子供が病気になったとき:小学校・園児編

 看護休暇が広まってきて、私の職場でも取れるようになりました。私の職場では、正職員
だけに適用で、非常勤の職員は取れないという差別的なものなので、早く非常勤職員の方に
も適用されるといいと思います。今まで有休を使っていたことを考えると、まずは第一歩です。
ただし、看護休暇は未就学児のみ。上の子が小学生なので上の子の病気時は適用されません。
小学生になったら病気の時に看護は必要ないかのような法律には笑ってしまいますが、そこは
周りに助けてもらって乗り切るしかありません。私は研究職で比較的時間が自由になるので、
できるだけ子供の病気の時はつきあうようにしていますが、人と会う予定があるときなどは、
どちらが休むか夫とバトルになります。乳幼児編に引き続き、病気になったときどうしている
かをご紹介します。

病気記録
・なすII:6才
 前月熱を出したのに、また同じように日曜になすIIが熱を出した。今回は朝からだが。どう
しても行かなければならない仕事があり、サポーターさんにお願いしてみたが、あいにく都合
がつかず、急遽父に来てもらった。半日だけ仕事に行き、午後は休んだ。幸い、すぐに熱も下
がり翌日は元気に保育園に行ってくれたのでほっとした。今日(土曜)はまた鼻をたらして、
咳をしていたので薬をもらいに病院へ。来週まで長引かないように祈っている。それにしても
今年はなすIIはよく熱を出す。

・なすII:6才、自分 風邪
 日曜の夜になすIIが急に熱を出し、そのまま熱が下がらないので看護休暇を取った。幸い
インフルエンザではなく風邪だったのだが熱が下がるのに2日かかった。その後自分も風邪
をひき、2日休んだ。なすIIの風邪は看護休暇を取り、自分は、1月中にいきなり有休を使
うのがもったいなく、病気休暇にした。病気休暇はあまりたくさん取るとボーナスに響くそ
うなのだが、2日くらいならまあいいだろう。とりあえず有休温存。その後、なすIがのどが
痛いと言うのではらはらしたが、特に風邪になるようでもなく、元気に学校に行ってくれた。
今年度はなすIは皆勤賞をねらっている。取れるといいなあ。

・なすI 9才:3年生 なすII:6才 風邪
 10月に入り、気持ちが悪いといい、微熱が続いた。ただ、朝になると本人は学校へ行くと
いうし、自分も休みたくないので、調子が悪くなったら電話するように言って、毎日学校へ
行かせていた。一度学校から電話があり、早めに帰ったことはあったが、自分が休むことは
なかった。11月初めに完治したが、結局途中で、病院に2回、体育を休んだのが1回、町
内運動会も休んだ。なかなか長い風邪?だった。
なすIが風邪をひき、しばらくして、なすIIも嫌な咳をしているので、一緒に病院に連れて
行った。こちらはなすIより軽いようだったが、本人は喜んで、毎日何度も熱を測っていた。
36.8-37℃の間の熱が多く、微熱と言えば微熱なのだが、元気そうなのと、それ以上あがる
気配もなかったので、本人は「お熱だから保育園休むの」と主張していたが、「だいじょー
ぶ!」と休ませずに保育園に行かせた。
 そうこうしているうちに、自分が激しい下痢となり、1日仕事を休むはめに。子供達は休
ませなかったのに自分は休んだことにちょっと罪の意識が・・。それにしても10月から11
月にかけて、ほぼ毎週のように病院に行った。10月3回(うち平日2回)、11月1回。
インフルエンザの予防接種の時期なのだがなかなか接種にたどり着かない・・

・なすII 6才 夏風邪
 学会に連れて行った当日に高熱。今更連れて帰る訳にもいかず、ホテルの近くの病院に連
れて行き、薬をもらった。病院で、ウイルスが脳に入って髄膜炎になることもある、などと
脅されて青ざめた。コンビニでヨーグルトやアクエリアスを買い込んで、薬を飲んで休ませ
た。翌日、学会に行くことはあきらめていたが、少し熱が下がり、少し送れて学会へ。昼に
は熱があがってきたのでホテルへ逆戻り。でも、少し休むとまた元気になり少し散策。翌日
はすっかりよくなって予定通り学会参加。最終日、無事発表を終えて帰宅することができた。
なすIIは最近ほとんど病気をしなかったので、こういうタイミングで高熱をだすとは予想し
ていなくて、驚いた。

