きな古時計 H.C.ワーク(1832〜1884)
紅いサラファン A. ワルラモフ(1801〜1848)
夕焼けこやけ 草川 信(1893〜1948)
アメージング・グレイス イギリスの古い賛美歌
虹の彼方に H.アーレン (1905〜1986)
G線上のアリア J.S. バッハ(1685〜1750)
カン・カン(喜歌劇 天国と地獄) J.オッフェンバック (1819〜1880) 注!低音域が相当含まれていますので、できるでけHi-Fi(古語!)環境でお聞き下さい。以下同じ。
ポーランドの愛の歌 T. セリゴフスキー(1959年作曲) 雪合戦、小さなお魚、可愛い坊や、 湖の上で、少女、湖の向こう岸で
スペイン民謡集 C.ブレ スゲン(1913〜1988) 私の鳩は水をのみにどこまで行ったの?、真白き乙女、 世界中からの贈り物、サンルーカルへの頌歌
花 喜納 昌吉
らいおんハート コモリタ ミノル
島唄 宮沢 和史
今こそ別れ J.ダウラン ド(1563〜1626)
フィガロの結婚 序曲 W.A.モーツァルト(1756〜1791)
日時 2002年8月30日(金)19:00〜20:30
会場 丹波の森公苑 中庭
料金 大人2500円 大学生以下1000円 当日は500円増し (5名以上、団体割引有 る模様。)
出演 畑儀文、足立さつき(Vo)、西本淳(Sax)、武庫川女子大学コーラス部、スイート ポテト オカリナ合奏団
問い合わせ 0795-72-6170 Fax0795-72-0899 文化振興部 三原 さん
当日は、台風が予想されたため、美しい屋内 ホールに変更。700席のホールが立ち見の出るほどの盛況 でした。 ご来聴いただきました皆様、主催者関係者ご一同様にお礼申し上げます。
〒162-8716 東京都新宿区神楽坂6-30 TEL:03-3235-2115/FAX:03-3235-5728
カン・カン(喜 歌劇 天国と地獄) J.オッフェンバック(1819〜1880)
笛時計のための小品集 より F.J.ハイドン(1732〜1809) プレスト、 メヌエット〜トリオ、 アンダンテ、 ヴィヴァーチェ
大きな古時計 H.C. ワーク(1832〜1884)
中国民歌組曲 影山 建樹(1935〜 1.あなたを想う 2.心はあの娘のもとへ 3.一つじゃ響かぬ 4.カッコウの歌 5.なぜに道は遠く 6.清涼の酒 7.ディポツォ
ファランドール G.ビゼー(1838〜1875)
いのちの名前(千と千尋の神隠しより) 久石 譲(1950〜
いつも何度でも( 同 上 ) 木村 弓(??〜
仮面舞踏会 J.アドソン(15??〜1640)
亜麻色の髪の 乙女 C.A.ドビュッシー(1862〜1918)
フィガロの 結婚 序曲 W.A.モーツァルト(1756〜1791)
ラテンの祭り G.シュヴァルツバーガー(1941〜 モニカ・ペレス、 すてきな踊り、私の鳩はどこへ行ったの カッコウの鳴くブエノス・アイレス、ラ・マリポーサ(蝶々)
お陰様で、満員のお客様にお出でいただくこと ができ、多くの方から暖いメッセージを頂戴いたしまし た。 感謝いたします。
主催 帝国ホテル大阪
共催 社会福祉法人 産経新聞大阪新聞厚生文化事業団
とても響きの美しいチャペルでした。次の結婚 式はぜひここで??! 嵐のようなお天気でしたが、満員のお客様がありがたかったです。
大きな古時計、紅いサラファン、 いつも何度でも、いのちの名前 冬のメドレー(冬景色、冬の夜、雪、スキー)、 ヒイラギ飾ろう、牧人羊を、諸人こぞりて、ホワイト・クリスマス、 クリスマス・パストラーレ、
愛の神の勝利、 花咲く日々に、ポーランドの愛の歌、 オーバー・ザ・レインボー、美女と野獣、アメージング・グレイス リトルドラマー・ボーイ
