第3話

日本一低くて高い山

 大潟富士海抜ゼロメーター

 秋田県建設業協会から「大潟村が海底でマイナス4メーター地域であることを活かそう」と,海抜0mの大潟富士を作る提案が大潟村に出されました。
 高さは富士山が3,776m。その千分の13m77cm、頂上がゼロmになる素晴らしいアイデアです。

 早速、工事にそして大量の土砂を大潟村の中央部分みゆき橋の麓に・・・ところが大潟村は数万年の堆積土壌しかも中央部ヘドロ土壌の一番深いところ、なんと近くの排水路に向かって亀裂と地滑りが起きてしまった。
 あまりにもの重量に耐えられなかったようです。

 早速設計変更、山の中心部を軽い部材の発砲スチロールを埋め込みました。

 面積 直径20.56m

 発泡スチロールをほぼ90cm×45cm×183cmのものを316個以上も詰め込んで・・・建設費は当初の費用も入れて925万円。従って、恐らく一番低い山で建設費(容積当たり)では日本1高い山では?・・・となった次第。
 
 国土地理院の話では、「現状の小さな造られた山では山とは認定できない。山とは歴史的認知度?も必要だ」とのことです。

大潟富士

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