・なすI 9才:3年生、なすII 5才 頭シラミ
 これを病気と言うのだろうか・・。2人とも自覚症状なし、ぴんぴん元気。だが、保育園は
登園を遠慮するように言われて、合計6日休んだ。小学校はプールに入れないだけで、普通
通り登校。なすIIが保育園を休んだ6日間のうち、母に来てもらったのが3日、午前中だけ
保育園に預けたのが1日、残り2日は看護休暇を取った。子供って、思いもかけないいろいろな
アクシデントがあるんだとあらためて思った。最近では子供の病気でこれほど長期休みを強い
られることはなかったので、まだまだ油断は禁物と肝に銘じた。

・なすI 8才:2年生 高熱
 1年生のときはインフルエンザにもかからず元気に学校へ通ったなすIだが、高熱で2日間
休んだ。水曜日、学童へ行かず、下校班で帰ってきて友達と遊んだなすIだが、私が帰ってく
ると布団の上で、布団を体に巻いてテレビを見ていた。くつろいでいるのだとあまり気にせ
ず、夕飯の支度をし、食事ができてからやっと動きだして食卓にきたなすIの頬が紅潮してい
たので、「なんか熱でもあるみたいだね」と冗談半分に手をあてると、冗談ではなくものすご
く熱かった。本人も体調が悪いという事にあまり気づいていなかったが食欲もなく、改めて熱
を測ると39度あったので寝かしつける事にした。たぶん夕方から夜にかけて急に熱があがっ
たのだろう。寝かしつけるとぐったりして布団に横たわっていた。早速夫に電話をかけ、翌日
誰が休むか相談した。私は翌日会議がいくつかあり、会議の後に終わらせておかないと他の人
に迷惑がかかる仕事があったので、翌日は仕事に行きたいと言うと、いつもはちゃかして自分
だけは休まなくていいようにとぼける夫だが、その前に私が家の事に無責任な夫に怒りをぶつ
けた効果があったのか、今回は「熱があるなら仕方ないな」と翌日休む事を約束してくれた。
この会話は子供には聞かせたくなかったので隣の部屋でしていたのだが、聞こえたらしく、戻っ
てくると、なすIが「寂しい・・・。ママがいないと寂しい・・」としくしく泣いていたのでし
まったと思った。しばらくそばにいてなだめながら、家事をいそいでやり、なすIのそばにいる
時間を作った。なすIIはなすIが静かに寝ているので遊び相手がいなくてつまらないのか、静か
にしていた。また私がなすIIにいろいろ手伝いを頼むと、普段はやらないのにちゃんと手伝っ
てくれ、頼もしかった。なすIがぐったりしているので、自分がしっかしりなくてはと思った
のだろうか。なすIがしくしく泣くので、翌日やはり休もうかとちょっと迷ったが、休んだと
きに仕事に与えるダメージの大きさを考えるとやはり仕事に行った方がいいと思い、仕事に行
く事にした。夫になすIを病院に連れて行ってもらう事にし、なすIIはいつもよりゆっくり寝
かせたが、家にいるとなすIの邪魔になるので夫に保育園に連れて行ってもらった。そのため、
私は車を家に置き、電車とバスで仕事へ向かった。病院でインフルエンザではなく風邪と診断
され、薬を飲むと熱が下がりだいぶ楽になったのか、私が帰宅したときはなすIはテレビを見た
りして過ごしていた。夫に聞くと、この日は特にママがいないと寂しいとも言わず、休養して
いたらしい。私の方は翌日休むつもりで、急ピッチでいつもより遅くまで仕事をした。夫がい
てっくれるので時間は気にせず仕事ができた。翌日はなすIの熱は下がっていたが、薬の効果
なので、引き続き家で休養させた。なすIIは再び保育園へ。なすIが家にいることがわかり、
ものすごく抵抗したが、風邪菌がうようよしている家より保育園で思い切り遊んでくれた方が
本人のためでもあるので、連れて行った。なすIが小学生になっていいことは、保育園の送り
迎えなど僅かな時間なら、寝て待っていてくれることだ。夫も市役所や銀行に行ったりかなり
の時間なすIを置いて用事を足していたようだ。私が休んだのは金曜だったので、なすIIの保
育園への送り迎えの他に、なすIの上履きや給食袋などを学校へ取りにいったりしたが、なすI
は静かに待っていた。また、私も家でできる仕事をするために、自分の部屋に閉じこもってい
たが、なすIは体調がよくなっていたこともあり一人でのんびり遊んで過ごしていた。金曜日
の夕方、なすIIが戻ってくるとなすIは大分調子が戻ってきていたらしく二人で遊んだりけん
かをしたり初め、土日はすっかりよくなって普段通りお稽古にもサッカーにも行った。元気に
なると急にうるさくなって家の中を走ったり、なすIIを泣かせたりで、あっという間にいつも
のなすIに戻った。それにしても、今回は、なすIが小学生なので看護休暇は取れなかったのが
残念。有給1日消費。

