Profile

* hosoi - yuka *
細井 由香

モザイク作家 タイルクラフト講師

●所在地 埼玉県さいたま市在住・1児の母

●タイル歴  2000年より自己流でタイル雑貨を作りはじめる。
2001年
 ホームページを立ち上げ趣味のタイル作品を掲載。
2002年 
モザイクタイルのメーカーに弟子入り、タイルクラフトの修行を積み講師となる。
2003年 
カルチャースクールなどでタイルクラフト講師、テキスト本や雑誌などに作品を掲載する。 *好きなタイル マーブルモザイク(天然石のタイル)表面がマットなセラミックモザイク。 *作風 やさしい色合いと、暖かさ、心で感じられる作品を製作するよう心掛けています。 ●性格 ○おっとりと女性らしく見えるらしいが・・ホントはそうでもないみたい!?
○凝り性!とことんまで凝りまくるがある時急に冷める。しかし・・タイル熱は冷めることがない。 ○あまり人前で話すのは得意ではない。自分が講師をしてるなんて、未だに信じられません!(笑)
○涙もろい。テレビを見ていて、しょっちゅう泣いてる。(得に子供と動物ネタに弱い)

●● タイルとのであい●

タイルとの出会いは産まれた時から。(だって実家がタイルやさん) 実家の店先には、無造作にタイルが積まれていて 小さい頃はその上に乗っかったり、モザイクをおはじきにしてよく遊んでいた。今思い出すと、現在もてはやされている モザイクはちょうどその頃お風呂やトイレに使われいたタイルと同じもの・・・(そうと知ってたら、とっておいたのに)

何年か前のある日、雑貨屋さんでタイルを使ったかわいい小物を見つけた。それは昔実家にあった、懐かしいタイルで作られた 可愛いフォトフレームだった。『タイルでこんな素敵なのが出来るんだあ・・・』感動した私は、実家にあのタイルが 残っているか探してみた。だが既に捨てられていた。。。。(涙)実家には無かったが、取り引き先のタイル屋さんで 余っていたものを『いらないからあげるよ』と言われ、大量にもらってきた。

まずは、見よう見まねで『コースター』を製作。なんのテキストも無しに。目地の扱い方だけ実家で教わって、自己流で作って みた。コップを置くと、ちょっとグラグラするので実用的では無かったが・・・。それからというものタイルの魅力にはまり、 自己流でいろんな作品を作るようになった。そんな時、本屋さんで1册の本を見つける。珍しいタイルクラフトの本だった。 その中の素敵な作品の数々に目を奪われ『タイルクラフトを本格的に学びたい』という思いが日に日に強くなっていった。

●● ホームページを立ち上げる●

知人から、ホームページを作ってみたら?と提案された。『どうやって作るの??』HP作成ソフトも無いのにできるはずがない!と、 思った。すると その人が一冊の本を貸してくれた。『はじめてのホームページ』早速本を読んでみる。やっぱり難しそう・・・でもがんばって本を見ながらやってみた。すると自分で作ったただのテキストが、ブラウザで見ると形になってる・・感動であった!こういう仕組みに なっていたんだあ・・・。自分で作ったHPに自分の作品を掲載した。その作業が大変だが楽しい!その後、このHPが私にいろんなチャンスを届けてくれる事になる。HP作りをすすめてくれた知人に 感謝感謝!である。

 

●● 趣味から仕事へ●

モザイクタイルの販売をしている会社で、講師の養成をしている事を知った。講師になりたいというより、本格的に教わりたいという 気持ちで、思いきって問い合わせてみた。『本当にやる気があるならいらしてください』というお返事をいただき、修行させて いただく事となった。修行は最初は楽しかったが、序々に厳しくなっていき、何度となくくじけそうな時もあった。 自分のセンスの無さにべっこりと凹み、落ち込む日々。でも、自分が初めて心からやりたい、仕事として続けたいと思ったのが このタイルクラフトだったのでここで諦めたら絶対に後悔する!と思い頑張った。

そんなある日、私の HPを見たとある企画会社から『タイルクラフトの本を出版したいので、 協力していただけないか』とメールをいただいた。それが『タイルワーク入門』だった。初めての経験で、とまどいっぱなしだった。 怒濤のような締めきりとの戦いの日々。そのうえ私は、その時仕事をしており、そちらも ちょうど忙しい時期だったのだ。昼間は仕事、夜はタイル・・・という過酷な状況の中、当時の平均睡眠時間は確か3時間程度だった。(死ぬ かと思った・・・)朝から晩までタイルのデザインが頭の中でぐるぐると駆け回っていた。そしてようやく本ができあがり、 それを手にした時に、そんな苦労は何処かに吹き飛んでしまっていた。本当に嬉しかった!(泣)

しばらくして今度は、やはりHPをご覧になった川越の福祉センターの方から講師の依頼をいただき、初めてお教室を受け持つ事となった。初めて受け持った教室は、高齢者と身体が不自由な方を対象とした講座だった。想像していたより、生徒さんは若々しい方ばかりだった。耳の不自由な方が一人いらっしゃったが、手話通 訳のボランティアの方がついており、とても器用な生徒さんだった。はじめて受け持ったこの教室は、自分にとってとてもよい経験になったと思う。

それがきっかけで、本格的に講師のお仕事を始める事となり、現在カルチャースクールなどでタイルクラフト講座を開講している。『自分の好きな事を仕事にできれば素敵だな・・・』と 小さな頃から思っていた。でもそれが何なのか、ずっと見つけられずに日々を過ごしていた。普通 に結婚して主婦になって子供が できて。それでもまだず〜っと、何かやり残した事があるような、ぽっかりと穴が空いたような日々をすごしていた時に、私はこの仕事に出会える事ができた。それはとても 幸せな事だと思う。

製作している時は無心になれる。昔ほど、ささいな事でいらいらしたり、落ち込む事が少なくなった。これもみんな、タイルのおかげ・・・これだけは絶対大切に一生続けていきたいと思っている。ご指導いただいたタイルクラフトの先生、協力して応援してくれる家族やまわりの方々、教えているようで、実はいろんな事を教えてくれている生徒さんなど・・まわりの人達には本当に感謝している。 私はまだまだひよっこ。これからもっともっと上手くなりたいし、モザイクタイルを極めていきたい。 あせらず、ゆっくりと上達していければいいと思っている。人はゆるぎない何かを身につけ目標を持てた時、何倍も強くてやさしい人間になれると思う。私もそんな人間になりたい・・と思っている。

(2004年2月) 

●過去の雑誌やテキストのお仕事●

2002年*立風書房DOシリーズ『タイルワーク入門』*


『入門編』全てと『家具編』のテーブル、『余ったタイルで作る小物』のデザインを担当しました。

 

2003年*雄鶏社 『モザイクタイルで素敵にリメイク』*



プロセスで協力しています。

 

2004年*『カントリークラフト春号vol.41』*

100yenショップの素材をリメイク!というテーマで作品を掲載しました。

 

月刊誌Body+(ボディープラス)12月号、 1月号と2号にわたり 、リサイクルをテーマに 初心者向けの作品をレクチャーした記事が掲載されました。

p169

2006年 Body+ 12、1月号に作品が掲載されました。