リンクをクリックすると実況録音を一部 (JASRAC管理外の物のみ、部分)聞いていただけます。大 体500〜900KBぐらいのファイルです。低音部を相当に含みますので、PC付属の小さなスピーカーではなく、外部スピーカーやヘッドホンなどでお聴き 下さい。
花 滝 廉太郎(1879〜1903)
春のメドレー 春が来た(岡野貞一1878〜1941)、どじょっこふなっこ(わらべうた)、 春の小川(岡野貞一)、おぼろ月夜(岡野貞一)
千と千尋の神隠し より いのちの名前(久石 譲1950〜)、いつも何度でも(木村 弓19??〜)
となりのトトロ より 風のとおり道(久石 譲)
美女と野獣 A.メンケン (1949〜)
小フーガ ト短調 J.S.バッハ(1685〜1750)
熊蜂の飛行 N.リムスキー=コルサコフ(1844〜 1908)
愛の神の勝利 G.ガストル ディ( 1555〜1622)
ファランドール G.ビゼー (1838〜1875)
リトル・ドラマー・ボーイ 作者不詳
亜麻色の髪の乙女 C.A.ドビュッシー(1862〜1918)
「四季」より春 A.ヴィ ヴァルディ(1678〜1741) 第1楽章 アレグロ、第2楽章 ラルゴ・エ・ピアニッシモ・センプレ、第3楽章 アレグロ
満開の桜を横目に見ながらの演奏会となりまし た。と思えば、何と客席にもサクヤコノハナ姫のようにあ でやかな お客様方があふれんばかりの満開でした。 そういえば、いつごろからか客席内の身内をサクラとも称するようです……?。 いつもながらの満員のお客様、とても有り難かったです。 熊ん蜂は笛を落としそうで、心臓に良くないです。
2003年5月4日(日)〜11日(日)オカリナ生誕の地イタリアのブードゥリオにて催され る上記行事に、 招待され演奏しに行きます。http://www.comune.budrio.bo.it/ocarinafestival/home.htm
私たちの出演は5/9(夜、劇場)5/10 (昼、野外)になりそうです。 戦争や新型肺炎など危険情報が多くあり、少々不安ですが、次回(300年?)まで私たちが生存する 確率があまり高くないので、少し無理していくことにしています。
無事に行ってきました。近いうちに「イタリア 紀行、奇行?」載せますがとりあえずのご報告。
ブードゥリオ(Budrio)でも私たちの演 奏は大変好感をもって迎えていただくことが出来ました。
元祖オカリナ合奏団の直系の子孫、 Gruppo Ocarinistico Budriese(ブードゥリオ・オカリナ合奏団)の演奏もロッシーニの編曲物を中心に大変見事な演奏でした。
演奏曲目(5/9夜テアトルにて)
Can Can、四季より春、熊ん蜂の飛行、愛の神の勝利、夕焼けこやけ、アメージング・グレイス
リンクをクリックすると実況録音mp3を一部 (JASRAC管理外の物のみ、部分)聞いていただけま す。 大体700K〜1MBぐらいのファイルです。低音部を相当に含みますので、PC付属の 小さなスピーカーではなく、外部スピーカーやヘッドホンなどでお聴き下さい。
1) 花咲く日々に生きるかぎり C.セルミジ(1490頃〜1562) 2) 「となりのトトロ」より 久石 譲(1950〜 ) となりのトトロ、風のとおり道 3) 「千と千尋の神隠し」より いのちの名前 (久石 譲)、いつも何度でも (木村 弓 19??〜 ) 4) 海は招く ナポリ 民謡 5) チム・チム・チェリー(メリー・ポピンズより) シャーマン兄弟(1925/1928〜 )
6) G線上のアリア J.S.バッハ(1685〜1750) 7) パ・パ・パ(魔笛より) W.A.モーツァルト(1756〜1791)