・なすI 7才 目のトラブル
 1週間くらいなすIの右目が赤くなっていた。初めは血管一筋分くらいだった
のが、だんだん全体に赤くなり、ちっとも引かないので心配になって病院へ
行った。日曜・祝日にやっている病院があり、学校や仕事を休まずにすむのは
ありがたかった。結果は結膜炎などではなく、ばい菌がはいったのだろうとい
うことで薬をもらって帰ることになった。ところが、そこの病院は、薬剤師が
いないため、薬局に行かなければ薬がもらえない。しかも、休日は多くの薬局
が休みなので、せっかく休日に病院にいけても肝心の薬がもらえないという
結果となった。幸い、翌日が祝日で、祝日にあいている薬局があったため、薬
をもらうことができた。


・なすII 3才 けが
 なすIIが自転車に乗って、一人で急な坂道を下り、転んで左頬を激しくうった。
外傷はほとんどないが、内出血で頬が真っ赤になっていたため、病院へ連れて行った。
日曜だったので仕事を休むことはなかったが、休日あいている救急病院へあわてて
連れて行った。幸い、内出血をしているだけで、頭に影響もなく、傷はすぐに治る
と言われたが、子供が成長するにつれ、いろいろなことが起きるなあと思った。


・なすI 6才 筋肉痛?
 日曜の夜からなすIが急に太股が痛いと言い出した。外見で腫れているとか、
赤くなっているなど異常は見られなかったので、午前中のサッカーで少し
足を痛めたのだろうと思い、湿布を貼ろうと思ったが、子供が使えるタイプの
ものがなく、とりあえず早めに休ませた。翌朝になれば治るだろうと思ったが
朝になっても痛みが引かないらしく歩けないと泣き出した。筋肉痛だろうと
思ったので病院に連れていっても仕方ないし、本人は歩けないといって泣くし
どうしようかと思ったが、夫が学校に連れていってくれるというのでまかせて
いつも通り出勤した。学校の保健室で診てもらうように先生にお願いし、その
日はいつも通り授業を受け、学童へ行かせた。学校の保健室で、薬をつけても
らったらしく、びっこをひきながら自分で歩いていたらしい。その後、託児室
の人に迎えに来てもらい、普段歩いている道のりを車で連れていってもらった。
私は昼休みに近くの薬局で、子供でも使える湿布を購入した。やはり単なる筋
肉痛で、それほど大騒ぎするほどのことでもなかったらしく、夜迎えに行くと
それほど騒がずに歩いていた。お風呂上がりに湿布を貼ってやり、2日もすると
すっかり良くなった。夫は、国際免許証を取りに行かなければならなかったので
急遽その日に行くことにして、午前中休んだものの、有効に使ったようだ。それ
にしてもたかが筋肉痛で歩けないとはお騒がせだ。だいたい子供が筋肉痛になる
のか、それもちょっとびっくりした。


