<用語について>

競技かるたには独特の用語がいくつか存在します。このページでは出来るだけそれらの特殊用語は使わないように心がけていますが、どうしても使わずには済ませられなかった用語はここで説明します。

・決まり字
「上の句をここまで聞けば札が特定できる」という、歌の始めの部分。たとえば「む」で始まる歌は百人一首の中に「むらさめの〜」しかありませんので、決まり字は「む」です。また「ち」で始まる歌は「ちはやぶる〜」「ちぎりきな〜」「ちぎりおきし〜」と3首ありますから、決まり字はそれぞれ「ちは」「ちぎりき」「ちぎりお」となります。この場合「ちは」を2字きまり、「ちぎりき」「ちぎりお」は4字決まり、といった言い方もあります。

・一枚札、二枚札、・・・

上でも述べましたように「む」で始まる歌は「むらさめの〜」1首しかありません。このような始めの音が同じ札が他にない札を一枚札といいます。また、たとえば「し」で始まる札は「しのぶれど〜」と「しらつゆに〜」の2枚ありますから、こういうのは二枚札と呼ばれます。


<100枚覚えるということは>

競技かるたに強くなるために100枚の札を覚えなくてはならないというのはもちろんですが、この「100枚覚える」というのにはいろんな意味があります。「上の句の決まり字までを聞いて、下の句がわかる」のも大切ですし、「下の句が書かれた取り札を見て上の句の決まり字がすぐにわかる」ようになる(このホームページの主旨はこれですが)のも大切です。

しかし競技かるたが強くなるためには、また別の意味で「100枚覚え」なくてはならないことがあります。それは「何も見ないで百首の決まり字を、一つの漏れも重複もなく百言えるようになる」というものです。

百の決まり字を覚えるために「むすめふさほせ、うつしもゆ、〜」という、まるで呪文のような覚え方があります。これは一枚札、二枚札、三枚札、・・・という順番に覚えていくやり方です。この覚え方は別のページにまとめてありますので、こちらをどうぞ。


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・いざ100枚早覚え!