8) 音 楽時計のアレグロ L.V.ベートーベン(1770〜1827) 9) チャップリン・メドレー C.チャップリン(1889〜1977) ナポリ行進曲(独裁者1940)、ディス・イズ・マイソング(伯爵夫人1967) ザ・トイ・ワルツ(モダンタイムス1936)、ザ・スプリング・ソング(ニューヨークの王様1957) モーニング・プロムナード(キッド1921)、グリーンランターン・ラグ(チャップリン・パレード)
1) 花咲く日々に生きるかぎり C.セルミジ(1490頃〜1562) 2) サンクトゥス F.シューベルト (1797〜1828) 3) 私のいい人 P.パスロー (1490〜1547) 4) 可愛いフィリスが J.ファーマー (1565〜1605) 5)イギリス民謡集 ロンドンデリー・エア、埴生の宿、庭の千草、アニー・ローリー
6) アヴィニョンの橋の上で フランス民謡 7) ピーナッツ・ベンダー M.シモンズ(1888〜1944) 8) エスパニア・カーニ P.マルキーナ(1873〜1948) 9) 夕焼けこやけ 草川 信(1893〜1948) 10) 赤とんぼ 山田 耕筰(1886〜1965) 11) 宵待草 多 忠亮(1895〜1930) 12) 踊る仔猫 L.アンダーソン(1908〜1975) 13) トルコ行進曲 W.A.モーツァル ト(1756〜1791)
1) 花咲く日々に生きるかぎり C.セルミジ(1490頃〜1562) 2) 泉を求める鹿のごとく G.P.パレストリーナ(1525頃〜1594) 3) 今こそ別れ J.ダウラン ド(1563〜1626) 4) 歌劇「アブデラザール」より H.パーセル(1659〜1695) ロンド、メヌエット、エア、ジグ、エア 5) パバーヌ M.グールド(1913〜1996)
6) 大きな古時計 H.C. ワーク(1832〜1884) 7) 紅いサラファン A.ワルラモフ (1801〜1848) 8) ラ・ゴロンドリーナ(つばめ) メキシコ民謡 9) おもちゃの兵隊の行進 L.イェッセル (1871〜1942) 10) リベルタンゴ A.ピアソラ(1921〜1992) 11) チャルダーシュ V.モンティ(1868〜1922) 12) 秋の歌メドレー 虫の声(文部省唱歌)、うさぎ(文部省唱歌)、村祭(文部省唱歌)、紅葉(岡野貞一1878〜1941)
昼の部 3:00PM〜4:00PM 夜の部:7:30PM〜8:30PM
客演:五明ゆい(アイリッシュ・ハープ)
1) 花咲く日々に生きるかぎり C.セルミジ(1490頃〜1562) 2) 「ハウルの動く城」より 世界の約束 (木村 弓 19??〜 )、人生のメリーゴーランド(久石 譲 1950〜 ) 3) 雨にぬれても B.バカラック(1928〜 ) 4) ジ・エンターテイナー S.ジョプリン(1868〜1917) 5) アルプス組曲 B.ブリテン(1913〜1976) ツェルマットに着いて、スイスの時計、初心者用スロープ、 アルプスの情景、直滑降、さようなら ツェルマット
6) 中国地方の子守歌 日本古謡/山田 耕筰(1886〜1965) 7) アイリッシュ・ハープ独奏(五明 ゆい) サリーガーデン アイルランド民謡 ムーリッシュガーデン N.ガスタブソン(1921〜1997) 8) ウィリアムテル序曲 G.ロッシーニ(1792〜1868) 9) サマー(菊次郎の夏より) 久石 譲 10) 主よ人の望みの喜びよ J.S.バッハ(1685〜1750)
アンコール カ ヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲
昼の部 3:00PM〜4:00PM 夜の部:7:30PM〜8:30PM 客演:増井一友(ギター)