・なすII3才7ヶ月:ウイルス性腸炎 計2日 なすI 6才 気管支炎
 更新が遅くなり、3週間前の話になるが、いつも通り元気に保育園に行った
と思っていたら、お昼頃保育園から熱を出したと電話があった。37℃後半で
それほど高いというほどではなかったが(保育園で親に連絡する基準が37.5℃
のため)、実験の区切りがついてお昼寝明けには迎えに行けそうだったので
看護休暇を3時間使って早引きした。保育園に着くと、お昼寝から起きた子供
達が着替えを始めている中、なすIIはただ一人つらそうに眠っていたので、調
子が悪いのが一目でわかった。起こして着替えをさせようと布団をめくると、
シミのような物が広がっていて、あれ?と思ったが、次の瞬間、下痢のため、
寝間着を汚しさらに布団まで汚していることがわかった。先生とともにあわて
て汚物を拭き、シャワーをあびさせ、念のためおむつを借りて服を着た。その
足で病院へ行くと、ウイルス性腸炎ということだった。ウイルスが一定量たま
ると突然下痢をしたりするそうだ。保育園ではとてもつらそうだったが、下痢を
したことで少しウイルスが体内から出たらしく、病院から帰ってきた時は見た目
は元気だった。その日はお粥や消化のいいものを食べさせたが、あまり食欲はな
いようだった。なすIは学童から直接帰宅させた。翌日は、私が休むことにした。
次の日に人と会う予定があり、病院では治るまでに3日はかかると言われていたの
で、その日に夫に休んでもらおうと思い、まず自分が休むことにした。その日は
特に約束もなく、休もうと思えば休めたが、その前の週、なすIの春休み中の学
童のため、2時間遅刻を繰り返しており仕事もたまっていたので、昼から母に来
てもらって、午後から仕事へ行った。さすがに、その前の週から休むことが多く
休みの合間に仕事をしているようで落ち着かなかった。なすIIは午後からどんどん
元気になり、食欲も出てきた。夜になって、お腹が空いたのか、気づくとお菓子
をだして食べている有様だったので、翌日はいつも通り保育園に連れていった。
私が1-2時間遅刻して、いつもよりゆっくり保育園に連れていこうかとも思ったが
とりあえず朝いつも通りの時間に連れていき、調子が悪くなったら早退すること
にした。調子は悪くならなかったようで、保育園からも電話はなかった。その日
の夜、トイレでうんちをした後、「固いうんこがでた」と本人も嬉しそうだった。
かなりひどい水下痢だったのでつらかったのだろう。私も丸くて小さなうんこが
たくさん出ているのを見て、嬉しかった。それにしても、なんだかんだと運良く
休みを取らずにすんだ夫に対しては、ちょっと納得がいかなかった。
 さてなすIIが落ち着いた頃、なすIが夜中に咳き込むようになった。実は私自身も
その2週間前から咳が止まらなくて病院へ行っていたのだが、同じような症状なので
気管支炎だろうと思った。ただ、夜中に咳き込んで苦しそうなときにお茶などを
飲ませるとすうっと楽になるらしくてその後は静かに眠っていた。土曜になるま
で待って病院へ行き(自分となすIiあわせるとこの2週間で3回病院通いをした)
薬をもらって帰ってきた。薬で気管支を広げながら、いつも通り学校へも行き、
サッカーも行った。保育園の頃なら、ちょっと咳をすると大事をとって休ませて
いたが、本人の咳の具合を見ても日常生活には差し障りがないようだったし、特に
昼間は安定していたので、休ませなかった。なすIIの腸炎でこれ以上私が休みたく
ないという気持ちもあったが、小学生になると保育園のときよりはたくましくなった
ような気がする。そういうわけで、今回のなすIは休みなしで乗りきった。