カブトムシの飼育方法


 カブトムシを買った人に、飼育方法がよく分からないのでどのように飼育すれば良いのですか? と聞かれることがあるので私の飼育方法を載せてあります。
 長くカブトムシを飼いたくても成虫は数ヶ月しか飼えません。どうせ飼うなら繁殖させて何年も 飼ってみましょう。必ずしも良い方法ではありませんが、簡単に飼える初心者用にできるレベル で載せているつもりですので初心者の方は参考にして下さい。
 うまく飼育できれば何サイクルもできると思います。(同じ家系?でサイクルは3回くらいが限界 と聞いたこともありますが実験はしていませんので、分かりません) これで、ハマッてしまっても責任は取りません。
 ※外国産は、幼虫用のマットが国産とは違うのを使用し、温度管理が必要になるので国産より   面倒です。外国産はちょっと気合が必要になります。



成虫の飼育方法









































 成虫がいちばん簡単?で、市販のカブトムシ用マットをプラスチックケースに5〜10センチ程、入れてカブトの止まり木を入れてあげ、えさを与えれば準備完了です。
 多少乾燥していても、日陰で餌さえあたえていれば、問題ないでしょう。

※マットは強く握って形が少し残る程度に湿らせておきます。

えさは、市販用のカブト、クワガタゼリーを与えますが、ゼリーのふたをはがして与えると昆虫は馬鹿?なのでえさをひっくり返して、マットを汚してしまいます。
えさはふたをはがさず十字にカッターで切って与えることが清潔にマットを保つ方法です。
※スイカなど水分の多いえさは、カブトが腹を壊し長生きしないようです。りんご、バナナを使いましょう。
1日1回程度表面が濡れるくらい霧吹きをします。

直射日光があたるところはさけ、15〜25度の場所に置くと長生きします。




幼虫の飼育方法











































幼虫のえさは、DIYなどに売っているクヌギのフレークしたものを成虫のマットのように強く握って形が少し残る程度に湿らせておきます。その中に入れて1日1回程度 表面が濡れるくらい霧吹きをします。
※幼虫用マットと書いていて幼虫に使えないマットもあるので、クヌギのフレークしたものを使用することをお勧めします。
私は自家製の醗酵マットを与えていますが...

幼虫時期は3齢になるまで1匹3リットル程度のえさ(マット)を食べます。糞が結構見えてきたらマットを交換しましょう。
※冬(寒い時期)は、あまり食欲がありませんので、マットの交換頻度はあまりしなくても問題ありません。

梅雨に蛹になるので、6月はじめにマットを交換しうてマットをいじらないようにします。
---私は一番幼虫を飼っているときが好きです---



蛹の飼育方法

※基本的には何もしません!
写真は、観察用に人工蛹室(ワンカップ)に入れています。
観察はしやすいのですが、蛹に触れると奇形になる可能性があります。 とのかくホットク。これが一番です。
梅雨の時期くらいになるとケースの下のほうに蛹室を作りはじめます。
蛹の準備をし始めたら、振動を与えないように1ヶ月程度ほっておきます。
あとは、自然に土から出てくるのを待つだけです。
※成虫になっても1〜2週間くらいはマットの中にいます。掘り出しても問題はありませんが、すぐにマットにもぐってしまい、えさも食べ  ませんので掘り出すことはお勧めしません。


そして成虫
1年サイクルで回りますが、1年飼育すると、なぜか毎年してみたくなります。
どうですか?カブトムシの飼育って結構簡単です。



卵の飼育(採集)方法

 ペアで成虫を飼っていれば、ほとんど確実に卵を採集することが出来ます。卵を見つけたら、幼虫を飼育したときの要領でマットを作成し、マットの中に入れておけば1〜2週間程度で孵化します。 1ヶ月程度で2齢幼虫まで育ちます。
 卵を見つけたら出来るだけ成虫と分けて飼育しましょう。 一緒にしておくと成虫がもぐって、卵を引っかいてしまい卵が壊れることがあります。あとは上記の 繰り返しです。
写真の容器で5〜6匹で2齢まで育て、その後は大きいプラスチックケースに移します。


ダニについて

 成虫を飼育していると、ダニがつくことがあります。1ミリ弱の白っぽい(クリーム色?)奴です。発見したら、歯ブラシで取ってあげましょう。また幼虫にもつく場合がありますがアルコールを100倍に薄めて、綿棒でふき取る事も可能ですが、幼虫の場合 私は、ほっときます。幼虫にはあまりダニはつかないし、傷つけやすい理由からです。
※ダニは特にカブトムシ(+人間)には影響が無いとも言われているので、そのままにしてもようでしょう。
アレルギーのある方や、衛生的に嫌う方は取った方が良いと思います。


コバエについて

 コバエは成虫の餌などに寄ってきます。ウザクて気になる方は、プラスチックケースの蓋に新聞紙がキッチンペーパーを挟むと、コバエがケース内を行き来できなくなるためにコバエが減る気がします。
結構、効果があるでしょう。


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