1) 花咲く日々に生きるかぎり C.セルミジ(1490頃〜1562) 2) オペラ「魔笛」より W.A.モーツァルト(1756〜1791) おいらは鳥刺し、何と素晴らしい音だ、愛の喜びは露と消え、恋人か女房が 3) 小フーガ ト短調 J.S.バッハ (1685〜1750) 4) 曲集「ロンドレット」より K.ヴェルキ(1904〜1983) 遥かなる国、シュヴァーベン鉄道(ドイツ民謡)、 ナイチンゲールは歌い(ドイツ民謡)、行商人(ロシ ア民謡)
5) ナイチンゲールの歌 J.J.ファン エイク(1590頃〜1657) 6) ギター独奏(増井 一友) タンゴ・アン・スカイ R.ディアンス(1955〜 ) ハチドリ J.S.サグレラス(1879〜1942) 7) ナポリ民謡集 サンタ・ルチア、帰れソレントへ、オ・ソレ・ミオ 8) ベニスの愛 A.マルチェロ(1684〜1750) 9) 曲集「我が心の喜び」より H.J.テシュナー(1945〜 ) 霧の朝露(アイルランド民謡)、ガードナーの 息子(アイルランド民謡)、 グリーン・スリーブス(イングランド民謡)、うるさい女房(アイルランド民謡) 10) オンブラ・マイ・フ G.F.ヘンデル(1685〜1759)
アンコール かっこうワルツ
昼の部 3:00PM〜4:00PM 夜の部:7:30PM〜8:30PM 客演:山下ジュン(パーカッション)
1) 花咲く日々に生きるかぎり C.セルミジ(1490頃〜1562) 2) 愛さずにはいられない G.マルティーニ原曲 (Can't Help Falling in Love) L.クレアトーレ/H.ペレッティ/G.ワイス 3) 七つの子 本居 長世(1885〜1945) 小さい秋見つけた 中田 喜直(1923〜2000) 4) 「ダンス組曲」 より M.シャイベル(1905〜1960) タンゴ、ラグ、スローフォックス、 ワルツ、フォックストロット 5) 美女と野獣 A.メンケン(1949〜 ) 6) ファランドール 伝 G.ビゼー(1838〜1875) 7) 中国民歌組曲 影山 建樹(1935〜 ) 1.あなたを想う 2.心はあの娘のもとへ 3.一つじゃ響かぬ 4.カッコウの歌 5.なぜに道は遠く 6.清涼の酒 7.ディポツォ 8) ラテンの祭り G.シュヴァルツバーガー(1941〜 ) モニカ・ペレス、 すてきな踊り、 私の鳩はどこへ行ったの、 ラ・マリポーサ(蝶々) 9) ティコ・ティコ・ノ・フーバ Z.アブレウ(1880〜1935) アンコール)Little Drummer Boy
その4〜6はそれぞれ別プログラムです。 未就学のお子様のご同伴、ご入場は御遠慮ください。 開場は開演のおおよそ30分前です。
たくさんの種類の楽器を使っているとそれぞれの呼び名に困ります。市販の各種楽器がメー カー、販売ルートなどごとに 異なる分類軸で、命名されているので、私たち流の命名をしています。
私たちの各メンバーは幸いなことに、オカリナの親戚筋に当たる、リコーダーの音域別名称に良 くなじんでいますので、 そちらの名前を参考にさせてもらっています。ただし、リコーダーの方も決してそれぞれの名前が統一されて、整備されて いるわけではありませんので、何となくうやむやの部分も生じています。 また両者が共通した音域となることにより、楽器名とサウンドの関連の把握がしやすくなるという長所も有ります。 あまり使用しないので、表には含んでいない、ソプラニーノE♭管やソプラノB♭管も納まります。 表ではソプラノ、テナーはCのみですが、概念としてはそれぞれD,C,B♭と考えています。(その上下はソプラニーノ/アルト アルト/バスの分担)
音域図の()内は最低音(出ない機種 もあります)、その次が調子の主音です。10〜13はポ テトオリジナルの楽器に 対応しています。
気をつけたい事は、演奏あるいは編曲に当たっては、オカリナの音域とピアノの鍵盤との関係を 良く理解しておくことも 大事であるということです。 良く使われているC管の低いドはピアノの高いほうのドと同じ高さです。(音域図の音部記号の上の8にご注意) 大分大きい方のC管が、フルートなどと同じ低いドを演奏することが出来ます。 良くある中位の大きさのC管 による合奏は、(フルートのオクターブ高い)ピッコロだけの合奏とほぼ同じ音域ということを理解しておくべきでしょう。
市販楽器に付録の音域表、運指表などもきちんと表示されていなかったり、オクターブ関係につ いての表示が 省かれていたりしますので、要注意ですね。
オクターブ関係の錯覚を起こさないように、出来るだけ音部記号につける15や8の表示を省か ないようにしています。
C管以外の記譜についてはいろいろな意見があると思いますが、私たちは実音記譜を主にしてい ます。最大のメリットは、 総譜が読み書きしやすいということです。 inFやinGの混在した総譜を読みこなすよりも、別の運指を覚えたほうが、てっとり早いと理解しています。 また自分のパートの中で、音域を有効利用するために、楽器を持替えるときも便利です。 歌用の楽譜を元に演奏するときも、いちいち書き替える手間が省けるメリットもあります。
市販の楽譜に関しては、移調方式が多いようですが、楽譜になじんでいない人が、二重に混乱し たり、 ピアノやギターで伴奏してもらうときに、そのまま使えなかったりするなどのデメリットが多いように思います。 ある市販譜で、F管のための カラオケCD付きなのに、C管用のコードネームが記入されているという混乱を 見たことがあります。(これってどうやってつかうのん?)
私たちが楽器の選択をするときに、同じピッチで演奏できるかどうかは、良く鳴るかどうかより も大切なことです。
当然のことですが、ピッチが合わない楽器を持っていては、美しい演奏は望めません。そしてオ カリナは、「焼成」 という過程で縮むことなどのために、他の管楽器ほどは、同時期の同一メーカーの同一モデルでもピッチの統一が なされていないと思います。中には「ピッチ管理」という意識が無いのでは?と思えるメーカーのものもあります。
ましてや違うメーカーのもの、同じモデルでも製作時期が大きく異なるもの、同じメーカーでも 違う機種、という条件、 あるいは複合条件になると、「合うほうが不思議」とでもいうほど「やってみるまでわからない」状態であると思います。
ピッチを問題にする時には、「基準ピッチ」をどうするかという問題を解決しておかなければい けません。 現在基準ピッチの選択肢としては、A=440HzまたはA=442Hz(Hzはヘルツと読みます)の2通りが考えられます。 広く認められている国際標準ピッチは、A=440Hzですが今日、一般的なピアノの調律は、A=442Hzでされています。 また、オーケストラの演奏ピッチは、445(ヨンヨンゴ)以上ではないかと良く言われています。
オカリナ同士だけで演奏するならば、「基準ピッチをいくつにしなければ」という制約はありま せんが、伴奏してもらう ときには、実用的な、基準ピッチを選択しておかなければいけません。また購入後に調律をするときの基準音が たやすく得られるものでないと厄介です。
私たちは、演奏をピアノで伴奏してもらう可能性がまずありませんので、A=440Hzを基本 にしています。 また発足当時、手許にあった楽器の多くが、そのあたりで落ち着いていたということもあります。 (個人的にはソロ演奏用楽器とのからみを考えるとちょっと低いかな?とは思っています。)
幸いなことにMidi関係の機材も初期設定は440でされていますので、(ということは、ほ とんどの カラオケCDはA=440Hzのはずです。念のため。)ピッチ合わせの基準に使う機器との親和性が良いようです。
ただしオカリナはその時の温度によって、ピッチが上下しますので、「室温が○○度の時」とい う条件が加わります。 普段活動しているのは、普通に冷暖房をしている部屋ですので、20度以下の時は少ないと思います。 国際標準に定められている「温度が摂氏20度で」という条件ならば、A=438Hzぐらいではあるかもしれません。 私たちの考える「A=440Hz」とは普通に演奏(練習)活動をする条件下で、「A=440Hzの電子キーボードと 音域の端から端まで、十分な音量と美しい音色で、完全なユニゾンを演奏できること」です。(私の場合、 ソロ演奏用には、高め低め両方の楽器を用意しています。ポテトで使うのは低めのほうに入ります。)
楽器製作関連の方がもしこのページをご覧でしたらば、室温25度(冬なら暖めすぎ、夏なら冷 えすぎ)ぐらいで 441〜442の調律にしていただくとありがたいです。(もっと具体的には、Midiカラオケとピアノの両方と 仲良く出来ること)ついでに言うと、ソプラノとテナーのD管、ソロ用途にはH(B)管が欲しいですね。
購入後の楽器が(私たちの)基準ピッチからずれていたり、音程のバランス(基準ピッチに対す る一音ごとの高低)が、 良くない時には、調律を施します。乱暴ですが、セロハンテープだけで済むこともありますし、エポキシ樹脂や、 やすり、ドリルのお世話になることもあります。 買ってきたままで使っている楽器の方が少ないはずです。
音程は、腕前や演奏の仕方によっても大きく変化しますので(楽器の上下=水平方向?垂直方 向?の角度で、音程が 変化する現象はご存知ですね?。)「奏者のせいではない」時に限って有効です。
楽器が滑ると上手に吹けないので、さまざまな手段で、滑り止めを施しています。具体例として は、 1)奏法上の支え指を工夫する。 2)滑り止めシートを貼り付ける。(ホームセンターなどで売ってる細かい網目状のもの) 3)滑りやすい塗装の時は、音孔周りの塗装をはがす。これにより皮膚と音孔周辺の密着度が増すこともあります。
低音域の不足を補うために、市販されている凖最低音域の(伊)メナーリオ社製OBS-7Cを 使用していましたが、 さまざまな試行錯誤の上に、少々の工夫をしました。 1)C管のはずですが、とてもピッチが低いので、B♭管として使います。(ここのんには、よーあるこっちゃ!) 2)重くて支えるのが大変ですので、トーンホールを造り替えて、右手を逆手になるようにしました。 (ただし現在はポテトオリジナルの楽器を使用していますので、あまり出番がありません。)
ポテトオリジナルの低音楽器につきましては、いまのところ自分たちの使う分で手一杯ですが、 余裕が出来れば、小さな手でも演奏できる、バスFとバスC、コントラバスGを少し余分に作りたいと思っています。 (あんまりあてにしやんといてなー)
寒い時期や、夏でも冷房が効いている時などに は、常に一定の演奏コンディションを保つために、 演奏中の楽器の保温と結露対策をしっかりしておかないといけません。 保温の目的は、1)ピッチを保つため、2)結露を起こしにくくするため、の2点です。 保温の方法としては、1本だけなら手や懐で暖めると良いでしょう。私たちは複数の楽器を使用しますので、 使い捨てのカイロを重宝しています。 結露は呼気中の水蒸気がウィンドウエイで冷やされて起こります。 結露を起こすとウィンドウエイに水滴が溜まり、気流が乱されて正しく発音しにくくなり、 1)ボリュームが下がる、2)ピッチが上昇する、3)ノイズが混ざる、4)音色が曇る、 5)高音部や低音部が発音しなくなる、 などのさまざまな障害をもたらします。 ときどき「この笛最近よく鳴りません」と言われて、見るものの多くがこれにあてはまっています。 結露を防止するには、 1)保温する、2)ウィンドウエイをきれいにしておく、3)結露予防液を使う などの方法が有ります。 結露予防液とは簡単に言うと眼鏡に塗る石鹸水のようなものです。 界面活性効果のあるものを塗布することにより、水滴をはじいてしまいます。 私たちは眼鏡の曇り止め液を使っています。(人体には無害ですが食べられませんと書いてあります。!??) 乾燥した清浄なウィンドウエイに少量を流し込み、もう一度乾燥してから演奏します。 (よって楽器を使わないときにしか出来ません。) 1度の処置で大分長い間効いています。 今までずっと結露した状態で演奏していた人には、違う楽器のように思えて違和感を覚えるかもしれませんね。 自分の思っている笛のイメージと異なるようでしたら、洗剤で洗ってよくすすいで落とせばよいでしょう。 (ただし洗剤にもしばらくは界面活性効果があります。)
オカリナを練習する人は次のようなものを使わ れると良いのではないかと思います。 1)譜面台 気合いを入れる意味からも必需品と思います。ただしあくまでも基本は練習グッズですので、 すべて覚えてしまったら必要有りませんね。 譜面台の足はいっぱいに開いて、首は寝かせ気味が きれいですよ。本番でも使うときは聴衆から奏者をよく見てもらえる高さに調節。 2)筆記具 楽譜に要注意事項や打ち合わせて決めたこと(繰り返し、前奏や間奏などの有無など)を 記録します。 記憶よりも記録! (新庄さんファンごめんなさい。)ちなみに昔はB〜2Bの鉛筆が相場でした。 今なら蛍光ペンが便利かも (コピーに写らないので白い楽譜が再現できる。) 3)メトロノーム 練習のあらゆる段階で、活用しましょう。 雰囲気は機械式が良いですが、実用面と正確さからは 電子式が良いかも。 カード型のは持ち運びには便利ですが、音が少し小さいと思います。 笛と同じぐらいまで大きな音の出せるものが良いですね。(特にグループでは。)イヤホン出力をラジカセ につなぐという手も有ります。 正確なテンポと正確な(美しい)イントネーション(演奏上の音程) で吹ければ一人前です。 「機械は味気ない」というセリフは正確に吹ける人にのみ許されるべきでしょう。 メトロノームと自分とが合っているかどうかも、慣れないうちは、なかなか分からないものです。 4)音程の基準となるなんらかの物 具体的には、小型電子キーボードや電子式チューナー、きちんとした調律笛、持ち運べませんが、 正しく調律されたピアノやオルガンなどが候補です。伝統的には音叉(おんさ)などというものも有ります。 ただしそれらをいつ、どう利用するかは、独習では少々辛い部分ですね。 そのうちがんばって書いてみます。 5)自分(達)の演奏を録音、再生する装置 いろいろな段階で自分の演奏を録音して吟味することは、とても良い指導者の役目を果たしてくれます。 あまり快適な作業では有りませんが、出来ない所を見つけて改良することこそが練習の目的です。 今ならやはりMDでしょうね。 大勢で聞くためには電池式などの小さなスピーカーが良いでしょう。 ラジカセ外部入力につないだり、FMトランスミッター(カーステレオ用としても売られています。)も 役に立ちます。(MDのヘッドホン出力をFM電波として発信、それをラジカセで受信して、聞きます。) 意外なところでは、ビデオ入力つきのテレビにもつなげます。黄、赤、白の内、赤(音声右)、白(音声左)に MDのヘッドホン出力をつなぎましょう。(ステレオミニ⇔ピン端子の接続線が必要です。) また、この 録音装置をレッスンのメモとして使うことはあまり良くはないと思います。自分を聞くために使いましょう。 6)(出来れば全身が映せる)鏡 姿勢のチェックに使います。手鏡では無理っぽいですね。